お読みいただきありがとうございます。
年子育児中のアラフォーママです。
第二子の息子は妊娠23週6日で突然破水し、その翌日の朝に緊急帝王切開で約600gで生まれた超低出生体重児です。
5ヶ月の入院を経て退院し、現在は成長に遅れがあるものの、元気に成長していて、今年の4月には幼稚園に入園しました。
今日はそんな息子のトイトレについて書こうと思います。
毎月書いている成長記録でも少しずつ触れていますが、この夏休み中にトイトレを完了することができたので、今日はトイトレのまとめ記事として残そうと思います。
目次
トイトレ開始は3歳3ヶ月(修正2歳11ヶ月)
いつトイトレを開始しようか、ずっと機会を伺っていましたが、成長に遅れがあり、なかなか指示が入りきらない、そして言葉が遅かったため、言葉での意思疎通がとりきれない息子の場合はなかなか始めることができませんでした。
幼稚園側からは息子のペースで進めていけば大丈夫、と言ってもらっていたので、気持ち的に焦ってはいませんでしたが、暖かくなってきたGWあたりからトイレに誘うことを始めました。
このときが3歳3ヶ月。
今までにも何度かおまるやトイレに連れて行ったことはありましたが、「うん、まだ無理だな」という感触でした。
GWのこのときも、おしっこは出ませんでしたが、トイレにきちんと座れたこと、本人の拒否が少なかったことから、今回は本腰を入れて取り組んでみよう、と思ったのでした。
上の娘の時に購入したのがアンパンマンの6WAYおまる。
使い勝手については下に書きます。
トレーニングパンツは使わずに普通のパンツで
トイレに何度か誘い、初めてトイレで成功したタイミングで日中はオムツではなくパンツで過ごすことにしました。
また、幼稚園にも1回ではありますがトイレで成功したことを伝えると、幼稚園でもオムツは卒業してパンツにしましょう、と言ってもらえたので、幼稚園と家と同時でパンツに切り替えることができました。
そして、パンツは濡れた、とリアルに感じてもらうために、トレーニングパンツは使わずに普通のパンツにすることにしました。
息子は1枚も普通のパンツを持っていなかったので、幼稚園に持っていく分も含めて慌てて大量にパンツを買い込みました(笑)
トイトレ開始後の経過
トイトレ1ヶ月目はおもらしの連続
家でも幼稚園でも初めの1ヶ月はおもらしの連続で、結構大変でした。
こちらが声をかけてトイレに連れて行けば出ることが増えましたが、本人から「トイレ」や「おしっこ」と言ってくることは皆無で、パンツもズボンの洗濯物が大量…(汗)
幼稚園からの洗濯物も毎日2,3組はありましたし、バスで帰ってきて、家に到着する前におもらししてしまうことも度々ありました(汗)
トイトレ2ヶ月目はオムツを履きたがるように
2ヶ月目になると、誘導のタイミングでおしっこできることが増え、おもらしは多少減ってきましたが、本人もおもらしするのが嫌なのか「おむつ履く!パンツ履かない!」とオムツをリクエストすることが増えました。
このときは柔軟にオムツの時間も作りつつ、「おにいさんパンツかっこいい~」と持ち上げつつ進めた時期です。
トイレでうんちが成功したのは、2ヶ月目の最後の方だったかな。
トイトレ3ヶ月目は自分でトイレに行けるようになってきたけど…
3ヶ月目になると、自分から「うんち」「おしっこ」と言えるようになってきたのですが、言葉と現状が全然合ってない…!
おしっこがしたいはずなのに「ママ、うんち漏れちゃった~」、まだおしっこが出てないのに「ママ、おしっこ漏れちゃった~」などなど、本人の言葉を鵜呑みにすると、トイレに連れて行くのが遅れて結局漏れてしまう、ということがわかり、本人がそういったことを言った場合は、まずトイレに直行するようにしました。
また、うんちもトイレでできるときも出てきましたが、本人はとても嫌そう。
トイレに座ることでうんちが出なくなってしまい、毎日快便だった息子が便秘気味になることもあったので、これもトイレとオムツと柔軟に使い分けるようにしていました。
トイトレ4ヶ月目でトイトレ完了
うんちもトイレでスムーズにできるようになり、外出時はオムツをしていますが、外出先でもトイレに行きたい、と言えるようになり、オムツにすることは夜間以外なくなりました!
夏休み中に両親の家と妹の家にも滞在しましたが、移動中含め、失敗ゼロ。
成長したな~としみじみしてしまいます(涙)
「おしっこ漏れちゃった」などの言い間違いは未だに時々あるのですが、だいぶ正確に言えるようになってきてはいます。
我が家では使わなかったおまる・補助便座
我が家では上の載せたアンパンマンのおまるは使いませんでした。
何度もチャレンジしましたが、娘も息子もおまるでおしっこをしたことは一度もなかったのです(驚)
なので、補助便座として使おうとしたのですが、アンパンマンの部分が簡単に取れてしまうので、2人とも落ち着かないのか、気づけば補助便座なしに普通の便座で用を足せるようになっていました。
このタイプの補助便座だったら使いやすかったかな、と思っています。
一般的なトイトレの年齢からすると始めるのはだいぶ遅かったと思いますが、息子の成長に合わせて良い時期に始められたのではないか、と思っています。
息子はよく頑張った!!
今日はトイトレについてまとめました。
お読みいただきありがとうございました。