お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
5歳・3歳の年子育児中のアラフォーママです。
我が家で毎日欠かさない習慣の1つにマヌカハニーを摂ることがあります。
わたしが忘れていても、子供たちが必ず催促してくるので、1日も欠かすことのない習慣になっています。
元々、昨年の冬の間の習慣で、暖かくなってやめていましたが、今年の6月・7月に息子が頻繁に喉からの風邪をひいたので、マヌカハニーを再開しました。
息子は超低出生体重児として生まれたため、風邪をひいた場合、重症化しやすいと言われており、小さい時から注意してきました。
幸い、風邪をひいても重症化することなく、今まで入院も必要なく過ごせてきていますが、風邪をひきにくくするためにできる対策はしていきたいと思っていて、マヌカハニーの摂取もその1つです。
今日は色々なマヌカハニーを試してきた中で特におすすめのマヌカハニーと、感じている率直な効果をレビューしていきたいと思います。
目次
マヌカハニーの選び方
マヌカハニーとは
マヌカの花から採れたハチミツのことで、ニュージーランドやオーストラリアで多く生産されています。
マヌカハニーは強力な殺菌作用があるとされていますが、それは通常のハチミツにも含まれるグルコン酸に加え、メチルグリオキサール(MGO)を含むため、体内に入っても殺菌作用が持続するとされるそうです。
MGS、MGO、UMFとは
マヌカハニーは様々なブランドから発売されていて、価格も様々なので、選ぶときにどれを選べば、と思う方が多いと思います。
効果を期待するなら選び方が重要だと思っています。
数値だけでなく、UMF、MGS、MGOなどの数字の前につく単位もよく確認する必要があります。
我が家がリピートしているマヌカハニーはmariri NewZealandのものですが、
マリリニュージーランドのマヌカハニーはMGS(モランゴールドスタンダード)とMGO表記です。
毎日摂っているマヌカハニーはMGS12+(MGO400)のものですが、このMGS12+の意味は、濃度12%のフェノール液と同等の抗菌活性力を持っている、ということだそうです。
濃度12%のフェノール液、と言われてもピンとこなかったのですが、医療用消毒液の濃度がフェノール液2%~5%だそうなので、MGS12+ということはその約6倍の抗菌活性度がある、ということになりますね。
そして、MGO400というのは、上にも書いた強力な殺菌作用の成分メチルグリオキサールが1kgあたり400mg含まれている、という意味です。
一方、UMFとはユニークマヌカファクターの略で、MGSの基準を作ったモラン博士が1982年に提案して作った古い基準で、今もこちらの基準を採用しているマヌカハニーの会社も多いようです。
マリリニュージーランドのマヌカハニーのページにはこのような説明がきちんとされていて、このマヌカハニーにどういう意味があるのかがよくわかります。
数値以外で気をつけているポイント
多くのマヌカハニーが販売されている中で正規品でなかったり偽物だったり、ということもある、ということを知ってからは、せっかく高いものを購入するなら、きちんとしたクオリティのものを、と気をつけて選ぶようになりました。
ポイントとしては、
- 輸送時の温度管理について
- 産地や純度
- マルチフローラルかモノフローラルか
- 農薬使用の有無
などを見ています。
そういった部分をチェックできるのは、やはりマヌカハニーのショップの説明だと思うので、購入前によく読むことをおススメします。
おすすめのマヌカハニーと効果
マヌカハニーを選ぶときには、どのような目的で使うかにより選ぶものが変わってきます。
例を挙げると、
- 日常的に摂取して健康維持を期待したい
- 風邪をひきやすい時期の予防効果を期待したい
- 風邪っぽい症状が出てきたここぞのときに使いたいのか、
などでしょうか。
我が家の場合は、子供たちの風邪予防、というのを一番期待しているのですが、最近では子供たちがマヌカハニーの味が大好きで楽しみの1つになりつつある(もはや高価な嗜好品…)ので、季節問わずお世話になることを考えると、上手に選んでいかないと、お財布的に大変なことになるな、と思い始めています(苦笑)
