お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
5歳・3歳の年子育児中のアラフォーママです。
超低出生体重児として生まれた息子の成長記録3歳3ヶ月のときから1ヶ月に1回ブログに残すことにしましたが、今回は3歳8ヶ月の成長記録です。
息子が生まれたときのことをまとめた記事はこちら。
先月、3歳7ヶ月の成長記録はこちらです。
今月は、3歳6ヶ月健診、眼科受診、運動会と今年に入って一番忙しいひと月だったように思います。
先月も、成長を感じるな、と思った1ヶ月でしたが、この1ヶ月はさらに急成長、といった印象でした。
その分、悩みも一段階上がった、というか変化したというか…。
色々と考えるこの頃なので、今日はそのあたりも書いていきたいと思います。
目次
体感的には2歳から3歳になった感じ
現在、3歳8ヶ月が終わろうとしていますが、つい先月までは、まだ3歳、という感じではないな、と思っていました。
もう永遠の2歳なんじゃないか、と思うくらいでした(苦笑)
それが、今月に入り、「あれ、かなり成長しているかも。3歳に足を踏み入れた感じかな」と思うように。
そう思えるくらい、この1ヶ月は成長の1ヶ月だったと思います。
会話力が格段にアップ
上のように思った大きな理由は、会話力がぐんと上がり、同時に人への興味もいっきに大きくなったことが挙げられます。
例えば、今まではわたしが娘の習い事に行くときに、息子は夫とお留守番、という場面で「ママー!」と大泣き、というかギャン泣きだったのが、「ママ、ねえねと行くの?」「ママ、帰ってくる?」と聞いてくれるようになり、「お昼ごはんの時間には帰ってくるね」と話すと「いってらっしゃーい!ばいばーい!」と玄関でお見送りしてくれるように!
他にも、今までは休日の朝、「ママ!起きる!」と言って、布団をはがされていましたが、ある日を境に「ママ、何時起きる?」と聞かれたので「8時半かな…」と言うと、「わかった!」と言って、リビングに行き遊んでくれていて、8時半になったときに「ママー、8時半なったー!起きる時間ー!」と起こしに来てくれました。
日常的にも、「これ、使ってもいい?」「これ、食べていい?」など「~していい?」という発言が増えました。
言葉が出なかった昨年から考えると……書いているだけで泣けそうです(笑)
会話の中で相槌も打てるようになり、「そっかぁ」「なるほどー!」「うん、わかった」「はーい」などとバリエーションも一気に増えました。
とても成長したなぁ、と思います。
言葉の理解も進む
これはやってはいけないこと、こういうときにはこうしてほしい、と言ったことを言葉で説明すると、理解して行動できるようになってきた、というのはとても嬉しく思っていることです。
ただ、まだ「えっ!?」と言った行動を取ることがあるのも事実で、成長を喜びつつも、日々、苦心しています。
絵本を1人で上手に読むようになった
今まで読み聞かせしていた本を1人で上手に読むようになりました。
最近お気に入りなのは、「こくまちゃんとどうぶつえん」と「うずらちゃんのかくれんぼ」です。
息子の読むリズムと読み方が可愛くて、家事をしながら聞いていると癒されます。
人への興味も増えると同時に悩みも…
昨年までの息子は他者に全く興味がなく、4月に幼稚園に入園してから他者へ興味を持つようになってきました。
それでも、例えば幼稚園などですれ違う人に「〇〇くん、こんにちは」「〇〇くん、さようなら」と言われても、瞬時にそちらに意識を向けることが難しく、返事をすることはありませんでした(汗)
それがここ1,2週間で様子が変わり、「おはようございます」「さようなら」と様々な人へ挨拶をするようになりました。
今までも担任の先生や良く知っている人には挨拶はできましたが、それ以外の人への興味も急に出てきたように思います。
ただ、まだまだバランスが悪く、声が大きい(大きすぎる)、何度も挨拶をする、などわたしとしては若干困ってしまうこともあります(汗)
ただ、挨拶は普通の声でしようね、一人に対して1回挨拶すればOKだよ、などと声をかけていくうちに少しずつバランスがとれるようになってきた…気がしています、多分。。
反抗期の一面も出ています
少し前まで意に沿わないことに対して、ギャーギャー言いひっくり返る、というのが一番困ることでした。(イヤイヤ期)
今はイヤイヤ期は終わった感じで、その代わりに、「〇〇してね」と言うと「〇〇しなーい!」と言うことが増えました。
天邪鬼です…。
でも、自分の意思を言葉にすることができるようになってきたからか、以前のようにギャーギャー大騒ぎしたり、ギャン泣きしたり、ということはほとんどなくなりました。
お外遊びで帰りたくないとき、疲れたときにギャーギャー言っていたところが「まだ帰らない」「もっと遊ぶ」「疲れちゃった」と言葉で反抗するようになりました。
成長だな、と思います。
遊びはプラレールに夢中
先月はごっこ遊びについて書きましたが、一学年上の娘と一緒にごっこ遊びで楽しめるようになりました。
でも今月はとにかくプラレール!
