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blue+greenです。
1歳&3歳の年子育児中の30代 アラフォーママです。
子供たちが生まれ、ゼロだった状態からおもちゃが増えていきますが、最近強く思うのが、1つのおもちゃをできるだけ長く大切にしてくれるように、おもちゃは厳選して増やしていきたい、ということ。
生まれたばかりの頃は、プレゼントでいただいたり、「これかわいいー!」と私自身つい買っちゃったり…、ということが度々ありましたが、どちらもそろそろ落ち着いてきたので、むやみに増やさないように気を付けています。
今回は、3歳の娘と1歳半の息子がよく遊ぶ大活躍のおもちゃと我が家のおもちゃ収納をご紹介します。
3歳と1歳半だった娘と息子も、5歳と3歳半になりました。
最新の記事がこちらです。
目次
年子姉弟が毎日遊ぶオススメおもちゃ
子供の性格によると思いますが、我が家の場合、3歳の娘と1歳半の息子のおもちゃの好みはほぼ同じです。
1つのものを出すと2人で飛びついてきて遊んでいます(笑)
娘が作る係、息子が壊す係。
今のところ娘は、シルバニアファミリーのようなお人形遊びや、ポポちゃん、レミンちゃんのようなお世話人形に興味がないのです。
周りの同年代の女の子を見ていると、好きな子は好きなので、これは性格や好みによるのかな……娘もこれから興味が出てくるのか気になるところ。
我が家で毎日大活躍のおもちゃは定番のものばかりですが、どんなところが良いのか、そして収納はどうしているのか、まとめていきます。
ちなみにわたしは収納は隠す収納派です。
レゴデュプロ
(コンテナボックス・ディズニーシリーズ3つ)
定番のレゴデュプロですが、娘も息子も大好きです。
我が家はコンテナボックスを1つとディズニーシリーズを3つ持っています。
収納は2つに分けていて、コンテナボックスにディズニーシリーズの2つも一緒に入れ、ミニー&デイジーのパステル調のセットの物はダイソーの蓋付きBOXに別収納にしています。
こんな感じです。
コンテナボックスデラックス+ディズニーシリーズ3つでパーツ数はかなりあるんですが、娘が夢中で作品作りをすると、もっとあってもいいな、と思うことも多々あります。
気づけば作る作品の完成度もどんどん増していくので、ブロック遊びや何かを作るのが好きな子の場合、パーツ数はいくつあっても困ることはなさそう。
そして、娘はアンパンマンが好きなので、アンパンマンラボのブロックも買おうか迷いましたが(アンパンマンラボとレゴデュプロは互換性あり)、いずれはレゴクラシックも買い足すと思うので、レゴデュプロの購入はこれで終了、の予定です。
レゴクラシックとレゴデュプロも互換性があることを踏まえると、レゴデュプロはとても長く遊べそうなおもちゃなので買ってよかったおもちゃです。
1歳半の息子はまだ作品を作ることはありませんが、わたしや娘がつくったものをせっせと壊して遊んでいます(笑)
レゴデュプロは誤飲の危険性がないサイズ、かつ指の力や巧緻動作が鍛えられるので、月齢が小さいうちから遊べるおもちゃだと思います。
ちなみにわたしはレゴデュプロのディズニーシリーズは、「かわいい!」と勢いでまとめて3種類購入しましたが(汗)、アンパンマンのブロックラボも含め、もう少し吟味して買えばよかったかな、というのが反省点です。。
今見ても、またかわいいディズニーシリーズも出ているし……やっぱりよく吟味すればよかったな。。
マグフォーマー 112ピース・デラックスセット
こちらも定番おもちゃのマグフォーマー。
マグフォーマーのおすすめピース数
ピース数で悩みましたが、112ピースのデラックスセットにしました。
現時点ではこのピース数にしてよかった、と思っています。
これより少なかったら作れるものが限られるし、今の子供たちの年齢だとこれ以上あっても若干持て余すかな、というところ。
もちろん多い分には困らないんですが、マグフォーマーは高いので、費用対効果的に納得できるかな、と思っているところです。
我が家はネットで定価よりお得に購入しました。
マグフォーマーの魅力と期待している点
レゴもマグフォーマーも作品作り、という点では同じですが、マグフォーマーの場合、磁石なので磁石同士がくっつく面を探す必要があるところと、立体物を作る場合、バランスや力の加減が必要になると思っています。
立体だけでなく平面でも楽しめるし、磁石がくっつくところなら色々な楽しみ方があります。
娘がベビーゲートに貼りつけて遊んでいるのをみたときは「おぉ!」と思いました。
初めはひたすらくっつけて平面で遊んでいましたが、
ふと気づくと、立体を作れるようになっていました。
「ママ見てー!おにぎりいっぱい作ったの」と呼ばれたらこれができていてびっくり!