愛用しているのは
マリリニュージーランドのMGS12+(MGO400)
様々なマヌカハニーを試してきましたが、何度もリピートしているのはマリリニュージーランドのマヌカハニーです。
今まで食してきた中でマリリニュージーランドのものが一番だと思う理由は、
- HPからきちんと管理された、こだわりのマヌカハニーだということがわかること
- 味が美味しいこと
- 効果が感じられること
です。
単品のMGS12+(MGO400)は上に載せていますが、我が家はお得な3本セットが出たときにまとめて購入するようにしています。
MGS12+(MGO400)は味が美味しく、効果も感じられるので、日常使いの第一選択がこちらです。
味はクセが少なくとても美味しいです。
ポイントは室温保管ではなく野菜庫で保管することで、さらに美味しく感じます。
肝心の効果ですが、風邪をひく頻度が減ったのと、ちょっと喉がイガイガする・咳が出始めた?というときは、摂取回数を増やすと翌日には治っている、ということがよくあって、それが高価でもマヌカハニーから離れられない理由です。
しっかりひいてしまった風邪には特に効果は感じず(それは当然、というか仕方ないと思います)、口内炎や口臭にもわたしの場合は効果は感じません。
マリリニュージーランドのマヌカハニーはとにかく味が美味しいので、1日1回、舐める時間が楽しみで仕方ない、そのくらいわたしも子供たちも大好きなマヌカハニーです。
余裕があるならMGS16+(MGO600)も常備しておきたい
マリリニュージーランドのマヌカハニーを初めて購入したときに、MGS12+(MGO400)と一緒に購入したのがMGS16+(MGO600)です。
マヌカハニーは高価なものですが、これは本当に高級品ですね…(涙)
風邪っぽいときに…と上に書きましたが、そのときに一番頼りになるのはこちらです。
味はMGS12+と比べるとさらに濃厚な味わいで、「美味しい♡」となるのは断然、MGS12+です。
MGS16+(MGO600)はいざというときにのみ摂るようにしているので頻繁になくなることはありませんが、リピート時には勇気のいる買い物になります(苦笑)
春以降はMGS8+(MGO200)も取り入れていきたい
MGS8+(MGO200)は買ったことがありませんが、MGS12+に比べてお安いのが魅力。
風邪をひく心配が少なくなってくる春頃からは、こちらも取り入れて節約していきたいと思っています。
そろそろ常備しておきたいマヌカロゼンジ
マヌカロゼンジとはマヌカハニーをタブレット状に固めたキャンディーです。
マヌカハニーの入ったキャンディはたくさん発売されていますが、わたしがイチオシなのはUMF15+のこちら。
そろそろ常備しておこうと、ビオセボンに寄ったときに購入しようと思っていたところ、UMF15+のみ売り切れでした(涙)
高いんですけどね…でも、のどが痛くなり始めたときの効果は抜群です。
こちらを舐めるときは、できるだけゆっくり舐めるようにしています。
UMF10+とUMF15+の2個セットのものものあります。
昨年はコンビタのマヌカハニーキャンディも購入しましたが、
こちらはあくまでも乾燥対策やイガイガ対策としての「のど飴」の位置づけだと思いました。
摂取のタイミング
以前は、朝夜1日2回摂ることもありましたが、そうするとあっという間になくなってしまうので、基本的には夜1回にしています。
せっかくマヌカハニーを摂るなら、その後、最低30分は飲んだり食べたりしないほうが良いと思っているので、寝る前1回のお楽しみ、というポジションになっています(笑)
なので、息子は歯磨きが終わると「マヌカハニ~!」と催促してきますし、娘はスプーンまで用意して待機してくれています(笑)
歯磨き後に摂ることに関しては、虫歯に影響は?と調べたことがありますが、結論から言うと、マヌカハニーが虫歯の原因になることはないようなので、我が家は歯磨き後に摂取しています。
一気に冷え込んできて、周りでも風邪が流行り出していますが、秋冬の体調管理に役立ってくれれば、と思っています。
お読みいただきありがとうございました。