趣味・おでかけ

スマホとの距離感を見直し中~デジタルデトックスを始めたきっかけと方法~

 

お読みいただきありがとうございます。

blue+greenです。

4歳&3歳の年子育児中のアラフォーママです。

 

自分で言うのもなんですが、わたしはなかなかのスマホのヘビーユーザーだと思います。
依存症とは言いませんが、普段、スマホを触っている時間はかなり長いです。

理由はなんとなくわかっていて、スマホを触ることで社会、外部との接触が欲しいのだと思います。

上の子を出産する直前に夫の仕事の関係で引っ越しをすることになり、そのタイミングで産休・育休を取るはずだった職場を退職したため、子供が生まれてから現在まで専業主婦をしています。
ようやく下の子も幼稚園に通い始め、多少変化してきましたが(以前の記事にも書いていますが、まだ半日保育が続いているので、一日保育になったらもっと変わる気がしています)、基本的には日中、子供とのみ接する毎日。

そんな中で、SNSやインターネットが唯一の外との繋がりを感じられるものでした。

今でも、Instagram、ブログ、楽天ROOMをやっています。
(以前は上記に加え、FacebookとTwitterのアカウントも持っていました)

これらをまめにチェックしたり、更新するとなると、かなりの時間と労力が必要になります。

少し前までのわたしは、これらに労力を費やすのが全く苦痛ではなく、趣味の1つになっていて(元々無趣味な人間なので、これらが趣味になっていました)、実生活に支障をきたしていたわけでもないので、特に問題、とも捉えていなかったのですが、ふとしたきっかけで、現在は、スマホを触る時間がだいぶ減り、デジタルデトックスを意識しています

今日は、そのきっかけ、方法、そして感じたことをまとめます。

スマホを触る時間

上にも書いた通り、今まで、わたしがスマホを触る時間はかなり長く、家事の合間時間、子供たちが幼稚園に登園したあと、下の子をお昼に迎えに行くまでの3時間の中の一部、そして子供たちが寝たあとの一人時間、と隙間時間=スマホ時間、でした。

これはわたしが無趣味なのも影響していて、他に面白いことがないので、スマホでSNSをチェックしたり、ブログを書いたり、楽天ROOMをチェックしたり更新したりするのが、唯一の息抜きの楽しい時間でした。

ちなみに、子供たちが寝た後の1人時間はテレビを観ることはあまりありません。

普段が騒がしいので、夜は無音の空間で過ごしたくなるのです(苦笑)

静かな空間でひたすらスマホに夢中になる、これがわたしの息抜き方法だったのですが、特に欲しい情報がなくても、漫然とスマホを触っている、ということも少なくなく、それなら早く寝たほうが身体にはいいのに、と思いつつも、一度触るとダラダラ見てしまうのが悪い癖でもありました。

デジタルデトックスのきっかけとわたしの方法

上にも書いた通り、スマホの時間はわたしにとって癒しの時間であり、もはや趣味だったので、スマホを触る時間を減らそう、としたわけではありませんでした。

ただ、あることを始めたら自然に減ってきて、それをきっかけにデジタルデトックスを意識するようになり、今は意識的に調整している、というのが今回の流れです。

そのきっかけ、というのが図書館通いを始めたこと

元々、読書は嫌いではなく、夢中になるといくらでも読んでいられる、というタイプではありますが、近年はすっかり読書から離れていました。

が、子供たちも大きくなってきて、今後、子供たちに読書好きになってもらうには、読書を身近なものにしないと=まずは親が読書している姿を見せないと、という単純な理由で図書館通いを始めてみたのですが、読書の面白さにどっぷり浸かっています。

気になる本は図書館のHPから検索して、予約することができるし、購入のリクエストもできて、今の図書館のシステムってすごいんだな、とびっくりしてしまいました。

時々、娘を連れて行って、娘に気になる本を選んでもらうこともありますが、見たことのない絵本がたくさんあって、図書館ってすごい!と改めて思ったのでした。

あ、でもこんなアクシデントもありました…。

面白い本は一度読み始めると、惹きこまれてしまってなかなかやめられないので、最近は夜の1人時間もほとんどスマホに触ることなく、読書に没頭しています。

ということで、わたしのデジタルデトックスの方法は、面白い本をたくさん見つけてくること、です。

1日で読み切ってしまったのが、宮部みゆきさんの「楽園(上・下巻)」です。
宮部みゆきさんの本を読んだのはこれが初めてだったかも。
面白かったので、他の本も借りてきました。
このブログを書き終わったら、今夜読もうと思っています。

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さらっと読めて面白かったのは、こちらも初めて読んだ、角田光代さんの「彼女のこんだて帖」

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デジタルデトックスを意識して思ったこと

読書するようになり、そちらに時間がとられるので自然とスマホやPCを触る時間が減り、感じたことは、スマホの時間から得られるものはもちろんたくさんありますが、読書から得られるものも相当多いということです。

本の内容に触発されて、家の片づけを始めたり、細かいところを掃除してみたり、上に書いた角田光代さんの「彼女のこんだて帖」に載っていたレシピを作ってみたり……本から得られる情報は深いものが多い気がしています。

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そして、もう1つ感じたのは、スマホやPCは一度離れてみると、戻るのが少し億劫になる、ということです。

このブログ意外に、日々の記録としてもう1つブログを書いていますが、しばらく、こちらもそちらもサボリ気味になっていました(汗)

そして、やはりスマホの時間が長いことに、自分の中で罪悪感があったのか、今、デジタルデトックスを意識するようになり実践するようになって、気持ちがスッキリした、というのもあります。

子供たちが寝たあとに、カフェインレスコーヒーを淹れて、無音の空間でゆっくり本を読む、気分によってはキャンドルを焚いたりして、あぁ、わたし良い時間を過ごしているな、と自己満足に浸ることも(笑)

娘は寝た後に時々起きてくることがあるのですが、起きてきたときに、母がスマホに没頭しているよりは、コーヒーを飲みながら読書に没頭しているほうがかっこいいいかな、なんて思ったりもしています(苦笑)

先日、子供たちに、「ママもこれから本を読むから、隣で一緒に本を読もうよ」と誘ってみたところ、2人ともそれぞれ本を持ってきて読む、という時間を持つことができ、これがなかなか良かったので、ぜひ続けたいと思っています。

もちろん、スマホやPCに向かう時間も大切なので、今は優先順位を考えながら、スマホ時間を使っていこうとしていて、当面はInstagramは控えめにして(元々、ほぼ見る専門)、ブログと楽天ROOMを中心に楽しんでいくつもりです。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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