育児

超低出生体重児で生まれた息子ももうすぐ修正3歳になります

 

お読みいただきありがとうございます。

blue+greenです。

年子育児中のアラフォーママです。

1000g以下の超低出生体重児で生まれた息子がもうすぐ修正3歳を迎えます。

4ヶ月前に3歳になったときに、これでもう修正で考えることもなくなるのか、と少し複雑な気持ちにまりましたが、最近は修正で考えること自体が自分の中でほとんどなくなっていたのも事実。

昨日、ふとカレンダーを見ると、「そういえば、もうすぐ修正3歳だ!」と気づいたので、このタイミングで記録しておきたいと思います。
(修正で呼ぶのはこれが最後かもしれませんね)

3歳4ヶ月(修正3歳)の成長記録

正確に言うと、まだ3歳3ヶ月ですし、修正3歳ももうすぐ、というところなのですが、わかりやすく?きりよく?上記の表示としています。

発達は同世代の子と比べてまだ明らかに遅れていますが、以前の本人と比べると確実に成長しています。

言語

急成長を感じています。

3語文が普通に出るようになり、会話もだいぶ成り立つ、と感じられるようになりました。

4月に入園した幼稚園で覚えてきたんだろうな、という言葉もあって、
「いっしょにあーそーぼ!」「いーいーよ!」と一人二役をしています(笑)
あとは「んー、わかんない」とわからないときに言うようになりました(笑)

息子は、発音?活舌?がかなり悪く、家族以外には何と言っているか、伝わらないだろうな、という単語が多かったので、いずれ言語療法士さんのところに言ったほうがよいのかな、と思っていたのですが、最近は以前おかしかった単語も正しく言えるようになっているものも多く、この面でも成長を感じています。
(電車→「ででしゃ」と言っていたのが「でんしゃ」、バナナ→「ばー」と言っていたのが「ばなな」などなど)

他者への興味

3歳の発達検査では、現時点で障害、と言えるものはない、と先生から言われましたが、他社への興味が薄いところは気になっている点の1つでした。

しかし、これは幼稚園入園直後からどんどん改善され、今ではお友達大好き、お友達のママと話したくて仕方ない、という状態になっていて、驚きの変化を見せています。

これはこれで困るところは結構あるのですが……困り感については後述するのでここでは省略しますね。

運動能力

少し前まで歩き方も走り方もたどたどしいので転びやすく、階段の上り下りも一人だと心配!という感じだったのですが、こちらもだいぶ安定してきて、転ぶことは少なくなり、階段も一人で上り下りさせても大丈夫かな、というレベルに近づいてきています。

走るのはだいぶ早くなって、そのスピードに驚くことも。

今年のGWも昨年同様、自粛のGWだったので、ほぼ毎日、人が少ない早朝に広い公園に連れて行っていましたが、これがかなりよかったのではないか、と夫とも話しています。

今まで遊びたがらなかった遊具も積極的に登るようになり、すべり台も自ら滑るようになりました。
これは幼稚園でも同様で、幼稚園のすべり台も楽しむようになっているそうです。

遊び方

レゴ、マグフォーマー、くもんのくみくみスロープと言った組み立てて遊ぶおもちゃで集中して遊ぶようになりました。

元々、1つ上の娘がこういったおもちゃが好きで得意なので、息子も壊す専門ではなく、一緒に作ろう、自分で作ろうとし始めたのはとても嬉しいことです。

レゴは、レゴデュプロとレゴクラシックを持っていますが、レゴデュプロの方が出番は多いものの、まだまだ指先が不器用な息子でもレゴクラシックの細かいパーツを繋げることができているので、どちらもどんどん使って遊んでもらっています。

レゴは一人遊びでも遊んでくれるので助かっています。

我が家がもっているレゴデュプロのコンテナです。
楽天のトイザらスのページはこちら
↓↓↓

トイザらスの公式HPはこちらから
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くみくみスロープは以前は、ボールを入れて楽しむのみでしたが、少しずつ組み立てに参加できるようになってきました。

パーツを探してもらって、はめてもらう、というのをやってもらうので、遊ぶときは一緒に遊びます。

マグフォーマーは平面遊びなら1人でOKですが、立体はまだ磁石をつける力の加減ができずに、ぐしゃっとなってキー!となってしまうので、こちらも一緒に遊ぶことが多いです。
一人で遊んでもらおうとしても、「ママ!いっしょにあーそーぼー!」と今、一番得意なセリフで誘われます…(苦笑)

