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blue+greenです。
先日、家族で初めてのよみうりランドに行ってきました。
目的はジュエルミネーションというイルミネーションです。
12月の土曜日に車を使わずに行ったので、園内の混雑具合はもちろんですが、到着するまでにどのくらい混むのか、が一番気になるところでした。
コロナ禍で外出の頻度はかなり減っていましたし、夜のお出かけ、というのもほとんどしていなかったので、3歳と5歳の子供たちが楽しめて、無事に家まで帰って来れるか、というのも少しドキドキで、挑戦の意味合いの強いお出かけだったのですが、結論から言うと、家族全員がとても楽しむことができました。
3歳の息子はベビーカーを卒業したばかりで、ここまでたくさん歩くお出かけは初めてでしたが、今までも何度かブログで紹介している、3歳でも使える抱っこひもが今回も大活躍でした。
ルシロダの抱っこ紐☟(グスケットと違い売り切れていることが少ない安定供給☺)
甥っ子はこちらを使っています。
わたしが使っているのはグスケットのものです。
グスケットはよく売り切れているのですが、毎月月末になると入荷している気がします。
無地タイプ☟
柄タイプ☟
今日は、そんな12月のよみうりランドのイルミネーションについてまとめていきます。
子連れで行くのを計画されている方(特に車を使わずに行かれる方)の参考になると嬉しいです。
目次から気になる項目に飛べますので、気になるところを読んでみてくださいね。
(最後のまとめでは箇条書きでまとめています)
基本情報
訪問日:12月の土曜日
夫婦+3歳・5歳の子供(3歳息子:長く歩けない、5歳娘:体力に自信あり)
滞在時間:15時〜18時半
京王よみうりランド駅からゴンドラ利用
車を使わない「よみうりランド」への行き方
車を使わずに電車を利用してよみうりランドへ行くには、主に3つの駅を利用する方法があります。
- 京王よみうりランド駅からゴンドラに乗る
- 新百合ヶ丘駅からバスに乗る
- 小田急線の読売ランド前駅からバスに乗る
京王よみうりランド駅からゴンドラに乗るのがおすすめ
今回は京王よみうりランド駅からゴンドラに乗って行きました。
この行き方はとてもオススメです。
駅からゴンドラの乗り場までは歩いてすぐで(乗り場までは階段ですがスロープもあります)、ゴンドラを降りると目の前はよみうりランドのゲートなので、アクセスが非常に良いです。
ゴンドラの魅力
ゴンドラからの眺めは抜群で既にこれがアトラクションだと思えるほど!
明るい時間帯は街の景色が一望でき、暗くなってからはよみうりランドのイルミネーションを上空から楽しむことができますし、よみうりランドを過ぎてからの街の夜景もとても綺麗でした。
ジェットコースターのコース(バンデットかな?)を間近に見ることができるので、なかなか貴重な体験だと思います。
高所恐怖症気味のわたしと娘は、行きの明るい時間帯(14時過ぎに乗りました)は若干怖いくらいでしたが、夫と息子はひたすら楽しかったようです(笑)
乗る直前にはエチケット袋あります、と張り紙があったので、心配な方はスタッフの方に声をかけても良いかもしれません。
ゴンドラの混み具合
今回、一番心配していたのが、12月の土曜日、天気は晴れ、という絶好のイルミネーション日和に、ゴンドラがどのくらい混むのか、ということでした。
行きは15時からのチケットに合わせて、14時半頃にゴンドラ乗り場に着きましたが、チケットを買うのとゴンドラに乗るのに少し待っただけで、待ち時間、と思うほどの待ち時間はなくスムーズでした。
ゴンドラの料金は片道300円、往復500円で3歳以上はどちらも同額です。
帰りはゴンドラが混んでいたらゴンドラを使わない予定だったので、片道のチケットを購入しましたが、結局、帰りも全く混んでいなかったので、ゴンドラを使うことができました。
帰りは18時過ぎのゴンドラに乗りましたが、行き以上に全く混んでおらず、ホッとしました。
ゴンドラのコロナ対策
ゴンドラは定員に8名で4名ずつ背中合わせで座る形になります。
