お読みいただきありがとうございます。
年子育児中のアラフォーママBlue+Greenです。
このブログは24週で約600gの超低出生体重児として生まれた息子の成長記録として始めましたが、それ以外にも好きなこと・好きなものなどを気ままに綴っています。
以前は1ヶ月に1回書いていた成長記録も、最近は間隔が空いてきて、直近の成長記録は、幼稚園年中さん上半期のまとめとして書いたこちらの記事です。
今日は、取り組んでいる家庭学習について書いていこうと思います。
わが家には息子の1歳上に娘がいて、娘はいわゆる育てやすい子、と言いますか、1教えれば5理解するような器用な子です。
例えば、娘のときのひらがなの練習は、当時大好きだったプリキュアのひらがなドリルを購入して
娘のときはヒーリングっとプリキュアでしたが、今はデリシャスパーティプリキュアですね♡
それぞれのひらがなをページ内で練習すると、あとは用意しておいたノートに自分で練習することができ、それであっという間にひらがなを書けるようになっていました。
しかも、大好きなプリキュアのできたねシールをどんどん貼りたい、ということで、1冊をあっという間に終わらせてしまった記憶があります。
娘はこんな感じで、ドリルをやる⇒習得する⇒ある程度1人でできるようになる、という感じで、年長さんの現在、朝起きたら、自ら勉強をする、というスタイルがしっかり確立できていて、感心しています。
一方の息子は、今までの成長記録からもわかるように、発達はゆっくりで、とにかく不器用。
そのことはよくわかっていたので、娘のときとは考え方を全く変えて取り組んでいこうと思ったのでした。
目次
現在の家庭学習状況
なかなか進まなかった息子の家庭学習でしたが、現在、非常にスムーズになってきていて驚いています。
現在についての記録を先にしようと思います。
現在できることと日課にしていること
あと少しで4歳10ヶ月になる息子。
あと1ヶ月で5歳……!5歳ですよ……!眩暈がしてきそうです(苦笑)
【もうすぐ4歳10ヶ月 / できること】
- ひらがな
…読みはOK。本も短いものなら読める。書きは50音書けるようになったが、見ながらでないと書けないものもある。 - カタカナ
…手つかず - 数字
…100まで数えられる。数としての概念もOK。たす1、たす2の足し算を練習中で理解している。 - 時計
…1分単位で読める。あと何分で〇時、というのも大体わかる。 - 英語
…来月、英検ジュニアを受ける予定。
【現在の家庭学習の日課】
- 朝起きたら、前日の出来事を日記に書く
- ひらがなドリル 2ページ
- たしざんドリル 2ページ
- 絵本を1冊読む
- Kidz A-Zという教材で英語の宿題
日課として書き出してみると、息子はよく頑張っていると思います。
娘にも同じように日課があって、朝起きると、それを始めているので、息子も自然に自分からできるようになることが最終的な目標だったのですが、最近、ようやく息子も遊ぶ前に、やることを終わらせる、ということができるようになってきていて、お姉ちゃんの効果を感じます。
現在の息子は、できることが増えていて、面白い!もっとやりたい!という気持ちを感じます。
うーん、嬉しいですね(涙)
日課について少し書いてみます。
ひらがなドリル・たしざんドリル
どちらも使っているものは後述しますが、毎日それぞれ2ページずつはすすめるようにしています。
朝の登園前にするので、側につかなくても1人でできるものを選んでいます。
1日1冊以上の読書
「しゃ」などの読みはまだ怪しい部分もありますが、簡単な絵本であれば1人で読むことができるようになりました。
読む練習を兼ねて、1日1冊以上の絵本を読むことは毎日の日課にしています。
先月から始めた日記
日記は先月から始めたことで、今では毎日息子の書く日記を読むのが楽しみになっています。
始めは、書きたいことを息子から聞き、わたしが文章を考えていましたが、最近は、自分1人で書くようになりました。
息子が1日の中のどの部分を切り取って書くのか、どんな表現をするのか、これが結構面白いんです☺
「~したんだけど」や「なんか~」と自由に書いていますが、口語、文語の違いは今後ゆっくり覚えていってもらおうと思います。
息子の書く日記を夫もわたしも娘も楽しみにしていて、書いたあとに本人が披露してくれて、そこから誤字、脱字を直すようにしていますが、息子本人も書いた内容にわたしたちが喜ぶからか、日記を書くのを楽しみにしているのは良いことだと思います☺
まずは運筆練習と少しでも体幹を鍛えることに
