お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
6歳の娘と4歳の息子の年子姉弟を育児中のアラフォーママです。
今日は、先日、2泊3日で行ってきたリゾナーレ熱海の滞在記を書いていこうと思います。
大まかにこんな感じでまとめていきます☟
- 総評
- ホテル内のコロナ対策
- 電車を使っていく場合のアクセス（送迎バスの注意点）
- ホテルの周辺環境
- 食事
- ホテル内での楽しみ方 / アクティビティ色々
- ホテルービーチ間の移動
子連れで泊まるのに最高のホテル
今回、子供たちは4歳と6歳でしたが、とても楽しかったそうで、「次はいつ来るの？」「あのホテル、また行きたい！」と帰ってきてから毎日のように言われます（苦笑）
子供目線で見ると、アクティビティがたくさんあって飽きることなく楽しめたホテルなのだと思います☺
大人目線だと、まずは何より部屋やホテル各所から見える素晴らしいオーシャンビューの景観に感動しました。
海辺に泊まるのが久しぶりだったのと、天気の良い3日間だったので、高台にあるホテルからの絶景に癒されました♡
そして、宿泊している大半が子供連れなので、変に緊張することなくリラックスして過ごすことができました。
リゾナーレ熱海のコロナ対策
3日間滞在して、コロナ対策で不安になることは全くありませんでした。
適宜アルコールが置いてあり、各場所では密にならない対策がしっかりとられていたので、安心して過ごすことができました。
チェックイン時の検温・消毒
検温はチェックイン時に入り口でホテルスタッフの方が一人ずつ行い、検温後には消毒してからフロントに進む形になっています。
密にならない環境
キッズルーム、プール、ボルダリング、ツリーハウスなどそれぞれで事前予約制または、入館カードをつけることで入れる人数が制限がされており、密にならない対策が取られていました。
上記の施設は滞在した3日間、それほど混雑しておらず、待つことなくは入れたり、時間をずらせば入れる状況でしたが、注意が必要なのが食事です。
食事については下で書きますが、密にならないよう配慮されている分、食事は早めの予約が必須だと感じました。
送迎バスの注意点
送迎バスの時間は公式HPに記載がありますが、熱海駅⇒ホテルのバスは30分に1回です。
ホテル⇒熱海駅のバスは予約が必要ですが、熱海駅⇒ホテルのバスは予約ができないので、駅で待つことになります。
熱海駅の改札口を出ると、ロータリーにたくさんのホテルのバスが止まっていますが、ホテル毎にバス停があるわけではなく、1列の長蛇の列ができていたので、そちらに並んでバスを待つことにしました。
待っている間にわかったのは、宿泊予定のホテルのバスが来ると、長蛇の列の前の方から自然にバスへの移動が始まる、ということだったので、列ができていればとりあえずそこに並んでおけばスムーズかな、と思います。
初日にホテルに向かう際のバスは問題なく乗れましたが、2日目に夫と娘がビーチから帰る際にバスを利用した際は、14時のバスは満席で、次のバスになった方がいたそうなので、バスを待つ際は時間に余裕をもって待った方がよいかもしれません。
食事について/もぐもぐの感想
レストランは2カ所
レストランはスタジオビュッフェもぐもぐと和食ダイニング花火の２つです。
宿泊前から予約ができますが、気づくのが遅く、夕食の予約が宿泊2週間前？くらいになってしまったので、花火の予約は満席で取れず、1日目にもぐもぐを利用し、2日目はホテル内のレストランは利用しませんでした。
なので、朝食2回、夕食1回のもぐもぐの感想となります。
スタジオビュッフェもぐもぐは価格の価値ありのクオリティ
価格を見たときに、さすが星野リゾート！と、少し驚いたお高さでしたが、個人的には価格の価値があるクオリティのビュッフェだと思いました☺
ちなみに、2022年9月時点のディナーの価格は、
大人（12歳以上） 6,000円、7～11歳 4,200円、4～6歳 3,000円、3歳以下無料です。
ドリンクの種類も豊富に揃っていますが、アルコールは別料金です。
料理の種類が豊富
食事のときの写真が一切ないのですが、食事の種類は豊富です。
大人のみでゆっくり食事をするなら、たくさんの種類を1口ずつ食べてみたかった！と思うほど、どれも美味しそうでしたが、実際は4歳と6歳の子供の食事を見ながら、プラスアルファご機嫌ななめの甥っ子もいたので、ゆっくり食事を楽しむ気持ちの余裕がなかったことは残念ですが、それでも結構食べたと思います。（子連れの時点で食事をゆっくり楽しめるとは思っていないのでね…）
わたしも子供たちも海鮮が好きなので、お造りやカルパッチョなど鮮魚の種類が多かったことが一番嬉しく、何度もおかわりしました。
また、目の前で調理してもらえるステーキやシラス丼も美味しかったですし、麺類も好きな息子はうどんを3杯おかわりしていました（苦笑）
時間制限と混雑具合
時間について特に制限はなかったようで、朝食も夕食も満腹になるまでゆっくり食事を楽しむことができました。
