お読みいただきありがとうございます。
3歳・4歳の年子育児中のアラフォーママです。
先日、電気圧力鍋を購入したのですが、これがもう感動する便利さ、そして美味しさで…♡
もっと早く買っておけばよかった、と思った便利な調理器具なので、今日は電気圧力鍋について書きたいと思います。
我が家は夫婦+幼児2人の4人家族ですが、わたしも含めみんなよく食べるんです。
子供たちも本当によく食べるので、作るときは、大人4人のつもりで作ります(笑)
目次
買わないと決めていた電気圧力鍋を買った理由
電気圧力鍋の存在は以前から知っていましたが、調理器具は既に、普通の圧力鍋とシャトルシェフを持っていたので、電気圧力鍋は便利そうで気にはなっていましたが、買うつもりはありませんでした。
今回は電気圧力鍋のことをメインで書きますが、シャトルシェフも便利です♡
我が家のシャトルシェフは10年近く使っているものなので旧型ですが、今のシャトルシェフはスタイリッシュなので、買い替えるのが楽しみなのですが、全く壊れる要素もなく、古くて使えない、ということもないので、あと10年は買い替えるチャンスはない気がします(涙)
調理器具って収納するのに場所を取りますよね。
収納力抜群の広いキッチンなら迷わず購入していた気がしますが、我が家のキッチンは既に収納力がギリギリ…(涙)
ですが、実家の母が電気圧力鍋を購入したそうで、その便利さと出来上がった料理の美味しさを力説してくれ、実際に使った人のレビューってすごく説得力があるんですよね。しかも、我が家の事情をよく知った人のオススメとなると、買わないと思っていた決意はあっさり翻り、購入することにしました。
YPCB-M220 / YAMAZEN(山善)
電気圧力鍋は色々と出ていますが、こちらを購入しました。
この圧力鍋には6種類のモードがあります。
圧力調理、炊飯調理、無水料理、スロー料理、発酵調理、グリル鍋です。
我が家には炊飯器がありますが、今後、1回に5合炊く必要がなくなったら、炊飯器なしでこちらのみで対応できそうだな、と思っています。
60種類のレシピが載ったレシピブックがついてくるので、今はそれを見ながらいろいろなメニューに挑戦しています。
作ったものはこの後、下でご紹介しますね。
電気圧力鍋の魅力
普通の圧力鍋との違い
ほっとらかしにしてOK
普通の圧力鍋があるしな、と思って電気圧力鍋の購入に至らない時期が長かったのですが、今は両方使ってみて、使い勝手がどう違うか、というと、電気圧力鍋はほっとらかしにしてもOKというところが大きいです。
材料を入れて、蓋をして設定をすればそのまま放置でOKなので、そばにずっとついている必要がありません。
その点ではシャトルシェフと似ているかな、と思いますが、シャトルシェフの場合はほっとらかしにする前に、火をつけてある程度の時間煮る必要があるので、お手軽さで言うと、電気圧力鍋が便利です。
こびりつかない
電気圧力鍋の鍋は炊飯器のお釜のような加工がされているので、こびりつくことがまずありません。
普通の圧力鍋の場合、焼き豚を作ってもスペアリブを作ってもほぼ確実にこびりついてしまい、洗うのが面倒だな、と思っていたので、電気圧力鍋の片づけをしたときに一瞬で洗い物が終わったときは感動しました♡
調理方法のバリエーションが多い
電気圧力鍋なので、圧力モードがあるのはもちろんですが、上に書いた通り、無水料理やスロー料理ができるので、メニューの幅がかなり広がります。
個人的には、鶏むね肉を使った鶏ハムは今までで一番の会心の出来上がりで、夫も驚く食感でした。
鶏むね肉は安い、高たんぱく、低脂質とありがたい食材ですよね。
我が家で普通の圧力鍋を使うとき
今まで電気圧力鍋を絶賛してきましたが、では我が家で普通の圧力鍋を使うのはどういうときか、というと、量の多いものを作るとき、です。
購入した圧力鍋は、容量が2.2L / 3合なので、4人で食べて1食分、という感じで翌日の分はほぼ残らない感じです。(メニューにもよりますが)