こういう成長が目に見えるのってとても嬉しいことです。
子供たちが夢中になるようであれば、ピースを増やす予定で、空間認識の向上につながってくれれば…なんて密かに期待しています。
(わたしは学生の時、空間図形がすごく苦手だったんです。見えない部分はわからない、、と思っていました(苦笑))
マグフォーマーの収納
マグフォーマーの収納は、レゴデュプロと同じくダイソーの蓋付きBOXです。
このボックスは本当に便利◎
112ピースを何も考えずに雑然と入れるとこんな感じ。
揃えてから入れると、コンパクトになりまだまだ入りそうです。
マグフォーマーか類似品か
マグフォーマーを検討するときに悩むのが、上に書いたピース数と、マグフォーマーにするかマグプレイヤーのような類似品にするか、ではないかと思います。
これは価格的にすごく悩みました。
我が家の場合、決め手となったのは、定価ではなく買うことにしたことと、幼稚園で長期間使っているマグフォーマーを見た時にかなり使い込まれていても磁力は変わらないのを見て、ここまで長く使い込んでくれるかもしれないなら、マグフォーマーにしてみようかな、ということです。
近々、持っていない形のパーツをいくつか買い足すつもりなんですが、それはお手頃なマグプレイヤーにする予定です。
その後、類似品で遊ぶ機会がありましたが、やはり本家マグフォーマーに比べると磁力は弱めだと感じています。
我が家は、その後、変形パーツを類似品でいくつか購入していますが、パーツにくっつけるものは大体マグフォーマーなので、全く問題なしです。
ニューブロック<学研>
ニューブロックはわたしが子供の頃遊んだおもちゃでよく覚えているもので、覚えている、ということはおそらく長く遊んでいたのだと思います。
我が家にあるのは、小さいサイズですが、実家には「たっぷりバラエティBOX」という大きなサイズがあります。
たっぷりセットはかなり大きいので収納場所の確保が必要です。
我が家のサイズだとコンパクトで良いんですが、作れるバリエーションはかなり限られてしまうので、いずれ大きいサイズを買ってあげたいのですが、とにかく大きいんですよね(汗)
レゴやマグフォーマーは面と面での直線的な組み立てですが、ニューブロックは点での組み立ても可能なので、より作れるバリエーションが幅広く、また、穴にいれて組み立てていくので手や指の巧緻動作としても鍛えられそうな気がしています。
娘が最近作った作品が、え、そことそこを繋げるの!?とびっくりの作品で(親バカです)、作品名も教えてくれたんですがそのネーミングもなんだか芸術的で(笑)、これはもっとパーツを足して色々と作ってほしいな、と思ってしまったのです。
ニューブロックはパーツの数があれば、人が入れるようなものも作れるので、幼稚園生になっても長く楽しめるのではないかと思います。
おままごと
食べることが大好きな娘は、公園で砂遊びをすると大体食べ物を作っています(笑)
なのでもちろんおままごとも大好き。
木製+マグネットかプラスチック+マジックテープか
我が家のおままごとセットは色々なものの寄せ集めで、木製+マグネットのものもプラスチック+マジックテープのものもあります。
価格的にも高めのものから100均のものまで持っています。
おままごと道具を買うときに、木製+マグネットタイプにするか、プラスチック+マジックテープタイプにするか、悩む方も多いと思いますが、どちらが良いか、というのは使い込んでみるとどちらも一長一短で一概に言えない、というのが正直な感想です。
木製+マグネット
【良いところ】
・温かみのある見た目が良い
・材料をかき混ぜるときなど、物同士が当たったときの音が心地よい
【いまいちなところ】
・価格が高め
・長く使うと塗装が剥げてくる
・包丁で切るときの爽快感がない
・磁力なので持ち歩くときに材料がよく外れて落ちる
プラスチック+マジックテープ
【良いところ】
・木製に比べて安価
・包丁で切るときのザクッという感覚が良い
・持ち歩いてもマジックテープで粘着力が強いので簡単には外れない
【いまいちなところ】
・木製に比べて見た目の高級感はない
今から揃える方はミックスで集めるのがオススメ
毎日、おままごとに付き合っていて思うのは、木製とプラスチックをうまく組み合わせて使うのはオススメ、ということです。
お鍋やフライパン、フライ返しやおたまなどの調理道具は木製がオススメ。
理由は…木製のお鍋やフライパンの方が高級感があるから…という親の自己満です(苦笑)
娘が小さいときに初めてのおままごとセットとして買ったのが、マザーガーデンのおままごとセットでした。
当時とはデザインがちょっと違いますが、マザーガーデンのおままごとアイテムはとっても可愛いです。
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そして、食材はプラスチックがオススメ。
最近は100均も品揃えが豊富なので、わたしが今から揃えるなら食材は全て100均にすると思います。
先日、おもちゃコーナーを見たら、プラスチックだけでなく、木製のおままごともあってびっくり!
