お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
年子育児中のアラフォーママです。
今日も2018年に超低出生体重児で生まれた息子の成長記録です。
息子が幼稚園に入園して3ヶ月が経ちました。
4、5月は体調を崩すこともなく元気に通っていましたが、6月は2回の風邪で月の半分ほどしか登園できませんでした。
欠席してしまった保育参観を先日、幼稚園が設定してくださり、息子の幼稚園生活をじっくり見ることができました。
このときに4月以来の面談も予定されており、正直、行くまではちょっと気が重かったのです………。
もちろん、息子の幼稚園生活を見ることができるのは楽しみでしたが、
1人で走り回ったり、違うことをしていたり、先生を困らせていたりするんじゃないだろうか、と思うと、気の重さはありました。
そして、帰ってきたらわたしは落ち込むんだろうな、と。
昨年のプレの苦ーーい記憶がどうしても抜けず………
初めての保育参観
実際に行ってみてびっくり。
本当にびっくりするくらい、息子は成長していました!!
この日は雨で大好きなお外遊びができないので大丈夫かな、と心配だったのですが、時々、席を離れることはあるものの、基本的にはきちんと椅子に座り、先生のお話を聞いたり、歌を歌ったり、そして、製作のときに必要なものを自分のロッカーから持ってきて、先生にフォローしていただきながら、最後まで楽しそうに作っていました。
お弁当も自分でかばんから出して(しかもすごい嬉しそうに…♡お弁当作り、がんばらなきゃ、と思いました)、お茶をついで、セッティングして、そのあと、こっそりつまみ食いしたものの(苦笑)、先生から声をかけられたら、再び蓋をして、いただきますの時間まできちんと待てていて、感動………。
お弁当箱は不器用な息子が開けやすいタイプを2つ用意しています。
こちらと↓
こちらです↓
カトラリーは100均のセリアの物が優秀で愛用中です。
水筒は直飲みだとこぼす心配があるので、ストロータイプにしています。
身辺自立していた娘の入園準備のときとアイテムはだいぶ変えて準備しましたが、息子にはこの選択で良かったな、と今回見ていて改めて思いました^^
保育参観を通じて感じたのは、どの場面も、息子は楽しそうに生き生きとしていました。
そして、苦手なマスクも室内ではきちんとつけていました。
3ヶ月ちょっと前のプレのときでは考えられない姿です。
本当に本当に先生方には感謝しかありません。
ショウの成長と特性に合わせたフォローをしていただいて………本当に大変だと思います。
何回お礼を言っても足りないくらい感謝しています。
昨年、幼稚園が決まるまでは、
「この子は年少さんではやっていけないだろうから、年中さんまで待つしかないんじゃないか」
と、思っていた時期もありましたが、(以前のブログにも書いていますね)
主治医の先生に
「集団生活の中で伸びる部分が必ずあるので、できるなら年少さんから入園した方がいい」と言われ、幼稚園を探してきました。
今の幼稚園から入園許可をいただけたときに、
「え、入園させていただけるんですか?いいんですか?」
と聞き返したくなるくらい、そのくらい、息子の入園のハードルは高い、と感じていました。
あのときの辛さが、あのときの苦しさが、今日の様子を見ていて、報われた気持ちになりました。
息子が生まれてから今までも成長に感動する場面は何度もありましたが、今回は本当に久しぶりに息子の成長で嬉しく感動した1日でした。
今でも疲れてしまったり、集中力が切れたときや、意に沿わないときに泣いてしまうことはありますが、それでも幼稚園に温かく受け入れてもらって、気にかけてくれるお友達もいて、その中で家庭だけでは伸ばすことのできなかった成長をさせてもらっていることに心から感謝しました。
面談で1日保育についての話し合い
その後の面談では、先生からもこの1学期の息子の急成長についてお話があり、息子の成長を先生もとても喜んでくださっていて嬉しくなりました。
息子は今までお昼ごはんを食べたら降園というスタイルをとっていましたが、今後は1日保育にしていくことになりました。
本人の体力を考え、当面は週3日一日保育、週1日は療育で様子を見ることにし、曜日に関してもこちらの意向を汲んでいただきありがたい限りです。
4月の面談のときにも思いましたが、息子にとって何が良いのか、何がつらくないのか、ということを第一に考えて、相談してくださる先生方に本当に感謝で、良い幼稚園に巡り合えてよかった、と改めて思ったのでした。
ということで、入園3ヶ月、夏休み直前で一日保育開始です!
お読みいただきありがとうございました。