なので、座る向きによっては後ろ向きに進んでいくことになり、乗り物に弱い方は多少注意が必要かもしれません。
混雑時は相席になります、というアナウンスがありましたが、1列はグループごとに案内されるので、2名でも1列、4名でも1列という形で、1列に違うグループ同士(2名+2名)ということはなさそうでした。
背中合わせのもう1列に別のグループが案内される相席の形になります。
ゴンドラ内は通気が良い印象がありました。
ベビーカーは折り畳んで持ち込めます
ゴンドラのサイズ上、ベビーカーを畳まずに持ち込むのは不可能で、折り畳んでの持ち込みとなります。
順番を待つ通路はスペースがあるので、順番が来る直前までベビーカーに乗せて、タイミングを見て折り畳むのが良いと思います。
小田急線からバスを利用するなら新百合ヶ丘駅がおすすめ
小田急線を利用する場合、読売ランド前、という名前から読売ランド駅を利用しようと思う方も多いかと思いますが(わたしも初めはネーミングから駅から歩いてすぐだと思っていました)、駅から歩くにはだいぶ距離があるので、おそらく多くの方はバスを利用することになると思います。
読売ランド前駅は各停のみ停まる小さな駅なので、個人的には新百合ヶ丘駅からバスを利用するのがおすすめです。
(今回、ゴンドラを利用しないなら、新百合ヶ丘からバスを利用しようと思っていました。)
新百合ヶ丘駅は、快速急行も急行も停まる大きな駅なので、早めに着いた場合でも時間をつぶせるところがたくさんあります◎
チケットは事前に買っておいて損はなし
2021年12月現在、販売されているチケットは
- ワンデーパス
- 入園料
- アフターパス(15時からの入園+のりもの乗り放題)
の3種類があります。
当日でも買えるセブンイレブンで購入して行くのがおすすめ
今回は、当日の行く直前にセブンイレブンで購入してから行きましたが、チケット売り場はある程度混んでいたので(15時以降のアフターパスの時間直前だったので)、事前に購入していくことをおすすめします。
当日に買って、そのチケットですぐに入園できるので、事前に買っておかない手はないと思います◎
チケット価格は前売り券だと200円お得です。
アフターパスの前売りが買えるのはセブンイレブンのみ
よみうりランドの前売りチケットのページに前売りチケットが購入できる場所が載っていますが、アフターパスはセブンイレブンのみで購入でき、購入方法も注意が必要です。
ワンデーパスであれば、セブンイレブンのマルチコピー機を操作して購入することができますが、アフターパスはセブンチケットで予約しないと購入することができません。
セブンチケットでの購入方法
セブンチケットでの購入方法を簡単に載せると、「よみうりランド 前売り」で検索し、よみうりランドの前売りチケットについてまとめられているページから購入したいチケットの種類を選び、セブンチケットに入ります。
会員登録をすると、仮登録となるので、登録したメールアドレスに来たメールから入り、本登録をし、その後、チケットの購入手続きをすると、予約番号が表示されるので、それをセブンイレブンのレジで提示し、支払いをすればチケットが購入できます。
わたしはセブンイレブンの店舗の前でスマホで操作しましたが、会員登録も含めて5分ほどでできたと思います。
レジで発券してもらったチケットでそのまま入場することができます。
イルミネーション点灯前はアトラクションを楽しむ
今回は、子供たちにイルミネーションを見せてあげたいのが1番の目的でしたが、アトラクションでも楽しめるものがあるといいな、と思っていたところ、3歳と5歳でも乗れるものが多く、かなり楽しむことができていました。
アトラクションの混雑状況・待ち時間
待ち時間はいずれも長くても10分程度だったので、子供たちも飽きずに待てていました。
大人向けのアトラクションは乗る予定がなかったので、あまり見ませんでしたが、前を通っときのお化け屋敷「ひゅ〜どろ」は75分待ち、スピンランウェイは60分待ちでした。(15時過ぎ)
