お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
2歳と3歳の年子育児中のアラフォーママです。
前回のブログが4か月ぶりの更新でしたが、今回は間髪入れずに記事を書けそうです(笑)
今日の記事は、2018年に24週0日に約600gの超低出生体重児として生まれた息子の成長とコロナの影響について書きたいと思います。
目次
修正2歳になる息子の成長発達
身体面・食事の状況
まずは身体面。
最後に身長を測ったのが3か月前なのでその時のデータにはなりますが、身長は80.4㎝。
同月生まれの甥っ子と並んでも、そんなに変わらないな、というのが最近の感想です。
体重は12kg弱。
娘も甥っ子も標準よりしっかり体重がある子たちなので(苦笑)、息子は華奢に見えますが、身体面では遅れを取り戻している印象。
何より、息子はすごくよく食べるんです。
実家の家族にもびっくりされるくらいよく食べます(汗)
離乳食のときから好き嫌いなくなんでもよく食べてくれるので、それは本当にありがたいことです。
ちなみに、娘も同じく、そして夫も子供時代はそれはそれはよく食べたそうなので、血筋かな…(笑)
食事はスプーン・フォークに興味はあるものの、スプーンやフォークを使うとゆっくりしか食べられない、そしてこぼれて口に入らないのが嫌なようで、食べさせてもらう&手づかみ食べがメインです。
そろそろこんな食器が必要かな、と考え中↓
身体の強さ弱さなど(風邪のひきやすさ)
息子の場合、ありがたいことに、退院してから今まで一度も入院になったことはなく、昨冬は一度も風邪をひくことなく、病院にかかることもありませんでした(驚)
昨秋に連続で鼻風邪をひいたことがあり、もしかして寝室が寒いのかも?と思い、リビング続きの部屋(普段は遊び部屋)で寝るようにしてから、一度も風邪をひかずに済んでいます。
我が家はみんなロングスリーパーといいますか、朝が苦手なんですが、息子は一人で早起き。。
一番に目を覚まし、寝室で楽しそうに遊んでいるんですが、わたしがそれに気づくのに少々ライムラグがあるので(←ダメ母…)、そのときに身体が冷えるのかな、というのと、あとは息子は布団や毛布をかけないで寝るので(かけても見事に剥ぐので)スリーパーは着せていますが、それも風邪をひく一因かな、と思い、秋冬春の間は寝室を替えてみました。
リビングは床暖がつくので暖かく、続きの部屋も暖かいので、快適で、わりと最近までリビング横で寝ていました。
少し前から、元の寝室に戻しましたが、子供たちが寝た後にリビングで音を気にせず過ごせるのはやっぱり良いですね(笑)
話が少々それましたが、小さく生まれた赤ちゃん、そして特に男の子は身体が弱い傾向があり、風邪をひくと重篤化しやすいので気をつけないと、と気を付けてきましたが、今のところ息子は身体が強く、めったに風邪もひかないので、本当にありがたいことです。
精神面・言葉の発達
これは非常にゆっくりです。
まずは言葉のことを。
息子についての以前の記事で、「パパ」「ママ」「ミッキー」「おいしー」を言うようになった、と書きましたが、その後、言葉が増えることなく、むしろ一時期それらも言わなくなった時期がありました…(涙)
言葉の後退……もしかして、発達に問題があるのかも…?と思いつつも、修正1歳半の発達検査の記事でも書きましたが、住んでいる地域では息子の月齢で受けられる療育はないので、様子を見るしかないんだな、と思い過ごしていました。(このあたりのことは下の新型コロナウイルスの影響のところでももう少し触れていきます。)
ですが、最近になって言葉がまた出てきた感じです。
発する喃語のバリエーション・長さが増え、発語の数がかなり増えてきました。(意味をもたないものがほとんどですが)
単語としては、「て(手)」(←絵本「だるまさんが」の手の部分で覚えたようです)、「パパ」「おいしー」は認定レベル。
「ママ」「ミッキー」「デューイ」(←ディズニーのキャラクター、ドナルドの甥っ子です(笑))は多分言えてるかな、という感じ。
このまま増えてくれることを願っています。
言葉に変化が出てくる少し前から、息子は絵本が大好きになりました。
以前から絵本の読み聞かせは心がけていましたが、本人が興味なしなので、なかなかじっくりは聞いてくれない時期が長かったのですが、(1歳9か月の発達の記事のところでも触れていますね)突然、絵本好きに変貌。
初めは、自分で絵本を見るのが好きで、絵本を破ってしまうことも度々ありました。
今は、破ることはほぼなくなり、自分で見るのも好きですが、読んでほしい本を持ってくるようになりました。
そして、少し前まで1冊を座って聞くのも難しかったのに、3冊くらい連続でじっとお膝に座って聞けるように…!
