育児

【超低出生体重児の小学校生活②】よく頑張ってくれたと思う1学期のまとめ~学校生活・個人面談・家庭学習の記録~

 

お読みいただきありがとうございます。

Blue+Greenです。

小学2年生の娘と小学1年生の息子の年子育児中ママです。

4月に小学1年生になった息子は、予定日より約4ヶ月早く600gで生まれた超低出生体重児です。

小さく生まれた息子もこの4月から小学生になりました(!)🌸

 

前回のブログでは入学直後の息子の様子を書きましたが

あれから2ヶ月が経ち、もうすぐ1学期が終わろうとしています。

今日は、この2ヶ月の息子の変化、現在の息子の様子をまとめていこうと思います。

今までの息子のあゆみや普通級入学を決めるまでのあれこれは☝のブログを見ていただけたら、と思います。

入学当初の息子の様子

息子は幼稚園年長さんのときに就学相談に申し込んでいたので、入学前に小学校の先生方と話す機会を設けていただくことができ、息子の状況や入学後に心配している点などを事前に共有していました。

なので、入学後は担任の先生だけでなく、面談の際に同席されていた、児童支援の先生も様子を見てくださっていて、適宜、息子の様子を聞くことができました。

  • 授業の最初から最後まで集中することが難しい
    (先生の許可を得て、教室外で気持ちを切り替えることがある。入学当初でサポート体制があったので、対応してくださる方がいた)
  • 疲れてしまい、教室に寝転がることがある

これを聞いたときは、私は結構な衝撃を受けました。ショックでした。

ただ、息子自身は、登校しぶりは1度もなく、入学直後から「小学校、楽しいよ!」というリアクションでした。

おそらく、先生方は、息子がまずは小学校に慣れるように、楽しいと思ってくれるように、上記の行動も厳しく咎めることはせず、「本人の無理のないように、本人のペースで慣れていけるように」接してくださっていたことが大きかったのだと思います。

息子と何度も話し合い、息子自身も☝の行動は良いことではない、ということは理解できたので、ではどうしていけばよいのか、息子と話し合い、先生にも状況をお伝えして、息子がどのように変化していけるのか、注視していました。

前回の記事でも書きましたが

入学直後の手厚い時期だからこそ、この時期に小学校の基本を本人がしっかり理解し、行動できるようになってほしい。
もし、息子が頑張っても難しければ、別の角度から(支援級を視野にいれて)考えていこう。

というのが当時の私の思いでした。

現在の息子の様子

離席することなく授業を受けられるようになった

上記の行動は1ヶ月しない間に改善していくことができました。

  • 幼稚園のルールと小学校のルールは違うこと
  • 小学校の授業は離席せずに、最初から最後まで受けるものだということ
  • 疲れたときの対処法

を伝え、毎日、息子から状況を聞き、できたことはたくさん褒め、できなかったことは明日はこうしてみよう、ということを話す、ということを繰り返しました。

上のルールは当たり前のことなんですが、息子にはかみ砕いて丁寧に説明していく必要がありました。

初めての授業参観

6月には初めての授業参観がありました。

昨年、上の娘の授業参観のときにも感じましたが、1年生の最初の授業参観は、なんだかかわいらしくてホッとします。

しっかり集中して先生の話を聞ける子もいますが(娘はこのタイプ)、集中力が切れている子もいます。

息子はというと、「はい!」と手を挙げて、一生懸命授業に参加しようとしていました。
そして、パパとママに見られていることを意識して、嬉しそうな恥ずかしそうな息子でした(笑)

昨年、娘のクラスは授業参観中に折り紙をしていたり(国語の授業…)、突っ伏して寝そうな子がいたり、全然話を聞いていない子もいて、1年生ってこんな感じなのか~、と驚いたようなホッとしたような気持ちになったのですが、今年の息子のクラスは、そこまでする子はおらず、みんなわりときちんと先生の話を聞けていたので、クラスカラーはやはりあると思いました。