現在の少し軌道にのった状態になるまでは長い時間がかかりました。
「━」この単なる横棒を真似して書いて、ということすら模倣できない時期もあり、このときはさすがに頭を抱えましたが、まずは鉛筆をもって、線をひくことに慣れてもらうことにしました。
運筆練習と塗り絵
運筆のドリルを購入し、コピーしながら何回もやってもらいました。
そのころに書いた記事がこちら☟
息子が最初の段階で選んだドリルはこどもちゃれんじのワークでした。
運筆や線つなぎなどが多いので、ひらがなを書くのはまだ難しそう…という段階におすすめの1冊☟
息子はこれをコピーして何回もやりましたが、器用な娘には必要のなかった1冊でもあるので、発達段階に応じて必要かどうかは変わってきそうです。
こどもちゃれんじのワークを使ったあとは、くもんのドリルも使いました。
こちらも運筆練習が多め☟
また、運筆練習と同時に塗り絵も遊びに取り入れました。
塗り絵って塗るのに手を何往復も動かすので、息子の苦手分野でしたし、今も上手とは言えませんが、はみ出てもいいし、色使いがひどくてもいいので、自由に塗っていいよ、と塗り絵と色鉛筆、クレヨンを用意しました。
息子はパウパトロールが好きなので、パウパトロールのものを探し、こちらのデッカぬりえを選びました☟
絵柄が大きいので塗りやすく、手先が不器用な子にもおすすめです☺
体幹トレーニングにはバランスボールが活躍
何かで ”字を書くにはきちんと姿勢を保持することが必要(=しっかりとした体幹が必要)”というようなことを読み、それなら家にあるバランスボールをしっかり使ってもらおう、とテレビを見るとき、YouTubeを見るときはバランスボールでぴょんぴょんしながら、ということにしました。
バランスボールについては前回の記事で語っているので、ここでは省略しますね☺
ひらがなの書く練習と読む練習
書くことが楽しくなったきっかけは数字と時計
思うように書けない、というのは本人も感じていたのだと思います。
運筆練習に加えて、時々、簡単なひらがなから練習をしていましたが、本人はそんなに乗り気ではありませんでした。
ですが、ある日、書く楽しさに目覚めたのです(笑)
きっかけは数字。
息子は時計がとても好きで、そのおかげで時計の読み方は早々にマスターしていました。
本人が時計を書きたい=数字を書けるようになりたい、と思ったことで、あっという間に数字は書けるようになり(今でも8と9は苦手ですが)、時計を自由に書けるようになったことで、鉛筆をしっかり持って書く、ということに慣れてきて、そこからひらがなの習得スピードも上がった気がします。
そう感じたのが、4歳半の夏休みの時でした。
使ったワークはこの2冊と
現在進行形で使っているのがこちら。
こうやって書くと、結構使っていますね(汗)
息子の場合は、繰り返し練習することで覚えていくタイプなので、ひらがなに関しては、娘の倍のワークを購入している気がします。
単語の読み練習⇒読書
夏休みにだいぶひらがなを書けるようになり、同時に単語の読み練習にも力を入れるようにしました。
ひらがな1文字1文字が読めても、単語となると一気にはハードルが上がってしまっていたので、単語の読み練習を繰り返すことに。
ノートにパパとわたしで単語をバーっと書いて、1日1ページ音読してもらうのを日課にしました。
恥ずかしいですが、載せてみます☟単語のチョイスは適当です(笑)
この練習を1ヶ月ほど続けると、だいぶ読めるようになってきたので、1日1冊絵本を読む日課に切り替えました。
これは現在も続いています。
たしざん練習は現在進行中
あらゆる方面で理解力がUPしてきたと感じるこの頃、つい1週間ほど前からたしざん練習を始めました。
今はたす1、たす2の足し算ですが、数字が好きな息子は楽しそうにやっています☺
使っているのは、くもんのはじめてのたしざんです☟
こちらはたす1、たす2の練習を繰り返し行っていくもので、娘のときはいらないかな、とスキップしたのですが、息子は基礎から繰り返しやって、できる楽しさを感じてもらおう、と購入してみたのですが、やっぱりいいですね!
毎朝、たしざんやる!と楽しそうにやっています☺
足し算の補助として、100玉そろばんも持っているので使っていますが、こちらも視覚化できてわかりやすく良いと思います。
楽しくやる⇒正解!⇒できる喜びを知る⇒繰り返しやる⇒自信につながる
というのが、今の息子に大切なことかな、となんとなく意識しながら、自宅学習に取り組んでいます。
また、思い出すことがあったら加筆していくことがあるかもしれません。
お読みいただきありがとうございました。