お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
5歳、6歳の年子姉弟を育児中のアラフォーママです。
今日は美顔スチーマーについて書きたいと思います。
まず結論から書いてしまうと、
アラフォーの肌にスチーマーはとてもおすすめ!ということです。
慣れてしまえばそんなに面倒ではないし、使い続けられるならコスパも抜群に良いと思います。
私は20代前半から美容に興味があって、美容の情報収集と試すことが趣味、癒しのスポットはコスメフロア、という感じだったので、美顔スチーマーも使っていたことがありました。
一番最初に買ったのは独身のときだったので、機能性の高いナノケアのスチーマーでした。
ですが、今思えば20代前半の若いお肌に(肌悩みはシミソバカス、みたいな)高性能のスチーマーは必要なかったな、と思います。
しばらくして使わなくなり、その後、使ってみたいと言っていた妹に譲り、妹もしばらくして使わなくなったはずです。
あの頃の自分にアドバイスできるなら、
- スチーマーを使ってみたいなら温スチーマーが出るシンプルな機能のものでOK
- 浮いたお金は将来の美容医療のためにぜひ貯金を!
ということでしょうか。
私は美容のことは好きですが、同時に面倒くさがりでもあります。
今は5歳と6歳の子供を育てていて、赤ちゃんの頃に比べて育児に余裕が出てきたものの、それでも育児と家事に時間を追われているので、美容は効果のあるもののみをシンプルに取り入れていきたい、と思っています。
そんな考えの中で、再び購入した美顔スチーマー。
今回は1万円以下のスチーマーをリサーチして、使い倒すつもりで購入したので、そのあたりも書いていきたいと思います。
目次
アラフォーママが美顔スチーマーに求めるもの
忙しい日常の中でのスチーマーの使い方
スチーマーを選ぶ際、大事なのが、スチーマーをどのように使う予定か、ということですよね。
私の場合
- お風呂の前にスチーマーを浴びて、そのまま子供たちとお風呂に入り、お風呂の中でクレンジング
⇐これが一番頻度が高いはず - 汗をかいたり日差しをたくさん浴びて、とりあえず一度肌をリセットしたい、というときに、スチーマー→クレンジング・洗顔→スキンケア
⇐その後、外に出ないときしかできないので、頻度は高くないけれど、直近だとGWには何日かありました - 朝、スキンケアをしながらスチーマーを浴びられればベスト
⇐現実的にはほとんどできない気がする
という使い方を考えていたので、メインはクレンジング前(お風呂の前)に使うこと。
つまり、シンプル機能のスチーマー=温スチーマーがあればOKという結論になりました。
ここで温スチーマーのみのスチーマー探しが始まります。
温スチーマーのみのシンプルスチーマーを選ぶポイント
記事の最初で、以前、購入した高機能のスチーマーについて書きましたが、実はその後、育児中にもスチーマーを購入したことがありました。
その際も、温スチーマーのみのシンプルなものを中古で購入したのですが、そのときの使用感から次回買うならこういうものにしよう、と思っていたことを参考に今回は購入しました。
- 手入れのしやすさ(=給水タンクは別)
- スチーム量が多いもの
- 時間が長いもの
- スチーム口の角度が調整できるもの
- (鏡付きなら尚よし)
手入れのしやすさ
手入れのしやすさは衛生面に直結するので、重要なポイントです。
不衛生なスチームを浴びたらスチーマーをする意味がなくなってしまいますもんね。
なので、給水タンクが着脱式で(本体に水を入れるタイプではないこと)、構造がシンプルなこと、がスチーマー選びで一番重視した点です。
スチーム量が多いもの・時間が長いものを選ぶ
次に重視したのがスチーム量が多いもの、そして持続時間が長いものを探しました。
スチーム量の表記はしっかり数字で書いてあるものもあれば、そうでないものもあるのでわかりづらいのですが、給水タンクの量がスチーム量にほぼ比例すると思うので、そのあたりで比べて選んでいきました。
スチームが吹出口の角度調整ができる
以前使っていたスチーマーが角度調整できないもので、若干の不便さを感じていたので、今回は角度調整ができるものにしようと思っていました。
やはり、角度調整ができると非常に使いやすいです◎
鏡付きならなおよし
