お読みいただきありがとうございます。
Blue+Greenです。
6歳、5歳の年子姉弟を育児中のアラフォーママです☺
5歳の息子は妊娠24週0日で約600gで生まれた超低出生体重児で、いよいよ来年の4月に小学1年生になります。
就学前の1年はスケジュール的にも私の気持ち的にも落ち着かない1年になることを覚悟していますが、今月は慌ただしいです(汗)
- 就学相談の申し込み(4月末に済)
- 主治医の先生とお話しして発達検査を申し込み(5月に済)
- 発達検査(6月に済み、結果はこれから)
- 幼稚園の先生と面談
- 就学相談(来週)
- 支援級の様子を見学(7月くらい?)
発達検査については前回の記事で今まで受けた検査の結果についてまとめています。
(修正1歳半と3歳の新版K式発達検査、4歳の田中ビネー知能検査)
今回は、幼稚園年長になり2ヶ月が経った現在の息子の成長についてまとめていきます。
息子と自宅やお出かけで過ごしていると、現在、困りごとを感じていないので、気になるのは集団生活での様子です。
個人面談で聞きたいことをすべて聞くことができたので、記録しておこうと思います。
目次
就学相談前に幼稚園にお願いした個人面談
伺いたいことは大きく3つです。
- 集団生活での様子
- お友達関係
- 就学に向けて園からアドバイスがあれば
集団生活での様子
指示は通っている
年中さんの途中までは加配のような形で先生がそばについてくださっていることが多かったのですが、現在は基本は先生がつくことはなく、必要なときのみサポートに入ってくださっているそうです。
全体指示も通っているので、大きな問題はないそうです。
気持ちの切り替えもできるようになっている
以前は気持ちの切り替えがなかなかできない息子でしたが、現在はだいぶ成長しているとのこと。
状況を考え、切り替えて動く、ということができるようになってきているようです。
苦手な場面は現在もある
大勢で活動して騒がしい場面では、調子を崩してしまうことは現在もあるそうです。
自ら端にいって気持ちを立て直せることもあれば立て直せないこともあるようで、就学に向けて小学校に配慮を求められるのか確認したいのはこの部分です。(下に書きます)
お友達関係は想像していたより良好
息子は幼稚園から帰ってから遊ぶような特定の仲の良いお友達がいないので、お友達とどのように関わっているのかは気になる点でした。
私から見ると独特な発言や距離の近さがあり、今までずっと促してきた部分なので、そのあたりも聞いてみたいと思っていました。
- 距離感の近さはだいぶ改善している
- お友達が息子を変な子、と認識していることは全くない
- 思い通りにならないときにも、言葉で解決することができるようになっている
- 善悪の判断がきちんとでき、悪い方に流されない言動がとれている
この様子はどれもとても驚きました。
息子は面白いことを言われるとゲラゲラ笑い、必要以上に笑ってしまう傾向があるように思うのですが、男の子特有の「おしり」などなどワードも、息子は言いませんが、言われると大笑いです。
ですが、以前、お友達が☝のワード関連の、とある行動を息子の前でとったそうで、私は息子がそれで大笑いしたのかと思ったのですが、笑わずに「そういうことをするのはいけないことなんだよ」ときっぱり言ったそうなんです。
すると相手のお友達も「これは面白くないんだ、いけないことなんだ」とわかってくれたそうで、以来、そういうことをしなくなった、と先生から聞き、息子の中でそのような倫理観が育ってくれることにとても驚きました。
娘には水着ゾーン(プライベートゾーン)の話をしっかりしていて、娘はしっかり理解していますが、正直、息子にはまだ完全には理解できないだろうな、と思いながら話を何度かしていたのですが、きちんとわかってくれていたことに嬉しくなりました。
課題はまだまだある
こうやって書くと、とても順調なような気がしますが、私の体感としては決してそんなことはありません。
息子はまだまだ話し方が幼さ、たどたどしさがあるので、子供によっては「何、こいつ」「変な子」的な目線で見る子も出てくると思っています。(今までも多々あります)
幼稚園は幼稚園の園風でそういう風な考え方をする子が少ないがゆえに、息子の特性も個性として自然に受け入れられているのではないか、と思いました。
また、言葉で解決できるようになっているとはいえ、思い通りにならないと手が出てしまうことがゼロではないようで、ここはまだ課題です。
本人も反省し、次はこうする、と自分で考えられている、というお話もありました。
就学に向けて/普通級か支援級か
就学相談はこれからですが、私達夫婦の中では普通級を考えていました。
ですが、これは集団生活での様子を詳しく知らない中で考えていたことなので、幼稚園での様子によっては支援級がいいのかもしれない、とも思っていました。
幼稚園の先生方にそのあたりを率直に聞いてみると、普通級で大丈夫なのではないか、ただ配慮が必要な部分はある、というアドバイスをいただきました。
配慮の中身も伺ったので、これは就学相談で聞こうと思っていますが、ちょっと難しいのかもしれない、と思っています。
その点は、今後、就学相談を受けてからまた書いていけたら、と思っています。
成長を感じた個人面談
息子は入園の時点で発語は3語ほど。
集団指示は全く通らず、幼稚園生活を継続できるのか、ハラハラしっぱなしの年少さんの1年でした。
そんな息子がここまで成長してくれて、本当に嬉しく思いますし、ずっと成長を見守ってくださっている先生からも同じようなお言葉をかけていただきました(涙)
年長さんの1年は3年間の集大成として、たくさんのイベントが予定されています。
(コロナ禍が明けたこともありイベントが多い1年になりそうです)
幼稚園の温かい保育と愛情深いサポートのおかげで息子はここまで成長してきましたが、就学までの間にきっともっと成長してくれることを願って、引き続きサポートしていきたいです。
お読みいただきありがとうございました。