育児

【おすすめのトレーニング箸】発達ゆっくり・不器用な子がお箸の使い方をマスターしました

 

お読みいただきありがとうございます。

blue+greenです。

5歳・6歳の年子育児中ママです。

5歳の息子は超低出生体重児で生まれたため、発達がゆっくりで非常に不器用です。
(発達性協調性運動障害があるのではないかと思っています)

最新の成長記録はこちら。

そんな息子がお箸を使う練習を始めたのは、2021年の6月頃なので幼稚園に年少さんで入園したばかりの3歳の頃でした。

それから2年弱経った最近、ついにトレーニング箸を卒業することができました☺

わが家は年子なので、娘もお箸の練習をしましたが、娘と息子はトレーニングに使ったお箸が違います。

今日は、娘と息子のそれぞれのお箸練習を見ていて感じたこと、おすすめのトレーニング箸についてまとめようと思います。

娘が使った「エジソン箸」

トレーニング箸と言えばエジソン箸

娘が使ったのはエジソン箸でした。

トレーニング箸=エジソン箸、とその頃のわたしは思っていたので迷わずエジソン箸を購入しました。

シンプルなものから可愛いものまでバリエーションが幅広く、子供の好みに合わせて選べるのが魅力です◎

エジソン箸の使い方(娘の場合)

エジソンのお箸は、親指、人差し指、中指の部分に輪がついているのが特徴です。

3つの輪に指を入れることで安定してお箸を使うことができます。

それで食べることに慣れてきたら、人差し指、中指の輪を徐々に外していき、輪がなくても箸を扱えるように練習します。(親指はの輪は外すことができません)

それも慣れてきたら普通のお箸の練習、というのが娘の使い方でした。

器用な娘はあっという間にマスター

娘が器用なタイプだったのと、食べることが大好きだったこともあり、エジソン箸もすぐに使えるようになり、そこから普通のお箸への移行も難なくこなしてしまったので、苦労という苦労は全くありませんでした。

娘の場合は幼稚園入園前にお箸を完璧にマスターしていました。

息子が使った「箸ぞうくん」

エジソン箸でなく箸ぞうくんを選んだ理由

娘のエジソン箸の使い方を見ていて、エジソン箸自体は非常に使いやすそうでしたが、通常のお箸への移行のときが少しネックなのかな、と思っていました。

ネックというのはエジソン箸の親指の輪がとれないので、エジソン箸の使い方から普通の箸の使い方に慣れるまでかなり時間がかかるのではないか、ということです。(息子の場合)

娘のときは他のトレーニング箸を何も知らなかったのですが、息子の場合は超不器用な故、お箸の練習は難航することが十分に予想できたので、他のものも調べてみることにし、出会ったのが箸ぞうくんです。

箸ぞうくんの良さ

箸ぞうくんは価格が少し高めにはなりますが、親指部分は溝に指を添え、人差し指、中指は突起を挟むことでお箸が固定されるので、トレーニング箸の段階から普通のお箸を使うときの指の動きに近そう、という部分が魅力に感じました。

上に載せたのは右手用ですが、左手用もあります。

息子と同い年の甥っ子が左手でこちらを使っていましたが、箸ぞうくんから普通のお箸への移行はやはりスムーズだったようです◎

箸トレ期間にストレスがなかった理由

息子のお箸の練習期間は約2年間と結構長かったのですが、「長いなー」と思いつつも(苦笑)ストレスはなかったように思います☺

その理由は、普通のお箸に移行するのがスムーズだったから、です。

2年間の間に普通のお箸にチャレンジしたことは何回かあるのですが、初めは、「あ、これはまだまだだな」と思ってあっさり諦め、ここ最近は時々、普通のお箸を持ってもらって、最終的にはこれを持つんだよ、ということを本人に認識してもらいつつ、手先の動きをチェックしていました。

なんせ不器用な息子。

あ、指の動きがあと少しかな、と思うこともありましたが、正しく動かそう、というのは感じ取れたので、もう少し箸ぞうくんでがんばってもらいつつ、移行の時期を探っていました。

春休みに入り、普通のお箸に再チャレンジしたところ、これはそろそろ大丈夫かも?と感じたので、普通のお箸のみで頑張ってもらうことにしました。

本人は少々嫌がっていましたが、上手につかめたときに私と娘でたくさん褒めるようにしていたら、数日で本人も箸ぞうくんをリクエストしてこなくなりました☺

 

ということで、お箸トレーニングの私のおすすめお箸は箸ぞうくんでした。

 

お読みいただきありがとうございました。

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