夕食は希望の時間の予約は取れませんでしたが、予約でしっかり人数をコントロールしている分、混むことなく、食事を取りに行くことができ、席間隔も広く取られているので、隣の席を気にすることなく食事を楽しめたのも非常によかったです。
朝食は予約制ではないので、直接レストランに行く形になりますが、2日間とも混んでいたため、入店までの待ち時間がありでした。（ありがたいことに妹の旦那様が並んでいてくれていたので、わたしは待たなかったのですが、1日目は30分くらい待ってくれたようです）
子供への配慮
キッズプレートあり
席に着くとまず、「キッズプレートのご用意もありますがいかがですか？」と案内していただけます。
ビュッフェの場合、特に小さい子の場合、すぐに食べたいものを用意するのって大変ですよね。
キッズプレートをお願いすることで、子供たちはとりあえず食べ始めてもらって、その間にビュッフェで好きなものを探してくることができるので、とても良いサービスだな、と思いました☺
ちなみに、気持ち的に余裕がなかったのか、キッズプレートに何がのっていたのか…全然覚えていません（苦笑）
子供椅子
子供用の椅子はハイチェアタイプ（幼児向け）と椅子に固定するタイプのもの（乳児向けかな）があり、予約の年齢に合わせてなのか、席に準備してくださっていますが、席についてからも変更したり追加したりと対応していただけます。
エプロン
子供用エプロンはスタッフの方にリクエストすると持ってきていただけます。
紙製ではなく、不織布とビニール素材を使っているので（確か）、水気にも強い良いエプロンでした。
キッズスタジオに参加
6歳の娘と4歳の甥っ子はキッズスタジオに参加しました。
食事開始時間の50分後に設定されているので、しっかり食事をとってから参加することができます。
事前にコックさんの帽子、エプロン、上着（？）の3点セットが配られるので、時間が近くなったら準備します。
このコスチュームが本格的でとっても可愛かったです♡
写真や動画撮影もOKです。
参加人数は5,6人いましたが、奇跡的に1人で撮れた１枚☟
ビュッフェのデザートを食べていたにも関わらず、自分で作ったこちらのスイーツもしっかり食べきっていた娘はすごいと思います(苦笑)
外食を考えている場合の注意点
熱海は駅周辺に美味しそうなお店がたくさんあるので、ホテル内だけでなく外でも食事を楽しみたい、と思って計画していたのですが、調べているうちに、車利用ではない場合は難しいことがわかってきました。
ホテル周辺は車以外での移動は難しい
リゾナーレ熱海は高台に位置するので、歩いて周辺を移動することが難しいです。
実際に送迎バスに乗りながら、道をチェックしてみましたが、ホテル周辺は車の道、という感じで歩行者が歩くのはかなり厳しい感じでした。
それなら送迎バスを利用すれば、と思いましたが、送迎バスの時間はチェックイン・チェックアウトの時間に限られているので、昼食を外でとることはできますが、夕食の際に送迎バスを利用するのはできないのが残念なところです。
この点が、今回の滞在で唯一残念だな、と思った点ですね。
大充実のホテル内アクティビティ
２泊３日のうち、２日目の午前中はビーチに遊びに行きましたが（わたしと息子は諸事情でお留守番）、ホテル内でも飽きることなく楽しめるのは、リゾナーレ熱海の大きな魅力だと思います☺
6歳娘とわたしのお気に入りポイント
６歳の娘はホテル内のアクティビティをかなり堪能していました。
そんな娘が「とってもよかった！」と言っていたのは、以下の５つ。
- 親子の北壁（クライミングウォール）
- クラフト体験
- 焼きマシュマロ
- キッズルーム
- 大浴場
- プール
わたしは２泊３日の滞在中ずっとホテルにいたので、夫以上にホテルを堪能したと思います。
そんなわたしのおすすめは、以下のつです。
- 親子の北壁（クライミングウォール）
- ソラノビーチ ブックス＆カフェ
- 大浴場
それぞれについて書いていきたいと思います。
クライミングウォールは大人もかなり楽しめます
以前から興味のあったボルダリングですが、実際にやったことはありませんでした。
リゾナーレにクライミングウォールがあることはなんとなく知っていましたが、子供用だと思っていたので、実際の壁を見て、その本格的な感じにびっくり。
大人も十分に楽しめます。
クライミングウォールは予約制で、クライミングウォールの入り口にある用紙に名前を書き込むスタイルです。（なので、フロントなどでは予約はできないはず）
１つの時間帯（15分間）で3人まで予約することができるので、親子や兄弟姉妹で楽しむことができます。
高所恐怖症のわたしとしては、これ、本当に怖かったです…！
何度かチャレンジするうちに一番上までいくことができましたが、何が怖いって、登り切ってから手を離して降りてくるとき！！（涙）
でも、大人でも子供でもインストラクターの方が丁寧に指導してくださるので安心して楽しむことができます。
ちなみに、クライミングウォールの横には絶景が広がっています。