大観覧車はイルミネーションが点灯した直後の16時過ぎはほとんど待ち時間がないようでしたが、17時半に通った時にはある程度列ができていました。
園内のあちこちに食べ物がある
各エリアにそれぞれ食べ物が売っているフードトラックやお店があるので、美味しいそうなものの誘惑が大変でした(苦笑)
特に子供たちは食べることが大好きなので「美味しそうだな〜♡」とあちこちで言っており、結局、チュロス、ソフトクリーム、唐揚げを食べました。
ロブソンフライズというカナダポテト専門店が気になりましたが、こちらは結構並んでいたので諦めました。
素晴らしいイルミネーションに感動
イルミネーションは16時に点灯します。
12月だと17時には真っ暗になるので、16時から少しの間夕暮れのイルミネーションを楽しんでいるとあっという間に真っ暗になります。
写真で見ていた通りの鮮やかな美しいイルミネーションで、特に5歳の娘は、写真でよみうりランドのイルミネーションを見て、「このキラキラの遊園地に行きたい!」と、ディズニーランドではなく、よみうりランドを選んだのですが(!)、とても喜んでくれました。
園全体そしてアトラクションもイルミネーションで彩られます
よみうりランドの園全体がイルミネーションで彩られるので、どこを歩いていてもキレイで、近くを見ても遠くを見ても美しい、というのが特に素晴らしい点だと思いました。
また、アトラクションもイルミネーションでライトアップされるので、真っ暗になってから乗ったアニマルコースター(ファミリーエリア)はとてもキレイでした。
3歳の息子は翌日も「昨日のジェットコースター、また乗りたーい!」と言っていました(笑)
歩いても楽しめ、アトラクションに乗りながらも楽しめる、よみうりランドのジュエルミネーションは大人だけでなく子供も楽しめて、期待以上の良さでした。
3歳、5歳を連れていると、歩ける距離は限られるので、今回、見れたのは全体の半分ほどだったと思いますが、それでも十分楽しめ、記憶に残るおでかけになりました。
子供たちがもう少し大きくなって再訪することがあれば、全てのエリアをじっくり歩いてみたいな、と思います♡
混雑状況と写真を撮るのにおすすめスポット
イルミネーションが始まってからも、混雑して困る、ということはありませんでしたし、トイレも並ぶことはなく、子供を歩かせていても危険、と感じることはありませんでした。
これだけのクオリティのイルミネーションで、12月の土曜日の夜でこの混雑具合なら、十分にありがたい、という感じでした。
園内全体のイルミネーションを見ることができ、写真を撮るのにおすすめなスポットがファミリーエリアのふれあい芝生広場です。
人が少なく、ゆっくり写真を撮ることができておすすめです。
(そして、子供は存分に走れ回れます・笑)
まとめ
ここまで書いてきましたが、今までのことをまとめると、
- 車を使わない場合、京王よみうりランド駅からゴンドラを使うのがおすすめ
- チケットはセブンイレブンで事前に購入すべし
- 3歳・5歳でも楽しめるアトラクションがたくさんある
- イルミエーションは写真通りの美しさ
- ゴンドラ、園内、アトラクション共に恐れていた混雑状況ではなく、快適に過ごせた
- 子供連れだと15時から18時半の3時間半が子供の体力的にもちょうどよかった
こんな感じになります。
大人の足で13000歩ほど歩いた1日だったので、子供の足で考えるとこの2倍から3倍…。
息子は途中、グスケット(抱っこ紐)で抱っこされる時間帯もありましたが、帰りは電車に乗り、駅から家まで元気に歩き、子供たちの成長も感じられた1日で個人的には感無量でした(涙)
大袈裟な感じもするかもしれませんが、息子は4ヶ月早く24週の時に約600gで生まれた超低出生体重児なので、成長がゆっくりで心配や不安が尽きないのですが、そんな中で1日楽しみきってくれた姿はとても嬉しかったのです。
そして、5歳の娘は1度も抱っこ、ということなく、最後までニコニコ元気に歩き、むしろわたしより元気で驚きました。
家族で初めてのよみうりランドはとても良い思い出になったので、また再訪する日が楽しみです。
お読みいただきありがとうございました。