さらには、「だるまさんが」を持ってきてね、というと、その本を持ってこれるようになっています。
どこまでわかっているかやってみたところ、やはり本人の愛読書に限られていましたが、5冊は持ってくることができ、どれも楽しそうに聞いていました。
これは驚く成長です。
大げさだけど、こんな日がくるなんて…みたいな(笑)
息子が持ってくることのできた本です↓
だるまさんシリーズって何がそんなに楽しいんだろう?と思うんですが、娘も息子もどっぷりハマる時期がくる、不思議な絵本です↓
そして、言葉の理解、という点ですが、こちらも徐々に理解度は上がっている感じ。
開けてはダメなところ、入ってはいけないところ、など言われていることは分かっている様子です。
わかってはいるけど、いたずらしてみよう、みたいな雰囲気が出ています。
ただ、しっかり指示に従える感じではないので、新型コロナウイルスが落ち着いたら始まるはずの幼稚園のプレがどうなるか……かなりドキドキしています。
イヤイヤ期
これは立派に始まっています。
イヤイヤ期はかなり個人差があると思うのですが、娘のイヤイヤ期がそれはもうかわいく思えるくらい、息子のイヤイヤ期はしっかりしています(苦笑)
気に入らないことがあると、ひっくり返って泣いていますね…。
言葉が出ない分、余計にイヤイヤがひどくなるのかな、と思いつつも、言葉がしっかり出ている甥っ子も絶賛激しくイヤイヤ期のようなので、これはもう個人差、なのかもしれませんね。
新型コロナウイルスの影響
通院・親子教室・幼稚園プレの延期
修正1歳半の発達検査は出生病院で受けましたが、出生病院は自宅から遠いので、出生病院の他に近くの大学病院の小児科と眼科でもフォローしていただいています。
元々、3月中に大学病院のリハビリ科でも発達検査のようなものを受ける予定でしたが、住んでいる地域でコロナの感染者が相当数出ていたこと、大学病院でも感染者が出ていたこと、そして外出自粛、ということもあり、自己判断で検査は延期していました。
そして、今月、小児科を受診して、発語の様子を見て、言語リハの必要性や受けられるかどうかなどを相談させていただく予定でしたが、こちらも今のところリスケしています…。
緊急事態宣言が解除されたら相談させていただこうと思っているところです。
そして、2月から市で開催されている、成長がゆっくりな子を対象とした親子教室に参加させていただく予定でしたが、こちらはもちろん開催延期されていて、今のところ再開の目途がたっていません。
もう1つ、4月から幼稚園プレが始まる予定でしたが、こちらももちろん延期。
ただ、4月はイヤイヤ期がかなり強かったので、延期になってホッとしたのが本音です(苦笑)
今は少しずつマシになっている気がするし、少しずつ成長してきている気もするので、欲を言えばあと1ヶ月くらい延期になってほしいくらいかも…(汗)
幼稚園のプレに関しては、昨年1年間、一学年上の娘がお世話になったので、どんな雰囲気でどんなことをするのか、よくわかっている分、今の息子だと厳しいかもな…と不安になる反面、良い刺激を受けて成長に繋がってくれたらと淡く期待する気持ちもあるのです。。
夫がテレワークになったことで刺激が増えた
新型コロナウイルスの影響でよかった面もあります。
夫がテレワークになったことで、日中は夫は部屋にこもって仕事なので今までと変わらない生活ですが、夕方に思う存分歩きに行かせてあげることができるようになりました。
2歳の息子・3歳の娘と外に出ると、息子は好き勝手歩き回る&絶賛イヤイヤ期、娘も活発に遊び回る、ということで、親1人で子供2人の確実な安全を確保することは不可能なのが現状…。
娘の入園も延期になっているので、夫がテレワークになる前は、平日は家で過ごし、週末に外に連れ出し身体を動かしてもらうようにしていましたが、夫がテレワークになったことで、ほぼ毎日外に連れ出してあげられるようになり、時間帯も夕方遅くなので、人も少ない中で自由に歩かせてあげられるのは、本当に良かったと思っている点です。
娘は外遊びも大好きですが、家の中でも塗り絵、お絵かき、粘土、ドリル、おもちゃで遊ぶ、などどれも夢中になって楽しんでくれていますが、2歳の息子はやはり外が大好き。
なので、今のこの環境はとてもありがたいものです。
あとは、夫が家にいることでわたしもダラダラしてばかりいられない&息子が騒ぎすぎないように全力でかまってあげないと、という意識もあり、以前以上にしっかりかまってあげる時間をとっている気がします(笑)
これはわたしの意識の問題なので、がんばれよ、という感じですね。。
おうち時間充実のためにおもちゃも買い足しました
そんなわけで、家でも何か刺激を、何か成長に繋がることを、と思い、おもちゃもいくつか買い足しています。
型はめはまだできず、本人もやりたがらないですが、型はめ前の第一歩としてよかったおもちゃがくもんのジャラットプレートです。
届いた当日は興味なし、でちょっとショックでしたが、翌日になったら中に入れよう、という意識でがんばっていて、うまくできなくて怒りながらも、いくつか入れることができ、さらにその翌日にはすべてのプレートを多少のサポートで入れることができるようになりました。
褒めた時の嬉しそうな顔にこちらまで嬉しくなり、それと同時に意識して褒めていかなきゃいけないな、と思ったのでした。
息子にとってはまだまだ練習できるおもちゃなので、これは買ってよかったです。
同時に購入したのが、くもんのジグソーパズルです。
STEP1は2ピースが2柄、3ピースが2柄、4ピースが2柄、6ピースが2柄入っていて、絵柄もかわいい動物なので、小さな子にピッタリだと思います。
今のところ息子は好きではなさそうですが、興味をもってくれる日がくると思うので、時々ローテーションで登場させようと思っています。
くもんのジグソーパズルは枠がないので、ジグソーパズルが大好きで普段80ピースのジグソーパズルも一人でできる娘でも、STEP1の6ピースで戸惑っていたので、息子も長く遊べるんじゃないかな、と思っています。
あとは、クレヨン遊びやシール貼り、ティッシュ破りなど、椅子に座ってある程度の時間集中して遊ぶ時間を作ったり、おもちゃで遊ぶ時間を作ったり、たくさんある家での時間を楽しく過ごせるように工夫しているところです。
心配なことは尽きませんが、ここまで元気に大きく育ってくれたことは本当に奇跡で感謝しかありません。
また思いついたら追記するかもしれませんが、修正2歳の成長記録は以上です。
お読みいただきありがとうございました。