この写真の右側の窓からはきれいな海を一望できるので、上まで登り切って余裕のある方はぜひ♡
娘が夢中になったクラフト体験
クライミングウォールと同じフロアにはクラフト体験ができるコーナーがあります。
フォトスタンド（写真立て）やビーズのブレスレット、キーホルダーやバッチなどの見本が並んでいるので、それを参考に作りたいものを決めます。
娘は1日目と2日目の2回行ったので、フォトスタンドとブレスレットを選んでいました。
フォトスタンドは丁寧に仕上げようと思うと結構時間がかかるので、時間と相談しながら決めると良いかもしれません。
焼きマシュマロ
森の空中基地くすくすでは焼きマシュマロをすることができました♡
フルーツバーベキューというイベントのようで、子供たちと甥っ子は焼きマシュマロに大喜び。
可愛い帽子やハロウィン向け？飽きっぽい小物も準備されていて、写真を撮るのにもピッタリなスポットです。（というか、リゾナーレ内フォト映えするところだらけ！）
みんなで焼きマシュマロ☟
ソラノビーチは人が少なく穴場
最上階にはソラノビーチ ブックス＆カフェがあります。
サラサラの白砂が気持ちの良い、裸足で楽しむ空間です。
置いてある本の種類は多く、おしゃれな本が多かったのが印象的でした。
昼間はカフェ、夜はバーになりますが、夜の雰囲気でも下の写真の感じなので、バーといってもカジュアルな雰囲気です。
ソラノビーチには1日目の夜に妹と、2日目の昼間に息子と行きましたが、どちらも空いていて静かな空間でした。
夜は21:30ラストオーダーで22:00閉店だったので、ゆっくり飲みたかった私達としては唯一、残念な点です。
昼間のカフェ内の写真がほとんどないのですが、こんな感じで広いソファ？ベッド？に座って、本を読んだり、景色を楽しんだり。
4歳の息子は、バルコニーに出て景色と外の空気を楽しんでいました。
部屋からはバルコニーに出られないようになっているので、露天風呂を除けば、館内で唯一外の空気を感じながら、海を眺めることのできる貴重な場所かもしれません。
ちなみに、息子は海だけでなく、写真左側に見える、新幹線と東海道線が通るのを非常に楽しみにしています。（子鉄なので）
キッズルーム
キッズルームにはボールプールと子供向けのクライミングウォールがあります。
利用しているのは小さな子から小学生くらいまで様々で、予約制ではなく、入り口にあるカードを首からかけて入るので、そのカードがなければ入れない、という形で人数を制限しています。
キッズルームもオーシャンビューです☺
4歳2人、6歳1人の場合、キッズルームはちょっとした時間つぶしにはなりますが、そんなに長居する感じではありませんでした。
プール
プールは小さいよ、とリピート滞在している妹から聞いていたので、そんなに期待していませんでしたが、4歳、6歳姉弟にとっては十分楽しめる広さでした。
プールも事前予約制で、基本的にはネットから予約します。（2回目以降は直接プールカウンターかな）
人数制限されているので、混みあうことなく安心して利用できます。
プールと大浴場は隣接しているので、プールの後そのまま大浴場に行けるのがとてもよかったです◎
大浴場
プール同様、大浴場も写真はありませんが、大浴場もとてもよかったです。
内風呂、露天風呂ともにオーシャンビューで、お湯は熱すぎず快適そのもの。
シャンプー、トリートメント、ボディソープ、クレンジング、洗顔料は今回持参せず、ホテルのものを使いましたが、香りも使い心地も問題なく満足できるものでした◎
ホテルからビーチへの移動について
2日目の午前中はビーチで遊ぶ予定だったので、ホテル⇒熱海駅の送迎バスを予約していました。
が、当日朝になって息子はビーチに連れて行かない方がよいかな、という感じだったので、わたしと息子はお留守番を選択（涙）
なので、わたしはビーチに行けなかったので、夫と6歳の娘の感想になりますが、熱海駅からビーチまではゆっくり歩いて15分程で、行きは下りで帰りは上り（坂道と階段）だそうです。
娘はよく歩けるタイプの子ですが、そんな娘でも、「帰りは坂道が長くて疲れたよー」と言っていましたね（汗）
わたしが体験していないので、ざっくりな感想になってしまいますが、波打ち際で遊んでいた娘たちでも魚を見ることができて、とても楽しかったそうです。
車はなく公共交通機関を利用してリゾナーレ熱海に行く場合、ビーチで遊ぶ際は少々不便である、ということは書いておきたいと思います。
わが家は熱海への電車でのアクセスが良く気に入ったので、再訪したいと思っていますが、海で遊びたい場合は、リゾナーレ熱海を選ばないかな、というのが正直なところです。
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総評は最初に書いていますが、全体的に大満足の旅行となりました。
リゾナーレ熱海は、価格は高いですが、だからこその子供も大人も満足できる素敵なホテルだと思います。
お読みいただきありがとうございました。