これも個人的な好みになりますが、包丁で切るときのサクッとした感覚がマグネットだと物足りなさ過ぎて、これはやっぱりマジックテープだな、と思っています。
おままごとの収納
我が家のおままごと収納は100均のカゴです。
初めは1つのカゴに調理道具も食材も入れていましたが、増えてきたので今は2つのカゴで収納しています。
型はめのオススメは”まるまるパズルアンパンマン”
型はめおもちゃは多くの人が検討するおもちゃだと思いますが、我が家にあるいくつかの型はめのおもちゃで一番長く遊べているものは、まるまるパズル アンパンマンです。
これの良い点は、型はめの種類が多く、型別だけでなく色別にもなっているので、ヒントが出しやすいところ。
それぞれのパーツの形が可愛く、それぞれにアンパンマンのキャラクターがいるため、型はめとしてだけでなく、おままごとに登場することもあり、我が家の場合、遊び方が幅広いです。
まるっとした形も可愛くて、ボール代わりに転がして遊んでいるときもあります。
息子はまだまだ型はめできるようになるには時間がかかりそうですが、型はめができなくても楽しそうに遊んでくれているので、今後もまだまだ活躍してくれそうなおもちゃです。
DWEのおもちゃ 積み重ねカップは遊び方いろいろ
最後のお気に入りおもちゃはDWEの積み重ねカップです。
積み重ねカップは他にもあるんですが、この深さ、大きさが絶妙で、子供たちがずっと愛用しています。
娘は積み重ねて遊ぶことはなくなりましたが、おままごとや積み木を入れるのに重宝しているようで、お風呂に入るときも持ってくる率が高く、毎日必ず手にしているおもちゃです。
息子は、大きいカップに小さいカップを入れる、というブームがきていてこれから長く遊んでくれそうな気がします。
押入れ下収納〜自分でお片付けできるおもちゃ収納〜
隠す収納派なので、現時点でおもちゃはすべて押入れ下に収納しています。
おしゃれ収納ではまったくありませんが載せてみます。
押入れ下の左半分がこんな感じ。
手前に特によく使うおもちゃ(レゴ、積み重ねカップ)と重いおもちゃ(積み木)を置いています。
これには写っていませんが、空いているスペースにマグフォーマーとニューブロックを重ねて置いていることが多いです。
奥にちらっと写っているのぬいぐるみは無印良品のカゴに入れていて、上にのっているのはおままごとのカゴ(カゴは100均)です。
このおままごとをのせている台は、プリンターを買った時の箱を使っているんですが、かなり頑丈でサイズもちょうどよく重宝しています。
当初はカラーボックスを置こうと思っていたのですが、仮置きのつもりで使っていたこの箱が意外と使いやすくてそのまま使っています。
ぬいぐるみはいただきものが多くて、子供たちはぬいぐるみにあまり関心がなさそうなので、今後は増やさないように特に注意したいと思っているところ…。
そして、押入れ下の右半分はこちら。
こちらの収納ラックはキャスター付きなので、お友達がきたときはこれを部屋の隅に出して自由に出し入れしてもらう予定です。
我が家の収納ラックは幅44cmですが、幅の小さいものもあります。
ラック自体のデザインが違うものもあるので、用途によって選べるのが嬉しいところ。
押入れの上には客布団が入っているので、人に見せられる状態じゃないんです…(汗)
こちらの棚は押入れ収納に合うように作られているので、奥行きがぴったりでスペースを無駄なく使えるところが気に入っています。
上段は棚の一部を取り外せるようになっていますが、あえて外さず使うことで、キャスターの上段と下段の奥は子供たちには取り出せないので、一人では取り出してほしくないおもちゃを入れていて、下段の手前は自由に遊んでOKなおもちゃを入れています。
上に書いてきたそれぞれのおもちゃ収納のボックスも簡単に開け閉めでき、押し入れ下収納に全てしまっているので、娘は自分自身で片付けができるようになっています。
息子はまだ出すことしかできないので、息子が出した分までしまってくれる娘のことはたくさん褒めつつ、時には一緒にお片付けしたり、おもちゃの片付けに関しては良い習慣が出来つつあると思っています。
押入れの床の色が白なので、傷つけないようにひとまずシートを置いているんですが、キャスターでずれたり、おもちゃを取り出す時にずれたりするので、養生テープで仮止めしていますが(写真にも写っていてお恥ずかしい…)、これをなんとかしたいところ…(汗)
リメイクシートを貼ってみようかな、と考え中。
その後、壁紙シールを使ってリメイクしました!
このスペースに収まりきる分のおもちゃを持つようにするのが目標です。
来月はクリスマスなのでまたおもちゃが増えますが、その前に仲間入りする予定なのがビー玉転がしのおもちゃです。
どれにするかかなり悩んで決めたもの。
使いこんだらまたレポートできれば、と思います。
おもちゃを増やす時に、吟味・厳選することでわたしのおもちゃに対する愛着も増すので、子供たちとおもちゃで遊ぶ時間がますます楽しくなる、という好循環が生まれる気がしています。
長文をお読みいただきありがとうございました。