我が家のマグフォーマーは下のショップで購入したピース違いです。
(ピース数が多いものを購入しました)
マグフォーマーは磁力が強いので遊びやすいと思います。
↓↓↓

お姉ちゃん大好き

息子は今、ママLOVE期なのですが、それと同じくらい大好きなのが、1つ上の娘です。

わたしに怒られると、娘のところにいきます(笑)

娘が「よしよし、ママに怒られちゃったんだね。悪いことをしたら怒られちゃうんだよ。おもちゃは投げたらダメだよね。泣かないの~よしよし」とそれは優しくなぐさめ、たしなめ、抱きしめています(笑)

息子には、お姉ちゃんがいてくれて本当によかったな、と思っています。

お姉ちゃんが走る後を追いかけることで走るスピードが速くなり、お姉ちゃんが遊具に登っていくことで自分も登るようになり、本当に娘様様です。

幼稚園が別々なので、娘自身に成長の遅い弟の面倒を見る、という負担が現時点ではないのも良かった点だと思っています。

トイトレ

昨年末に一度トイレでおしっこが出て以来、座らせても全くダメだったトイトレ。

幼稚園生活に慣れた6月頃から本格的に始めようと思っていた矢先、つい先日ですがトイレで成功しました!

それからは誘導すれば確実にトイレでできるようになり、日中は一度もオムツにしない日も出てきました。
家で成功してからは、幼稚園でも誘導すれば、座ってでも立ってでもできるようになったそうです。

ただ、本人から「トイレ」「おしっこ」と教えてくれることはまだなく、誘導しないと普通にオムツにしてしまうので、そろそろ普通のパンツに切り替えようと思っています。

トイトレはまだまだ進まない、と覚悟していたので、とても嬉しい出来事でした。

幼稚園に入園したことで成長が加速

幼稚園に入園できたことで、成長が加速していると感じています。

1つは言語面、そして他者への興味です。

入園直後の様子は以前まとめていますが、

入園して1ヶ月ちょっと経った今も、幼稚園に行くのが楽しいようで、泣くことなく生き生きと通っています。

息子の場合は、上の記事でも書いていますが、昼食後の時間を座って過ごすのが難しいので、現在は昼食後にお迎えに行っている状態で、一日保育にはまだなっていません。
当初のお話だと、5月いっぱいはこの形で、ということでしたが、6月以降どうなるのか、ちょっとドキドキしています。

幼稚園では毎日お砂場で思う存分遊んできているようで、泥だらけの服を持って帰ってきますが、元々お砂遊びが大好きな息子なので、心ゆくまで自由に遊ばせてもらえるのは本当にありがたいことです。

困っていること

ここまで成長著しい部分、嬉しい部分をメインに書いてきましたが、もちろん困っていることもたくさんあります(汗)

①お友達との距離感

お友達に興味を持てるようになったのは嬉しいことですが、距離が近すぎてハラハラすることも多いです。

距離が近すぎて嫌がられたり、押されたり(押されるのは全然良いのですが本人が押し返す前に止めるのが大変…)、ということが幼稚園バスを待っている間の短い時間でも時々あるので、毎朝のバス待ちは本当に神経を使います…。

②順番を守る、待つ

これもまだまだ苦手なことです。

順番を守らなければいけない、待たなければいけない、ということはだいぶわかってきたように思いますが、これをきちんと守る、というのがまだ難しいです。

ギャーギャー言ったり、地面にひっくり返ることもまだあります。

ただ、以前より切り替えは早くなったというのは成長が見える部分です。

そして、少し前までは意に沿わないこと、嫌なことがあるとすぐに「痛いー!」と言う癖がありましたが、これは最近はだいぶなくなってホッとしている部分です。

③指示はまだ入るものと入らないものがある

幼稚園で、絵本を読む時間は椅子に座って聞きましょう、といった指示はまだ守れていません。
これは入園前から予想していたことなので、現時点では予想通りなのですが、このあたりができるようになってくるのか、それはいつ頃なのか、というのがとてもとても気になるところです。
この部分が改善されていかないと、集団生活、というものができませんからね…(汗)

守らないといけないこと、そしていけないことをしたときには、本人に繰り返し話をするのですが、以前は、聞いてませんよ~という雰囲気だったのが、最近は、いけないことをしてしまった、という雰囲気を出しながら聞いているので、少しずつ少しずつ成長していってくれれば、と思っています。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

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