お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
5歳&3歳の年子育児中のアラフォーママです。
3歳の息子は4ヶ月早く約600gで生まれた超低出生体重児で現在も発達に遅れがあり、発達検査を受け、定期的に病院でフォローしてもらっていますが、現時点では診断名はついていません。
ですが、個人的には発達障害グレーゾーンかな、と思っています。
生まれた時の記録がこちらです。
最新の成長記録はこちらです。
ゆっくりながらも、確実に成長をしている息子。
特に9月の1ヶ月間の成長は著しく、今まで息子にはさせていなかったドリル・ワーク類への興味が突然出てきました。
そもそもなぜ、今までさせなかったのかというと、鉛筆持ちができないことに加え、非常に不器用なので握り持ちでも線の中に書く、ということができなかったからです(汗)
できないから本人もやりたがらないので様子を見ていました。
一方で5歳の娘は、毎日何かしらやっているので、それもそばで見ていた息子。
9月の1ヶ月間で鉛筆持ちが上手になり、こちらが声をかけなくても、自ら「お兄さん持ち方できた~!」と鉛筆持ちをして構えていることも増えたタイミングで、試しに線を引かせてみたところ、以前より格段に上手になっている…!
しかも、「ぼくもドリルやる!」と言い始めたので、これは良いタイミング!と早速、本屋さんに行ってきました。
今日はそんな発達遅滞のある息子のワーク・ドリルデビューについてまとめようと思います。
(ワーク、ドリル、どちらが正しい(?)言い方なのかわからず、このブログ中はどちらも使っていますが、ご了承くださいね)
目次
こどもちゃれんじのワークはやっぱり優秀
一番初めに選んだのは、こどもちゃれんじのワークです。
娘が2歳頃にワークデビューしたときも何冊かの1つにこちらを使っていました。
しまじろうドリルを選んだ理由
本屋さんでたくさんのドリルを見て、しまじろうドリルは紙がしっかりしていて、色味も絵柄も子供が好きそうだったこと、が大きな理由です。
子供たちは特別しまじろうが好きなわけではありませんが、息子はこどもちゃれんじもやっているので、馴染みのあるキャラクターだとやはり食いつきが違うように思います。
ただ、使い始めは1つ非常に難点だと感じていたことがあって、それは使っているうちにぱらぱらと1枚ずつバラバラになっていくこと。
娘に買ったときはそんなことはなかったの気がするんですけどね…。
ただ、この難点が逆にありがたい、と今は思っていて、それは息子が同じものを繰り返し練習しているので、消しゴムで消すときにバラバラの方がやりやすい&息子自身も1枚ずつになっているほうが書きやすそう、ということです。
なので今はバラバラになるタイプで良かったと思っています(笑)
発達遅滞の息子に選んだものと使い方
息子に用意したのは、ひらがな①(2・3歳向け)とひらがな②(3・4歳向け)、かず①(2・3歳向け)です。
ひらがな①・ひらがな②
息子の場合、ひらがなは全て読めますが、書く、という点ではかなり不器用です(汗)
ひらがなは①と②を購入しましたが、②のひらがなはスムーズに読めますが、枠の中に書くことはまだ不可能…、ということで、①の線つなぎをひたすらやって運筆力を高めているところです。
初めははみ出さずに書く、ということすら難しかったのですが、1週間ほどでとても上手になり、本人も夢中になってやっています。
ひらがな①と②は中身が重複している部分があります。
ひらがな②はひらがなの練習がメインにはなりますが、ひらがなとひらがなの間にある運筆の練習ページはひらがな①のものとよく似ているので、運筆の練習はそんなに必要としていない場合は、ひらがな②のみを購入すれば良いと思いました。
逆に息子のように、ひらがなはまだ書けるようにならなそうだけれど、鉛筆で線を書く練習、運筆の練習をして慣れていきたい、ということであれば、ひらがな①がぴったりだと感じました。
息子の場合は、ひらがな①のドリルをひたすら書いて、消して、を繰り返しているので、すでに元を取った感じが…(笑)
自宅学習に欠かせないアイテムを別記事でまとめています。
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息子の場合、ひらがなを書く練習にうつれるのはまだ先かもしれませんが、本人が楽しく「しまじろうドリルやるー!」と言っているので、嬉しく思っています。
かず①
息子は30くらいまでは数えることができますが、これは何個?、5個ずつのせて、など細かい数の概念はあと一歩なので、かず①はちょうどよい練習になっています。
ひらがなに比べてシールを使う場面の多いワークです。
あと、(大人が)はさみで切って、(子供が)のりで貼る、というページも多いのですが、個人的にはこれもシールにしてくれれば嬉しいですね。
運筆の練習がまだまだ必要
【2022.1 追記】
しまじろうのドリルはページが外れてボロボロになるほど、消しては書く、ということを繰り返しましたが、不器用な息子はひらがな練習の前に、まだまだ運筆の練習が必要な感じがしています。
ということで、運筆練習として新たなドリルを購入することにしました。
KUMONのはじめてのひらがな①です。
はじめてのおけいことも迷いましたが、運筆練習も最終段階であとは数をこなして運筆に慣れる、というところまできている気がするので、↑を選びました。
ひらがな練習に移行できる日を夢見て(大げさかな…)引き続きがんばります!
器用な娘のワークの使い方
現在、5歳になる娘は器用なタイプだと思っています。
しまじろうドリルは同じくひらがな①から入りましたが、初めからはみ出ることなく、あっという間に1冊終えた記憶が…。
ひらがな①のあとは②ではなく、プリキュアのひらがなドリルを購入したのですが、プリキュア大好きなので、できたねシールを貼りたい一心でこちらもすごいスピードで進めていった記憶があります。
娘の時はヒープリでしたが、今はトロプリですね。
これを見たら欲しがりそうです(笑)
娘はドリルの中のひらがなをなぞり、そのあと、用意してあったノートに5個くらい書くと、あっという間に覚えていって驚いた記憶があります。
息子にも簡単な「し」や「つ」で試してみましたが、ノートに書くことは全くできなかったので、娘とは違い根気強く取り組んでいかないといけませんね。
七田式・知力ドリルは姉弟で楽しめます
上の3冊と一緒に購入したのが七田式の知力ドリルです。
「みぎのう3・4さい」「てんつなぎ3・4さい」「みちのり4・5・6さい」「すいり4・5・6さい」の4冊を購入しました。
てんつなぎは数はスムーズに数えられる&読めて、運筆力を高めたい今の息子にぴったり。
本人も楽しそうにやっています。
そして、他の3冊は娘と息子と一緒に楽しめる内容です。
七田式のドリルは内容が他のものと違って面白いな~と思っています。
吟味して買ってきた甲斐あって、4冊とも子供たちの食いつきが非常に良いです♡
ただ、こどもちゃれんじのワークと違って、わたしが子供たちにぴったりついて一緒にやる必要があるんですよね。
こどもちゃれんじのワークは説明したり、時々様子を見れば、それぞれが一人で進められますが、七田式は最初から最後まで一緒に取り組む必要があるので、その良さはもちろんありますが、しっかり時間を作らなければいけない、というわたしの課題もあります。
今回はいっきに7冊買ったので、お会計の時にびっくりというか引きましたが(苦笑)、くもんのお月謝を考えれば……お得だったのかな、と思うことにしています(笑)
色々と余裕があれば公文も検討したいのですけどね。
成長発達に合ったものを選び、子供が楽しく取り組めるように進めるにはわたしの力量が試され、そして努力が必要だな、と思いますが、娘と息子の良い成長に繋がれば嬉しいな、と思っています。
お読みいただきありがとうございました。