お読みいただきありがとうございます。
4歳&3歳の年子育児中のアラフォーママです。
3歳の息子は4ヶ月早く約600gで生まれた超低出生体重児です。
今ようやく年子姉弟っぽくなってきて、新たな問題が出てきました。
子供たち2人を1人で連れて外出するときの問題です。
今までは息子はベビーカーで外出していました。
生まれたときは約600gと驚異の小ささで、体重の伸びがゆっくりだったこともあり生後半年でようやく2400gと、半年経っても、一般的な新生児の赤ちゃんより小さな息子でしたが、現在は、身体が大きくなり、歩行もようやく安定してきたので(ここまで長かった…)、そろそろベビーカーの卒業が見えてきました。
2人を連れて外出するなら、息子はベビーカーに乗せてしまったほうが楽なことが多いですが、電車に乗るとなると、ベビーカー+娘、より2人手をつないでいたほうが安全だと感じています。
それに、息子には歩けるならどんどん歩いてほしいし、たくさん歩くことは脳への刺激にもなると言われていますよね。
それならなおのことたくさん歩いてほしい。
普段は幼稚園に通っているので、2人を連れて出かけるタイミングは週末のみで、週末は夫がいるのでそんなに悩むこともなかったのですが、夏休みを迎え、この夏休みをどう過ごすか、ということを考えたときに、せっかくの歩くチャンスなのだからしっかり歩いてもらおう、と思ったのです。
前置きが長くなってしまいましたが、
今回、3歳(正確に言うと3歳5ヶ月)の息子にグスケット(GOOSEKET)という抱っこひもを購入しました。
売り切れていることがありますが、再入荷予定が記載されていることが多いです。
(月末に再入荷されることが多い印象)
3歳で抱っこひもってどうなんだろう、長く使えないんじゃないかな、と買うまではかなり悩んだのですが、購入した今は全力でおすすめできます。
今日はわたしの育児生活の中で最後の抱っこひもになるであろう抱っこひものことをまとめてみようと思います。
- 3歳でも使える抱っこひもを購入することにした理由
- 比較検討した3種類の抱っこひも
- 購入したグスケットの詳細レビュー
- 買ってみて後悔がない理由
- 抱っこひも以外に子供とのお出かけであったら便利と思ったものをご紹介
この記事には上記の内容がまとめてあるので、気になる部分がありましたが、以下の目次をクリックして読んでみてくださいね。
育児中に欠かせないマザーズリュック(ママリュック)についてはこちらでまとめています。
目次
3歳で買った抱っこひも、グスケット(GOOSEKET)
上の娘は歩行が安定するのが早く、体力もある子だったので、ベビーカーを卒業するのが早かったように思います。
長い距離でもすんなり歩けてしまい、また、抱っこをせがまれることもなかったので本当に楽でした。
(息子を育てていると、娘がいかにすごかったか、よくわかります)
なので娘のときはヒップシートや新たな抱っこひもを買うことはありませんでした。
一方の息子は、つい最近まで転びやすく、疲れやすく、そして目的地にたどり着くまでとても時間がかかる、意に沿わないとひっくり返って泣く……etc ということで、歩いて出かけるには、私自身のものすごい覚悟が必要でした(苦笑)
ある程度の距離を歩いて出かけた日には、その日の残りは私自身が疲れすぎてどうにもならないという…(苦笑)
ですが、息子も成長してきて、そろそろベビーカーを卒業してもいいのではないか、という時期になってきた気がして、検討し始めたのが抱っこひもです。
1年弱前にヒップシートは購入していましたが、息子の体重が15kgになり腰で支えるヒップシートだと限界を感じるようになっていました。
でも、今から使うとなるとおそらく1年も使わないはず…。
その期間のためにわざわざ抱っこひもを買うかどうか、結構悩みましたが、今の気持ちは本当に買ってよかったです。
抱っこ紐を購入して以来、ベビーカーで出かけることがかなり減り、遠出でもグスケットがあれば大丈夫か、と思えるようになり、息子と2人でのお出かけもどんどん増えています。
抱っこひもが活躍する場面・おすすめする理由
3歳の子の抱っこひもがどんな場面に活躍しているか、ということを挙げてみたいと思います。
- 歩いていて疲れたときに抱っこひもでひと休憩
- 人が多いところを歩くとき
- 混雑している中、エスカレーターに乗るとき
- 電車の中で立っているのがつらそうなとき
こういった場面で抱っこひもがあると、ママは抱っこした後は片手で軽くお尻を支えるのみで、もう片手は自由に使うことができます。
電車やエスカレーターで手すりにつかまったり、お財布を出したり、携帯を操作したり、ということが楽々できるんです。
抱っこひもを使わずに抱っこしている場合、3歳の抱っこって重くて大変ですよね…。
15kgの息子を片手抱っこで支えるのはわたしの場合は無理です(汗)
抱っこひもを使うことで、余裕を持っておでかけできるようになりました。
また、災害などの有事にも活躍するのではないか、と思っていて、短い期間しか使えないと思っていた抱っこひもですが、使い終わってもしばらくは災害用の常備バッグに保管しておこうと思っています。
- 抱っこひもで抱っこすると片手が自由に使えるので行動の幅が広がる
- 抱っこひもなしの抱っこと負担が全く違う
- 災害などの有事の際にも活躍するのではないか、と思っている
