お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
4歳娘、3歳息子の年子育児中です。
3歳の息子は在胎24週のときに突然破水し、緊急帝王切開で約600gで生まれた超低出生体重児です。
成長がゆっくりで、歩き始めるのもゆっくり、歩行が安定するのも時間がかかったので、靴にも気を遣っていました。
娘の時はファーストシューズ、セカンドシューズはMIKIHOUSEを履かせていましたが、
その後はずっとASICSでした。(同時にニューバランスを持っているときもありました)
息子は最近までずっとASICSでしたが、入園に向けてIFMEに変えたところです。
子供たちが歩き始めから愛用していたASICSなので、今日はASICSで実際に履いてきた各シリーズの感想と、IFMEに変えた理由をまとめたいと思います。
今回の記事はかなり長文なので、目次から気になるところに飛んで読んでもらえれば、と思います。
目次
子供の靴でASICSを選んだ理由
第一子の娘が赤ちゃんのとき、ファーストシューズ、セカンドシューズはMIKIHOUSEでしたが、本格的に歩き始めて次の靴をどうしようか、と考えたときに、どのメーカーがいいか悩んでいたので、フィッティングに行ってみました。
(今思うと、第一子だからこその時間的余裕ですね…。娘は数回フィッティングに行きましたが、息子は一度も行ったことないな。。息子の場合、不要不急の外出は避けるというコロナの影響もありますが…。)
その際に、勧められたのがASICSのスニーカーで、その後もリピートしていましたが、子供靴についていろいろ調べて購入した、という数人の知人もやはりASICS推しでした。
ASICSのホームページを見ると、子供の足のことが詳しく載っているのも信頼できるポイントでした。
私自身、成人してからですが足にトラブルを抱えてしまって(足底筋膜炎と中足骨頭痛)合う靴が少ないので、子供たちにはできれば足にトラブルなく生活していってほしいと思っています。
わたしの靴についてはこちらにまとめていますので、興味があったら読んでみてください。
ASICSの子供靴は16.0cmより大きくなると、色・デザインのバリエーションが少ないのは難点だと思っています。
ディズニーとコラボしたり、ポケモンとコラボしたり、コラボ商品はとっても可愛いんですが、売り切れるのが早い…。
(ニューバランスの方が色展開が圧倒的に豊富)
ASICSのベビーシューズ、キッズシューズはスクスクシリーズになりますが、その中でも4つの種類があります。
- ファブレファーストシリーズ
- コルセアシリーズ
- アイダホシリーズ
- GD.RUNNERシリーズです。
子供たちが履いていたのコルセアシリーズを除く3つです。
ASICSスクスク 実際に履いてきた各シリーズの感想
ファブレFIRSTシリーズ
ファーストシューズの後に息子用に選んだのがこちらのシリーズです。
この後に出てくるGD.RUNNERのBABYバージョンといった印象で、デザインも同じものが多いです。
ミドルカットで足首の安定性に優れており、歩行が不安定な息子にはぴったりの1足だったので、GD.RUNNERと合わせて上の無地のデザインを3足リピートしました。
(ファブレファーストが1足、GD.RUNNERが2足)
ファブレファーストシリーズは、つま先を大きく巻きあげて、つま先が引っかかりにくいように、そして外底にも工夫がされており、赤ちゃんの安定しない歩行でもつまづきにくいように作られています。
息子はネイビー2足、グレー1足を履いていましたが、汚れが目立ちにくいのは断然ネイビーです。
グレーは色味はとっても可愛くて、何の服にも合うのですが、お砂場にいくといっきに汚れます(汗)
息子の3足のうちの1足は盗難にあったこともあります…(涙)
記名もしていましたが、病院内のプレイスペースで脱いだ後になくなってしまったのも……今では思い出です(苦笑)
こちらのデザインもとっても可愛い♡
後述しますが、娘がこのデザインのホワイト×ゴールドの大きいサイズを履いていて、息子用にもお下がりでとってあったので、息子は上のデザインにしましたが、女の子ならこのホワイト×ピンクもとってもかわいいだろうな、と思っていました。
アイダホシリーズ(BABY・MINI)
アイダホBABY(~15.5cm)
娘のセカンドシューズの次はこちらで、娘のASICSデビューはアイダホBABYシリーズです。
