育児

年子で別々の幼稚園に通うことになりました~入園直前の今の思い~

 

お読みいただきありがとうございます。

blue+greenです。

4歳の娘、3歳の息子の年子育児中のアラフォーママです。

3歳の息子は1000g以下で生まれた超低出生体重児です。

4ヶ月早く生まれたことにより、息子は一学年飛び級する形となりました。

小さく生まれたため、5ヶ月間、NICU・GCUでお世話になり、やっと退院できたときにようやく2400gまで大きくなっていましたが、首もまだ座っていない小さな小さな赤ちゃんでした。

退院後は在宅酸素を使用していたため、数ヶ月は積極的な外出もままならず……
そんな感じで生まれて過ごしてきた息子は、今現在も発達の遅れがあります。

身体の大きさは同じ学年の子と並んでもほぼ同サイズになり、本当に頑張って成長してくれています。

幼稚園に関することは今まで何回か書いてきましたが、
娘と息子は年子ですがそれぞれ違う幼稚園に通うことになりました

先日、娘は幼稚園が始まり年中さんになり、息子は週明けからいよいよ登園です。

たくさん悩んだ幼稚園問題ですが、ついに息子の幼稚園生活が始まります。

これからきっと、様々な悩みや問題が出てくるのではないかと覚悟はしているのですが、幼稚園に関する今日までのまとめ今の気持ちをまとめておこうと思います。

同じような境遇の方がこのブログを見たときに、こんなパターンもあるのか、と何かの参考になれば、というのと、後日、自分が見返したときに、入園直前はこんな気持ちだったんだな、と思い返すための備忘録として綴ります。

入園前の今の気持ち「別々の幼稚園にしてよかった」

これからそれぞれ幼稚園生活が始まるにあたり、不安はもちろんありますが、別々の幼稚園にしてよかった、と思っています。

理由は大きく3つあります。

理由① 息子を理解し受け入れてくれる幼稚園に出会えた

理由はいくつもあるのですが、大きな理由の1つは、息子が通う幼稚園が息子のことをとてもよく理解してくれていて、また、理解しよう、最善のサポートをしてあげたい、と思ってくださる気持ちがとても伝わってくる、ということです。

幼稚園について考え始めた当初は、当然息子は娘が通っている幼稚園(A幼稚園)に通うものだと思っていました。

ですが、A幼稚園は成長がゆっくりな子には不向きな幼稚園。

オムツは一切NG、フォークNGでお箸もエジソン箸はNGで普通の箸のみ。

運動会の様子を見ていると、整列して先生の話を聞くときはみんなピシッと聞けているし、それを求められます。

娘が年少さんのわりと早い段階で娘が「今日は先生が〇〇くんがお話をちゃんと聞かないから怒ってたよー」「お椅子にちゃんと座ってないから怒ってたよー」と言っているのを聞いて、息子なら怒られっぱなしになっちゃうな、とも思いました。

(もちろん、娘の怒っているは、注意している、かもしれませんし、担任の先生は優しくて笑顔が素敵なとっても良い先生でした。)

息子は初めA幼稚園のプレに通いましたが、息子の発達段階ではついていけず、息子も激しく泣くことが多かったので、先生とお話しして途中でやめています。

そして、その後、今の幼稚園(B幼稚園)に出会えたので、A幼稚園には入園の相談をすることなく(幼稚園側からは入園が近くなったら状況や体制を相談しましょう、と言ってもらっていましたが)、B幼稚園に入園を決めました。

姉弟2人でおそろいの制服を来て、バスに乗る姿は可愛かっただろうな、見たかったな、という思いは多少ありますが、それ以上にこの選択は最良だったと思えています。

理由② 娘には娘の幼稚園生活を存分に楽しんでほしい

性格はさっぱりとした娘ですが、しっかりしていて息子のことを気にかけてくれる優しいお姉ちゃんなので、もし、同じ幼稚園だった場合、必ずどこかで娘を頼ってしまう場面が出てくるはずだと思っています。
(バスの乗り降りだったり、幼稚園でバスを待っている時間だったり…)

娘自身の幼稚園生活を考えると、今のまま、娘は娘の幼稚園生活を満喫してほしい、と思っています。

小学校に上がると、同じ小学校に行くことになると思うのでそうもいかなくなるかもしれませんが、娘への負担のバランスはしっかり見ていきたいと思っています。

娘は息子のお世話をするのは好きなんですが、まだ4歳。

負担をかけたくないな、と思っています。

理由③ 視野・人間関係が広がる期待

この理由は後付けではありますが、1年間娘の幼稚園生活をサポートしてきて感じたのは、深まるのはやはり同じ幼稚園関係での人間関係だということ。

同時に2つの幼稚園を見て、関われることで、私自身の視野が広がり、また人間関係もより豊かになるのではないかな、という期待があります。

幼稚園の特色は十人十色

娘の幼稚園を選ぶときに説明会はいくつかいきましたが、娘の場合、成長が早めで身辺自立も早かったこと、そして性格的にどこでも大丈夫そうだな、と思っていたこともあり、どの幼稚園でも楽しく過ごせそうだな、と深堀りせずに決めたので、それぞれの幼稚園の違いをそれほど把握できていませんでした。

実際に、娘が入園し、周りのお友達で違う幼稚園に通っているのを聞くと、幼稚園によって特色はだいぶ違うんだな、ということがわかってきました。

そして、息子の幼稚園探しが始まり、その難しさに直面するのです。

通っている児童発達支援の療育でも相談させていただきましたが、幼稚園の特色は各幼稚園によって本当に違い、発達ゆっくりな子はNGだったり、入園できても途中で退園せざるを得なくなってしまったり、療育との連携がNGなところもあったり……etc、本当に様々である、ということを知りました。

息子にはできれば3年保育で入園させたいけれど、かといってどこでも良い、というわけではなく、息子を受け入れてくれて、ここなら安心して入園させられる、そしてわたしも精一杯のサポートができる、そんな幼稚園に入園してほしかったので、幼稚園探しの時期は精神的にとても辛い時期でしたが、あの時期にしっかり向き合うことができて本当に良かったともいます。

息子の入園準備

娘と息子は年子なので、2年連続の入園準備となりましたが、幼稚園が違うと準備するアイテムも決まりごとも全く違います。

準備が無事に済んでホッとしています☺

通園バッグが必要なのでこちらにしました☟
ハリのある生地なので不器用な息子でも扱いやすいです。

お弁当箱は1段でも2段でも使えるこちらに☟
パカっとかぶせるタイプなのでひっくり返す危険性が減るかな、と。

お弁当アイテムに関してはこちらでまとめています。

年子で別々の幼稚園だと大変なこと

最後に、大変なことをまとめてこの記事を終わろうと思います。

大変だと感じることの1つはスケジュールの管理、服装・持ち物の管理です。

特に、来園する必要のある行事のときに、片方が半日保育だったりするとちょっと焦ります(汗)

今年度もコロナの影響でイベントは縮小傾向なので、例年に比べれば少なそうな印象なのでやりくりできると思っていますが、必要時、娘は延長保育を利用したり、夫や母のサポートを受けてやっていく予定です。

そしてもう1つは送迎のこと。

どちらの幼稚園もバス送迎があるので、時間を間違えないようにすることを大前提として、娘には送迎の時に待ち時間などで協力してもらうことが多いので、娘への感謝の気持ちとケアに気を付けていきたいと思っています。

 

次に幼稚園のことを書くときには、もう息子が通園し始めているとき。

どんなふうに書くことになるのか……少しドキドキしますが、良い報告ができることを願っています。

お読みいただきありがとうございました。

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