- 短い期間のみの使用を想定していたが、しばらくは保管しようと思っている
「ダッコルト」か「ルシロダ」か「グスケット」か
抱っこひもをリサーチし始めて、最終的に候補に挙げたのは3つでした。
他にもっとお手頃価格のものもありましたが、抱っこひもなので安全面を重視し、3つに絞りました。
ダッコルト(DAKKOLT)
初めに見つけたダッコルト。
写真のモデルの子が大きめの子なので、息子でも使いやすいかも、と、このタイプの抱っこひもを買おうか迷う背中を押してもらいました。
こちらは日本製です。
ルシロダ(LUCIRODA)
ダッコルトより若干安いのがルシロダです。
検討し始めたときは、こちらが有力候補でした。
その理由が、ルシロダは付属品があることです。
こちらは専用バッグ。
リュックを持っていくほどの荷物がないときの散歩などのおでかけのときに重宝しそうだな、とチェックしていました。
気になっていたルシロダを買わなかった理由は、欲しかった色がチャコールだったのですが、買おう!と思ったときに売り切れていたんです(涙)
しばらくして再入荷したのですが、そのときはこの後に書くグスケットで好みの色柄を見つけてしまって、結局、タイミングの問題でこちらは購入しませんでした。
人気カラーはよく売り切れていますが、再入荷もよくするので、再入荷お知らせメールを登録しておくことをおススメします。
こちらは韓国製です。
(わたしの抱っこひもを見た妹が自分も欲しい、となり、その際はグスケットが売り切れていたので、こちらのルシロダを購入していました)
グスケット(GOOSEKET)
購入したのはこちらのグスケットです。
価格は上のルシロダとほぼ同価格で同じく韓国製です。
グスケットは色展開が豊富で、ベーシックなカラーからキレイなカラーまで揃っています。
下に詳しく書いていきたいと思います。
グスケットの使用感
グスケット、とても使いやすいです!
色柄で悩みましたが、ゼブラ柄を選んで、夫には若干びっくりされました(笑)
ですが、モノトーンなのでどんな服にも合わせやすいですし、無地の洋服が多いので、アクセントになっていいかも?なんて思っています(笑)
この柄にして、全く後悔なしです♡
購入するまではあと1年も使わないだろうしな~とかなり迷ったのですが、使って2回で買ってよかった!と思いました(笑)
使い方は
- 立っている息子の前にしゃがみ、息子には万歳してもらう
- ベルトを伸ばした状態(余裕のある状態)のグスケットを息子に通し、ヒップシートを息子のお尻にあてながら抱っこして立ち上がる
←お尻が当たる部分には滑り止めがついているので、これもまた使いやすいポイントです。 - ベルトをいい具合まで締める
と、簡単です。
抱っこから降ろすときはこの逆になります。
グスケットから動画も出ていたと思います。
より使いやすくするポイントとしては、ベルトの長さを事前に調整しておくと、よりスムーズに使えると思います。
3歳ともなると抱っこのときに自分でバランスを取ってくれたり、つかまってくれるので、片手で軽く支えておけば、反対の手で娘と手をつなぐこともできますし、短時間であれば両手での作業も可能です。
思った以上に抱っこひものサポート力が強く、安定するのでびっくりしました。
息子も抱っこ心地が良いようで、今まで以上に「だっこ~!ばんざい!(←ばんざいしてグスケットを通すことを分かっている・笑)」と言うようになった感は否めませんが(苦笑)、少しの時間抱っこして休憩させてあげれば、その後はまた一生懸命歩いてくれるので、本当に買ってよかったと思っています。
他の抱っこひもがどうかは分かりませんが、グスケットにはヒップシート部分にファスナーがついていて、小さなものであれば収納ができます。
コンパクトタイプの財布を入れてみたら余裕で収納ができたので、とても便利です◎
抱っこしていないときは斜めがけのボディバッグみたいな感じなので、リュックに入れておくよりこちらに入れておくほうが便利で重宝しています。
- グスケットは小さなものを収納することができる
- 使わないときもボディバッグのように斜めかけしていても違和感がない
実際に使ってみて思った抱っこひもの選び方
子供がある程度の大きさになってから購入する、このタイプの抱っこひもの場合、抱き上げてからベルトをギュッと締めるので、バックルとベルトの耐久性が非常に重要だと感じました。
また、片方の肩に子供の体重がかかるので、肩部分の作りにクッション性があったり、肩負担を減らすような形状になっていたり、ということも大切だと思います。
こちらはバックルの外れを防ぐためのベルト付きですね。
私自身、このタイプの抱っこひもを使っている方って見たことがないのですが(ヒップシートは時々見かけるんですけどね)、初めて使った日に知人から「そんな抱っこひもがあるんですね!すごい!どこのものか教えてもらっていいですか?」と聞かれました。
わたしにとって、この抱っこひもは育児の負担を減らしてくれるアイテムでした。
抱っこ紐のまとめは以上になりますが、子供とのお出かけで重宝しているものがもう1つあります。
自動開閉機能付きの折り畳み傘です。
こちらも使い始めたのは最近ですが、一度使うととても便利で、もう普通の折りたたみ傘には戻れないと思っているものなので、とてもおすすめできます。
よろしければ読んでみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。