お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
4歳&3歳の年子育児中のアラフォーママです。
別々の幼稚園に通う2人が1日違いで夏休みに入りました。
コロナ禍での2回目の夏休みですね。
どんな風に過ごそうか、昨年以上に悩んでおります…(汗)
昨年は息子は未就園児だったこともあり、家の中中心の過ごし方でもそこまで困らなかったのですが、今年の夏はちょっと違います。
先日、幼稚園の先生とお話ししていたときに、「夏休みを終えると、みんなグンと成長しますしね」というようなことを先生がサラッとおっしゃったのですが、確かに、上の娘がプレ幼稚園に通っていたときに、夏休み前までは椅子に座らずに自由にしていた子も(娘もこのタイプ)夏休み明けにはみんなピシッと椅子に座って先生のお話を聞けるようになって驚いたのを覚えています。
息子は……果たしてそんな成長をしてくれるのでしょうか(汗)
夏休みの過ごし方はわたしにかかっている、といっても過言ではないので、変なプレッシャーが…(汗)
もちろん、幼稚園の先生はそんなつもりで言ったわけではないんですけどね。
でも、息子のことをとても考えてくれて、よくしてくださっている幼稚園なので、夏休み明けに息子の成長した姿を見てほしい、そんな風に思います…^^
コロナ禍による制限は昨年より多い印象です。
昨年は夏休みには感染者数も落ち着いていましたが、今は全く落ち着く気配はないですしね…。
そんな中での夏休みで、息子の成長に繋がる過ごし方……現在進行形で悩みながら試行錯誤で過ごすことになりそうです。
夏休み初日は、最近使っていなかった知育玩具を出して、今の息子がどんな感じで取り組むか、見てみることにしました。
ちなみに息子は現在、3歳5ヶ月です。
(全く3歳5ヶ月っぽくないので、改めてこうやって書くと自分で驚きます…。驚愕…(苦笑)ちなみに、修正で言えば修正3歳1ヶ月です。)
カルタ遊び
我が家にはトトロのカルタがあります。
絵がトトロの映画のワンシーンなので、わたしも大好きなカルタです。
カルタを買ったときは、まだ娘がそこまで好みを主張する時期ではなかったので、わたしの一存でトトロにしました(笑)
息子は結構前にひらがなの読みはマスターしましたが、カルタとなると苦戦してあまりやりたがりませんでした。
久しぶりにやってみたところ、時間があればすべて自分で取ることができ、たまにわたしが参戦して先に取られると悔しそうにしつつも、最後まで集中力を切らさずにやり切りました。
ハンデを作ってルールを工夫すれば、娘と楽しくカルタとりができそうな気もするので、夏休み中にチャレンジしてみようと思います。
カタミノ
娘が使っているカタミノを初めて息子にもやってもらいました。
ヒントを出しながら手伝いながら盛り上げながら(笑)サポートすれば、なんとか集中力を保って取り組むことができていました。
初日の今日は、苦手な動作がある様子でうまくできないこともあり、また、根気よく試行錯誤することもまだできませんが、それでも本人もまずまず楽しく取り組むことができていたので、カタミノは夏休みのルーティンワークの1つにしようと思っています。
ちなみに、娘も最近はほとんどやっていなかったので、娘にも夏休みは取り組んでもらうつもりで始めています。
知育玩具全般に言えることですが、買って満足、ではなくて繰り返し取り組まないとあまり意味はないですよね…(汗)
日常生活だとつい存在を忘れてしまうことも多々あるので、夏休みは良い機会だと思って、子供たちが楽しく取り組めるようにわたしもがんばります。
カタミノは大人でもかなり脳トレになると思います。
娘が「できない~」となるとわたしもやりますが、結構難しいです。
子供たちが使わなくなっても、とっておこう、と思うアイテムです(笑)
神経衰弱
今までも数回チャレンジしたことのある神経衰弱。
まずルールを理解する、ということが必要ですが、息子の場合、今までは並べている段階で手を出す、2枚捲ってそろわなければ元に戻す、また違うカードを捲る、ということをすべて行うのが難しく、神経衰弱としては成り立ちませんでした。
うまくできないとギャーギャー言われてしまうし、わたしとしても面倒くさいので、しばらく遠ざかっていましたが、久しぶりにやってみたところ、かなり成長が感じられました。
今日は使うカードを初めてのものにしてみました。
娘が去年幼稚園の何かのイベントでもらってきたものの、全くつかっていなかった、おべんとうえあわせカード、というもの。
(今、検索しても購入できるショップが見当たらす…)
食べもの大好き、お弁当大好きな息子は喜ぶんじゃないか、と思ったらその通りでした(笑)
揃ったら食べていいよ、というルールで始めたところ、3組6枚でスタートして順調に数を増やし、最終的には5組10枚でも集中して神経衰弱ができました!
揃ったら食べられる、というのが大成功でした(笑)
カードを並べている間はお膝に手をおいて待つ、2枚捲って違うものなら元に戻す、ということを理解して行うことができ、捲ったカードもかなり覚えていることがわかりました。
20分ほど楽しく取り組むことができ、わたしとしてもとても嬉しかったです。
我が家にはおべんとうカードの他にもメモリーゲームカードもあるので、夏休みはこの2つで遊んでいきたいと思います。
↓のメモリーカードゲームはカードがしっかりしているので子供が雑に扱っても折り曲がることがない安心感があります。また、英語表記があるところも良いと思います。
(英語好きな息子にはぴったり)
夏休みは楽しい、と思うことをたくさんさせたい
夏休み初日ということで、色々と試してみましたが、息子の様子を見ていると、わたしの説明を一生懸命聞き、それが理解できて、やってみたら成功して、褒められる、そのことに達成感と喜びを感じていることがよくわかりました。
普段、家事と同時並行で遊ぶことが多い中、上のような遊びはテーブルについてじっくりと取り組むので、息子にとってもわたしにとっても貴重な時間で、夏休みは娘とも息子ともそういった時間を意識してとっていこうと改めて思ったのでした。
ちなみに我が家にはまだ知育玩具があります。
今、思いつくところだと、くもんのたんぐらむや図形キューブなど…。
夏休みほど時間に余裕があるときはないので、このときに持っている知育玩具を有効活用できなかったら、きっと今後、活用する日はこないはず…。
そう思って、この夏休みはわたしもがんばりたいと思っています。
最近は息子のいたずらや指示が通らないことに対して、厳しく叱ってしまう場面が多かったのですが、夏休みは楽しい、と思える体験を1つでもたくさんさせてあげたい、と思っています。
そして長い夏休み、イライラしてしまうことももちろんあると思いますが、穏やかな気持ちで頑張りたいとここに書き残しておこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。