少し前にレールを買い足したこともあり、子供部屋~リビングまで部屋をまたいで大作を作り上げていて、まだ立体にすることはありませんが、子供椅子をトンネルに見立てていたり、とにかくプラレールでずっと遊んでいます。
電車のアナウンスも真似たり、完全に子鉄になった感じです。
ちなみにアナウンスは日本語と英語、両方言っています(笑)
欲しい路線のプラレールをリクエストするようになり、今年のクリスマスには小田急線ロマンスカーのGSEと江ノ電がもらえると信じているようです(汗)
この1ヶ月は他のおもちゃに目もくれず、本当にプラレールに夢中のひと月でした。
幼稚園生活は理想に近づいたひと月
幼稚園に入園してから節目節目で記事にしてきましたが、ようやく今月に入って、入園前に「こうなってくれたら嬉しい」と思っていた理想の幼稚園生活に近づきました。
会話が成り立つようになってきたとは言え、不十分な部分も多く、本人の感情のコントロールももっとがんばっていかないといけない状態なので、わたしとしてはトラブルを起こさないか、まだまだハラハラする幼稚園生活です。
このハラハラ感はいつかなくなるのだろうか……そんな日がきたら泣くと思います。。
運動会や入園から半年経った現在の幼稚園生活についてはこちらにまとめています。
現在の悩みと今後の方向性
外遊びについての悩み
5歳の娘と3歳の息子は年子姉弟です。
幼稚園年中の娘は、幼稚園の後に友達と遊びたがるので、時々、降園後にお友達と外で遊びますが、今までは息子を連れていくことはあり得ませんでした。
理由は、息子が幼稚園に入園する前は、息子はイヤイヤ期の絶頂期でささいなことでギャーギャー騒いでしまうので、娘のことを十分に見ることができないということと、またわたしのメンタルがもたないからでした(汗)
入園後は、幼稚園の後に遊ばせる、という選択肢は体力的になかったので、夫が在宅ワークのときに娘のみを外遊びに連れて行っていました。
ですが、今の息子を見ていると、体力もついてきたし、ギャーギャー言うこともなくなってきて、お友達への興味も強くなっています。
そろそろ、お友達と遊ぶ、という環境に慣れていくことが必要なのかもしれない、と先日、久しぶりに一緒に連れて行ってみました。
幼稚園後で疲れはあったと思いますが、帰るとき以外は騒ぐことなく、本人なりに楽しんでいるようで、寝る前にも「お外、楽しかったー!」と言っていました。
息子は診断は出ていませんが、発達障害グレーゾーンだと思っていて、今後どこまで成長していくのか、私自身、見当がつきません(汗)
娘の外遊びに付き合う形で一緒にいることでお友達遊びの雰囲気を学んでいくことができるのか、それともあまり意味がないのか、そんなことをモヤモヤと考えるこの頃でした。
今までよりはマシにはなっていますが、息子をお友達遊びに連れ出すのは、わたしにとっては結構負担になります。
周りの子に危険がないように、息子が変なことをしないように、娘が楽しく遊べるように……一瞬たりとも気が抜けません。
そこまで気負わなくてもいいのかもしれませんが、今後も長く付き合っていくであろう人たちがたくさんいる環境なので、失礼がないように、とやっぱり気が抜けないんです。
新たな段階へ
上記のようなことをぐるぐると考えていましたが、今の結論としては、この悩みは息子が対人関係で成長してきたからこそ出てきた悩みであって、次のステップに進むときなのかな、と思っています。
具体的には、娘の外遊びに息子も連れていく機会を増やしていこう、ということです。
幼稚園の疲れ具合を見ながらにはなりますが、次の1ヶ月は対人関係、お友達関係での成長を促せるように、わたしも覚悟を決めて(?)がんばろうと思っています。
お読みいただきありがとうございました。