忘れ物に関して

入学当初は忘れ物が多かったり、とにかく頼りなかった息子ですが、それ以上に上記の問題改善が最優先事項だったので、忘れ物に関してはあまり注意することなく過ごしていました。(先生からのアドバイスでもあります)

今も宿題のドリルや教科書をを持って帰り忘れることが時々ありますが、「明日、学校に行ったらやる」「先生に自分で説明する」と対処できるようになっていて、成長に驚きます。

翌日の持ち物も、大きなものに関しては事前の月のお便りで連絡があるのですが、細かなものも息子自身がきちんと把握できていることが多く、しっかりしてきたな、と嬉しく思っています。

1学期最後の個人面談の内容

4月末以来の個人面談がありました。

先生からは

  • 入学直後の息子の行動は1学期中を目標に改善していければ、と考えていたので、こんなにもあっという間に、本人が行動と意識を変えられたことに驚いた。今はきちんと授業に集中していて、あの行動をしていたことが嘘のように感じるほど。
  • 給食後の5時間目は疲れが見られることもあるが、離席はなし
  • 授業中は積極的に発言をし、お友達の発言も聞こうとする姿勢も見られている
  • 給食は好き嫌いなくよく食べ、毎日のようにおかわりもしている。食べるスピードも問題なく、素晴らしいたべっぷり!
  • 課題は整理整頓
  • (こちらからお友達関係について質問したところ)特定の仲良しのお友達がいるわけではないようだが、その時々の遊びや活動の中でお友達と楽しそうに過ごしている。意見の食い違いがあり、間に先生が入ることはあるが、それは1年生にはよくあること。

というような内容を聞くことができました。

学習面で息子が苦手そうな部分も聞くことができたので、家庭でもサポートしていこうと思います。

思ったよりできないことの指摘がなく(というかほとんどなく)、ホッとした、というのが正直な感想です。

入学直後の息子の様子を考えると、息子なりに小学校生活をとても頑張っているんだろうな、と思います。

つい、できていないことに目を向けて叱ってしまいがちですが(今日も久しぶりに怒りました)もっと褒める場面も増やしたいと改めて思いました。

現在の家庭学習の記録

入学前から家庭学習をしていたので、学習の習慣は身についてきたと思います。

息子は何事も習得するのに非常に時間がかかる子でした。

ひらがな、カタカナ、足し算など、娘が2回で習得するところを息子は8回くらいかかるイメージです(汗)

運動面ではもっとかかるかもしれません。。

そんな息子ですが、繰り返し繰り返し、毎日家庭学習に取り組んでいます。

腐らずに頑張れるところは息子のすごいところです☺

最近は、その不器用さが少しマイルドになってきたように感じていて、習得スピードが上がってきたように思います。

今は2学期から始まる漢字を始めていて、夏休みには今まで触ったことのない鍵盤ハーモニカの練習をしようと思っています。

現在の家庭学習内容

現在の家庭学習内容をまとめます。

  • そろタッチ
  • Kids A-Z(英語のlistening、reading、quiz)
  • オンライン英会話
  • プリント

日によって毎日できるものとそうでないものがありますが、これがここ数ヶ月のルーティンです。

プリントはドリル・ワークをコピーして使っています。

現在使っているものです☟

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☆漢字は娘が使っていたものも含めて2冊用意していますが、息子にはもっと他にあったかも…と思いつつ、ひとまずこれをゆっくりやり切ろうと思っています☆

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☆週末限定でやっているもの☆

 

算数の計算はそろタッチを毎日やっているので、現在、計算問題のワークはやっていませんが、無料プリントを印刷してやってもらうことがたまにあります。

1年生の現在は教科書ワークは使っていませんが、2年生になったら教科書ワークを併用予定です。

オンライン英会話は息子がやりたい!といって始めたことなのですが、それに関しては次回、習い事についてまとめて書こうと思います。

 

お読みいただきありがとうございました☺

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