娘の場合は、息子と違い、既に歩行が安定していたのと、むっちりちゃんで足首が結構太かったので、足首固定ができるミドルカットでなくてもいいかな、と思い、ローカットのこちらを選びました。
アイダホシリーズはかかとの安定性を重視し、かかとを包み込む立体的な中敷きを採用しています。また、踏ん張りやすいのも特徴です。
息子は娘のお下がりで最近、こちらも履くようになりました。
ASICSのベビーシューズ、キッズシューズ全般に言えることですが、人気があるため在庫がないところも多く、色・サイズ・価格、ぴったりくるものを探すためにあちこちのショップを確認する必要があるかもしれません(汗)
アイダホMINI(16.0~)|
アイダホシリーズと言えば2本ベルト、と思っていましたが、最近は1本ベルトのものも出てきていて、時々出るディズニーコラボはとっても可愛いのですが、わたしの場合、気づいた時には売り切れていることが多いのです(涙)
娘が何度もリピートした2本ベルトのアイダホMINI。
無地のものも柄のものもあります。
娘は2本ベルトより1本ベルトが好きだそうです。
2本ベルトの方がしっかり固定できる感じますが、幼稚園年少さんの後半くらいになってくると、早く靴を履けるほうが良いみたいです。
(気持ちはわからなくはない)
GD.RUNNERシリーズ
上のファブレファーストでも書きましたが、娘用に1足、息子用に2足購入したシリーズです。
ミドルカットで足首の安定性に優れているので、歩行が不安定な子にはおすすめの一足です。
息子の靴をASICSからIFMEに変えた理由
長く愛用していたのでASICS靴の話が思っていた以上に長くなってしまいましたが(汗)、ではなぜ今回、IFMEに変えたか、というと、
手先が器用でない息子が一人で着脱練習するのにはASICSよりIFMEの方が脱ぎやすい&履きやすいから
です。
娘の時は、なんとなく練習させていたらあっという間に一人で靴を履けるようになり、2本ベルトのアイダホでもGD.RUNNERでも、どんな靴でも問題ありませんでした。
息子の場合は、脱ぐことはできるようになりましたが、一人で履けるようになるにはまだ少し時間がかかりそう。
少しでも本人が履きやすそうなものを、と選んだのがIFMEだったのです。
ASICSとIFMEの違い
わたしが感じた違いは
- IFMEは幅広足に◎→息子は幅広足です。娘の方が体格は圧倒的に良いのですが、足は息子の方が幅広足。
本人にASICSかIFMEを選ばせると、必ずIFMEを選ぶので、本人も好きなようです。 - 履かせやすさもIFMEの方が◎→息子は履くときに抵抗するわけではありませんが、特別協力的なわけでもなく、そんな中で履かせるときは、ガバっと開くIFMEはとても履かせやすいです。
- 履き口の後ろ部分に大きめの輪っかがついている→ASICSにも履き口の後ろ部分に指をひっかける場所はあるんです。でも、不器用な息子はそこに指を入れられない…(汗)IFMEは輪っかの紐が細めで、しかも大きめなので、不器用な息子でもそこに指を入れて引っ張りながら履くことができます。
そんなわけで、本人も履きやすく、履かせるときも履かせやすい、ということでIFMEにしてみたのでした。
(入園してから、先生に履かせていただくことになるはずなので、少しでも履かせやすいものを…と思ったのも大きいです。)
実際に購入したIFME
IFMEもASICS同様、コラボ商品が時々あります。
娘にはブランシェスとのコラボを買って、とても可愛くて大満足でしたが、息子には鉄道コラボにしました。
これは新幹線コラボのD51ですが、ブラック×ゴールドがかっこよくて気に入っています。
黒なのでセレモニーにも良さそう。
ただ、どのお店も品薄です…(汗)(売り切れになっても再入荷もしている印象ですが)
サイズアップでブルーも購入してあるので、この2足で自分で靴を履けるようになってほしいな…!
コロナが落ち着いたら、息子の足のフィッティングも一度行ってみたいと思っています。
【2022.1 追記】
この記事を書いて1年弱が経ちましたが、現在も引き続きIFMEを愛用中です。
ベルトを引っ張って留める、というのが甘いのが直していきたい点ですが、一人で靴を履けるようにはなっています。
やはり靴の後ろの大きなわっかは偉大です♡
上記の新幹線コラボスニーカーを合計3足履き、現在は別のIFMEも持っています。
まだまだIFMEのお世話になりそうです。
長文をお読みいただきありがとうございました。