お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
わたしの足は足底筋膜炎と中足骨頭部痛があり、快適に履ける靴が非常に少ないです。
以前、このような記事も書いています。
上記の記事でも紹介しているBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のSAUNDERS(ソーンダース)は相変わらずわたしにとっての神シューズですが、購入して愛用して3年……もうお出かけ靴としてはみすぼらしくなってしまいました。
BIRKENSTOCK公式ショップ(楽天)のソーンダースのマホガニー↓
3年前、ソーンダースを購入したときに悩んだもう1足がLARAMIE LOW(ララミーロー)もやはり気になり、ソーンダースをリピートする前にララミーローを購入することにしました。
BIRKENSTOCK公式ショップ(楽天)のララミーローのキャメル↓
ビルケンシュトックの靴の足への良さはどれもお墨付きですが、ファッション性となると好みが分かれるところだと思います。
わたしが好きなキレイめカジュアルには合わない靴も多いのですが、ソーンダースとララミーローだけは少しキレイめにも合わせられる貴重な靴です。
ようやく、両方の靴を履くことができたので、今日はソーンダースとララミーローの履き心地、サイズ感などについてしっかりレビュー・口コミしていこうと思います。
靴は実際に店舗で履いて選ぶのが一番だと思いますが、コロナの影響で思うように出かけられなかったり、BIRKENSTOCKの店舗が近くになかったり…といったこともあるかもしれませんので、どなたかの参考になると嬉しいです。
ソーンダースとララミーローの比較
わたしの持っているビルケンシュトックのシューズです。(サンダル以外)
ソーンダースの履きつぶし感が伝わるかもしれません(汗)
左:ソーンダース(マホガニー)、真ん中:ララミーロー(ブラック)、右:ララミーロー(キャメル)です。
デザインの違い
ソーンダース
わたしの履きつぶしたソーンダースだとわかりにくいかもしれませんが、ソーンダースはシンプルな1足です。
16年春夏に登場して以来大人気のモデルSAUNDERS/ソーンダース。潔いほどのシンプルさはどんなスタイルでも対応できるすぐれものです。非常に軽く、柔らかいシューズで何色も揃えたくなる履き易さです。履き馴染んだソーンダースはスニーカーのように軽快にオールシーズン楽しめます。
BIRKENSTOCK公式ショップより引用
↓のモデルさんのようにデニムと合わせても映えますし、スカートにも合わせやすく、むしろ合わないファッションがない、というくらい使いやすい1足です。
3年間、まめにお手入れしながら履いていましたが(ズボラなわたしですが、ソーンダースは大切だったので、珍しくせっせとお手入れしていました)、3年間愛用すると上のような写真くらいまで履きこなした感は出ます。
わたしが持っているのは上にリンクを貼ったマホガニーというこげ茶ですが、この色がとても合わせやすく、同じ色をリピートしたいと思っています。
ララミーロー
ララミーローはソーンダースよりデザイン性がある一足です。
上にリンクを張ったキャメルとこちら↓のブラックを持っています。
ウィングチップを施したトラディショナルなデザインのLARAMIE LOW/ララミーロウ。見た目の重厚感はありながらロウカットならではの着脱のしやすさもポイント。パンツでマニッシュにもスカートでフェミニンにもと、使い勝手の良い万能シューズ。アッパーには本革を使用し履く方の足に馴染むだけでなく、日々のシューケアやエイジング(経年)によって色味やしわ感といったレザーの表情がお楽しみいただけます。
またインソールは取り外し可能なので、シューズの内側やインソール本体のお手入れもできるアイテムです。BIRKENSTOCK公式ショップより引用
商品説明にもあるようにトラディショナルなデザインなので、トラッド系のファッションにぴったり合います。
ソーンダースと比べると若干、ファッションを選ぶ気がしますが、それでも幅広いファッションに合わせやすい一足です。
キャメルとブラック、2足持っていると服装によって合わせられるので非常に便利です。
履きやすさと履き心地の違い
足入れのしやすさ(=履きやすさ)
ソーンダースもララミーローもどちらもナロー幅(幅狭)の靴ですが、足入れのしやすさは両者でちょっと違います。
ソーンダースは購入当初から靴ベラなしにスッと足を入れることができました。
当初、ソーンダースとララミーローで悩みながらソーンダースを選んだのはこの点が大きく、子供が小さかったので手を使わずにスッと足入れができる、というのが大きな魅力で決め手だったのです。
ララミーローは現時点では履く際に靴ベラが必要です。
どちらも牛革を使用した靴ですが(ビルケンシュトックの靴はどれもそうだと思いますが)、革の感じは若干違って、ソーンダースのほうがララミーローより柔らかめの革を使っているように感じます。
ララミーローは履き始めは固いので、靴擦れができそうな場所には絆創膏を貼って対策しています。
今後履き続けて馴染んでいくと思うので、靴ベラなしで足入れできるようになるといいな、と思います。(また、追記したいと思います)
履き心地
ソーンダースを愛用してきた3年間、ディズニーランドも旅行も、とにかく歩く!、というときは第一選択にソーンダースを選ぶほど、履き心地は抜群でした。
ですが、ララミーローの履き心地はその上をいく、と思っています(驚)
フットベッドの素材が違うのと(ソーンダースはサンダルでも使われている素材でややザラザラなもの、ララミーローはつるっとしたもの)、ヒールの高さが若干違うこと(どちらもフラットシューズの分類だと思いますが、ララミーローのほうがヒールの高さがあります)が影響しているのかわかりませんが、ララミーローは履き始めの固ささえなくなれば、ソーンダースの上をいく履き心地の良さ、疲れにくさだと感じています。
サイズ感のレポート
わたしの足は普段23.0cmの靴を選ぶことが多く(ストッキングで履くパンプスの場合22.5cmを勧められることもあり)、幅広甲薄の足です。
ビルケンシュトックのサンダルは数多く履いてきましたが、全て36サイズ(23.0cm)で、ソーンダースもララミーローも36を履いています。
ララミーローはまだ革がそこまで馴染んでいないこともあり、本当にジャストサイズなので分厚い靴下はNGですが、普通の靴下であれば問題ありません。
ララミーローは革が固めに感じることもあり、靴擦れになりそうなところ、当たりそうなところには予防で絆創膏を貼って履いています。
おすすめの色について考える
ソーンダースもララミーローも限定色を除けば定番色は、ブラック、マホガニー、キャメルだと思いますが、全ての色を持ってみて、もし1色選ぶならどの色か、ということを考えてみます。
わたしはパーソナルカラーがイエベ春で、手持ちの服もそれっぽい色が多い、ということを踏まえて、一番手に取りたくなる色はマホガニーです。
ララミーローのブラックとキャメルを持ってみて、ソーンダースが一軍落ちしても、うまくいけばその2足で行けるかも、と思っていましたが、やっぱりマホガニーは必要!と思っています(汗)
ですが、ブラックもキャメルも素敵ですし、それぞれこの色じゃなきゃ、という日もあります。
特に春夏になったら、Tシャツ+デニム+キャメルのララミーローは定番になりそうな予感です…♡
ということで、やはりこの3色の活躍度は高く、ソーンダースとララミーローは長く使える定番シューズだと思うので、全力でおすすめできますし、わたしも大切に履いていこうと思います◎
お読みいただきありがとうございました。