こちらも以前使っていたスチーマーが鏡なしだったので、今回は鏡つきのもの、と思ったのですが、実際に使ってみると、鏡の角度調整ができないので鏡の機能を果たせないことがわかりました(苦笑)
ということで鏡はなくても困らないかな、というのが直近の感想です。
1万円以下でスチーマー選び
上の条件を考えたうえで、実際に悩んだスチーマー、購入したスチーマーを紹介していきます。
価格は1万円以内で探しています。
そして、給水タンクはすべて着脱式のものです◎
フェイシャルモイストナノスチーマー / フェスティノ
MEGUMIさんが著書で紹介されているスチーマーですね。
レビューが多く、評価も良いスチーマーです。
- タンク容量:約90ml
- スチーム発生量:約6ml/分
- スチーム時間:約15分
- 吹出口の角度調整:3段階調節可能
- 正面部分がミラーになっている◎
(MEGUMIさんの本も読みました。久しぶりに美容本を買って読んでみましたが、面白かったです。美を保つにはお金も時間も努力もかなり必要なんだと改めて思いました。真似できないこともたくさんありますが、真似できることもいくつかあったので早速取り入れています。スチーマーもその1つです☺)
フェイススチーマー / cocoiine
候補の中で一番安かったのがこちらのスチーマーです。
- タンク容量:約180ml
- スチーム発生量:記載なし
- スチーム時間:約15-20分(温)
- 吹出口の角度調整:上下に約20°可動
- 冷スチームもあり
フェイススチーマー / ANLAN
実際に購入したのはこちらのスチーマーです。(なぜかこちらだけ商品画像リンクが載らない…)
- タンク容量:約145ml
- スチーム発生量:記載なし
- スチーム時間:約20分
- 吹出口の角度調整:30°-72°可動
- 鏡蓋あり
タンク容量からこちらか1つ上のスチーマーで最後悩み、レビュー内容の良さ、鏡蓋がついていること(鏡でなくても蓋つき、というところに魅力を感じた)、そして冷スチーマーはいらないかな、と思い、ANLANのスチーマーを選びました。
スチーマーを使った感想
スチーマー本体の感想
まず、スチーマー自体の使い心地ですが、リサーチして買っただけあり、とても使いやすいです。
衛生面でも心配になることがなく、スチーム量も時間も十分!
角度調整が大きくできるのも非常に便利です。
給水タンクをはめ込む部分を撮ってみました。
スチーマー最高!と思った2つのポイント
スチーマーを使っての感想や感じる効果は、肌質や肌悩みによって変わってくると思いますが、私の場合、こんな思いがあってスチーマーを使い始めました。
- 薄肌乾燥肌
- 紫外線や花粉による肌のダメージが気になる
- 小鼻の毛穴にアプローチしたい
- 肌全体の印象を上げたい
実際に感じたことを端的に書くと
- 普通にクレンジングした場合、スチーム後にクレンジングした場合では、肌の心地よさが全く違う
- 朝のスキンケア時に(頑張って時間を捻出して)スチームを浴びながらスキンケアをすると、化粧のノリが圧倒的に良い
ということです。(個人の感想です)
本当はもっと、これがこうで、ここが最高で……etc、と書きたいのですが、書けないのが残念です。
この肌実感って、アラフォーになったからこそ感じるのかな、と思います。
20代前半って化粧ノリが悪い→保湿を心がけよう、で解決していましたからね。
化粧ノリの悪さは最近、とても気になっていて、保湿してみたり、スキンケアからメイクまでの時間を変えてみたり、日焼け止めを変えてみたり、化粧下地を+してみたり、いろいろとしていたのですが、スチームを浴びることであっさり解決してしまいました。
アラフォーの今こそ、スチーマーをしっかり使おう、と思っているこの頃。
今回のスチーマーはお蔵入りすることなく、使い倒すことになりそうなので、使い倒せたら、次はあこがれの高機能スチーマーに挑戦してみてもいいかな、なんて思っています。
憧れの高機能スチーマー
以前から憧れているスチーマーはヤーマンのフォトスチーマー(YJSB1P)です。
温スチーム+化粧水冷ミスト+4色LEDが搭載されており、機能も価格もスチーマーの最高峰、という感じでしょうか👑
YouTubeの使用動画を見ていると、多分、皆さん欲しくなると思います 笑
長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました☺