なので、たくさんの量を作りたいときは普通の圧力鍋でどっさり作るようにしています。
(場合によってはシャトルシェフも使います)
一人暮らしなら炊飯器より電気圧力鍋がおススメ
上にも書きましたが、電気圧力鍋でお米が炊けてしまうので、もしわたしが一人暮らしの時代に戻るなら、絶対電気圧力鍋にします。
美味しい料理がほっとらかしでできるので、食のクオリティが上がること間違いなしです。
実際に作って美味しかったメニュー
購入してから2日に1回は使っている電気圧力鍋ですが、美味しかったメニューを5つ載せたいと思います。
鶏むね肉の鶏ハム
鶏ハムは今までもいろいろな方法で作ってきましたが、電気圧力鍋で作るものがダントツで美味しかったですし、翌日になっても味が落ちませんでした。
パサつき感は一切なく、お肉はしっとり、皮はプルプル。
夫も絶賛、子供たちもパクパク食べてくれる一品です。
作り方はレシピブック通りに作るので、こちらに載せるのは割愛しますが、必要なのものは、鶏むね肉、塩、砂糖(はちみつでも美味しい)、サランラップ、ジップロックのみでスロー料理モードで作ります。
1回で大きめの鶏むね肉2枚分を作りましたが、母は1回で3枚作れたようです。
豚の角煮
普通の圧力鍋でももちろん美味しくできる豚の角煮。
電気圧力鍋で作ってみましたが、味や食感はどちらも変わらないように思いました。
お肉の下処理が終わればほっとらかしでできる、というのが電気圧力鍋の魅力ですね。
豚の角煮は1回で翌日分も合わせて2食分作れました。
(上は鶏ハムのサラダです。)
ポトフ
子供たちはそんなに好きではなさそうですが、わたしは大好きなポトフ。
スロー料理モードで作ります。
1回で家族4人分の1食分。翌日の分は残りませんでした。
レシピ通りで美味しいポトフが出来上がり、ソーセージ効果もあり子供たちも野菜含めて感触でした。
(丸ごとトマトを入れたポトフ)
かたまり肉のビーフシチュー
ビーフシチューを作るときはいつも面倒くさいので、薄切り肉で作っていましたが、今回は初めてのかたまり肉にチャレンジしました。
高温調理モードと圧力調理モードで作ります。
かたまり肉がびっくりするほど柔らかくて驚きました…。
柔らかすぎて、お肉だと気づかなかったよ、と娘に言われました(笑)
今回はルーを使って作りましたが、次回はデミグラスソースを使って作ってみようと思います。
タッカンマリ風韓国鍋
今日の夜ごはんはこれでした。
圧力調理モードで作りますが、手羽元肉はホロホロ、ネギはトロトロに、じゃがいもは程よい柔らかさで美味しくできました。
牛すじ煮込み
自分で作って絶品、と自画自賛してしまったのが牛すじ煮込みです。
この日は、牛すじ、玉ねぎ、れんこん、ごぼう、セロリ(葉も茎も丸ごと)、大根を入れて作ってみました。
まず、牛すじと玉ねぎを入れて高温調理で炒め、その後、赤ワインを入れて煮立つまで加熱したら、大根以外の材料と調味料を入れて手動圧力調理で10分、そして、大根を入れてもう1度10分で、トロトロに出来上がりました。
(調味料は結構、適当で、塩、コンソメ、ケチャップ、焼肉のたれ etcです)
無水調理ですが、これだけの水分が出て、これもスープとしてすべて完食。
子供たちも、普段なら敬遠しがちな蓮根、ゴボウ、セロリも含めペロリでした。
電気圧力鍋の大きさについて
最後に電気圧力鍋の大きさについて書きたいと思います。
今回、購入したのは小さめ、とわかった上で2.2L / 3合のものにしましたが、4人以上の家族で、子供が食べ盛り、という場合は主菜にするには小さく感じるメニューもあると思います。
我が家は収納面も考えてこのサイズにしたので、主菜にできるメニューは主菜にして、量が足りないかな、というメニューに関しては副菜として使おう、と思っています。
アイリスオーヤマの4Lのものはレビュー数が多く、人気なのがわかります。
今回はおススメの電気圧力鍋についてまとめました。
お読みいただきありがとうございました。