お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
4歳の男の子、6歳の女の子を育てるアラフォーママです。
今日は9月に読んだ絵本の中でおすすめのものをまとめたいと思います☺
目次
幅広い年齢で楽しめそうな絵本
まるまるまるのほん
9月はいつも以上にたくさんの絵本を読めた月ですが、その中でも子供たちもわたしも気に入った1冊。
とてもシンプルな絵本で、一言で言えば、ただ〇があるだけ、なんですが、面白いんです☺
押してみて、こすってみて、など、子供が参加できて、それに対する反応が次ページでしっかりあるので、子供が夢中になってくれます。
4歳の息子の場合、内容をしっかり聞いて、その通りにできるかどうか、チェックしてみました。(右の~を、左の~を、なんていう指示もあります)
6歳の娘の場合、内容の通りにやるのは問題なしで、2回目からは読み聞かせより自分で全部やりたい、と一人で読んで楽しんでいました。
色彩がはっきりしているので、もっと小さいときから読み始めても面白いだろうな、と思った1冊です。(1歳の誕生日プレゼントの1つでもいいかも、と思ったくらい☺)
息子が夢中な時計の本 3冊
息子は時計が大好きで、時計そのものも好きですが、時計の絵本が大好きです。
時計の時間は読めるので(時計が好きすぎて、時計のおもちゃを渡したら、あっという間に読めるようになった)、すでに持っている時計の読み方の絵本ではなく、読み物の絵本を探していました。
読み物の時計の絵本の中で特におすすめの3冊をご紹介します。
とけいのあおくん
掛け時計、振り子時計、置時計など様々な時計が描かれている中で、主人公は置時計のあおくんです。
様々な時計が描かれている、という時点で息子のお気に入りの1冊になりました。
読む側は少々大変ですが、おはなしとしても心温まる良いおはなしです☺
ねこどけい
時計の中でも、特に振り子時計が好きな息子は、この絵本にも夢中になりました(笑)
この振り子時計は、わたしが子供の頃、実家にあったものそっくりなので懐かしい感じがします。
実家にあったのがまさにこの時計!☟
ねこどけいに出てくる時計に似ています。
息子にこの時計が欲しいといわれていますが…それはちょっと難しい(汗)
ねこどけいの絵は、わたしが好きな、なかがわりえこさんの絵です☺
最後にちょっとクスっと笑える可愛いおはなしだと思います。
とけいのおうさま
クラシカルな絵と色使いが素敵なとけいのおうさま。
おうさまがチャーミングで、なるほどな~と思えるお話しで、とけいのあおくん同様、読む量は多め。
この絵本を読んでから、息子の書く時計の絵に目と口が描かれるようになりました(笑)
娘が大好きなおいしい行事絵本シリーズ
わが家の子供たちは食べることが大好きなので、食べ物が出てくる絵本を好む傾向がありますが、娘が特に好きなのが、主人公のままこさんが季節の行事に合わせて、素敵なお料理を作る「おいしい行事のえほん」シリーズです☺
おいしい行事のえほんには
- ひなまつりパーティー はるらんらん
- おつきみパーティー まんまるまんまる
- こいのぼりパーティー ぐんぐんすくすく
- おしょうがつパーティー めでたいめでたい
- たなばたパーティー きらきらきらきら
- おはなみパーティー さくさくさくら(2023年2月刊行予定)
と全部で6冊ありますが、すでに出ている5冊すべて読みました。
たなばたパーティー きらきらきらきら
今月読んだのが七夕の絵本です。(季節は外れていますが、娘にリクエストされたので)
今まで5冊読んできて、今回、初めて絵本の中に出てくるレシピの「ほしぞらふきよせ」を実際に作ってみました。
「ほしぞらふきよせ」は手間がかからず、わりと簡単にできるので、娘はとても喜んでいました☺
オクラがなかったのでアスパラで作りました☟
このシリーズは作り方が丁寧に載っているので、読むのは大変ですが、実際に作りたいときに作りやすいと思います☺
簡単な英語なので負担にならない絵本
ジェイクとかみひこうき
ジェイクシリーズはすでに
- 夢見るジェイク
- 海辺のジェイク
- 星空のジェイク
の3冊持っていて、この3冊は英語の文量がそれなりにあり、特に「星空のジェイク」は1回で読むのが大変な感じなのですが、今月読んだ「ジェイクとかみひこうき」は上の3冊より短く簡単であっという間に読み終わるので、気軽に読めて良かったです。
ジェイクシリーズは絵が素敵で読んでいるこちらが癒されます。
詩的な表現があり、読後感に余韻が残るちょっと不思議なお話が多く、大人も楽しめると思います。
6歳娘に一人で読んでもらうチャレンジ本
娘にはできるだけ毎日1回は自分で絵本を読む時間を作っています。
長めの絵本でもすらすらと読むようになってきているので、今月は絵本ではない本も借りてきてみました。
小学生まじょのふしぎなぼうし
94ページありますが、文字が大きめで、漢字にはふりがながふってあるので、娘が1人で読めていました。
読み終わったあと、試しに「どんなお話しだったか教えて?」と聞いてみると、かいつまんで教えてくれましたが、結局どうなったのかよくわからなかったので、わたしもサラッと目を通しましたが、結末はちょっとわかりにくい感じだったので、娘がうまく説明できなくても無理ないな、と思いました(苦笑)
夏休みに同じようなボリュームの「マーメイドのときめきドレス」という本を娘が本屋さんで見つけて購入しましたが、
絵柄が華やかでマーメイドやプリンセスが出てくる分、娘はこちらが面白いと言っていました。
このボリュームを自分で読めるようになってきたことがわかったので、引き続き少しずつ読んでもらおうと思います。
お読みいただきありがとうございました。