育児

【小学1年生/10月】24週約600gの超低出生体重児で生まれた息子の現在の様子

 

お読みいただきありがとうございます。

小学2年生の娘、小学1年生の息子の年子姉弟を育児中のBlue+Greenです。

息子は妊娠24週0日の日に約600gで生まれた超低出生体重児です。

超早産のために学年が1つ繰り上がってしまい、現在は小学1年生

今日は息子の現在の様子についてまとめます。

6年半前、全く予期していなかった時期に突然、出産することになり、超早産で生まれた子はどんな成長発達をしていくんだろう、と様々な方のブログやSNSなどを読み漁りました。

あのときの経験が、このブログを書くことに繋がっています。

安心して見ていられるようになった

1年前の今頃は、普通級の入学を決め、きっと大丈夫、という気持ちと大丈夫かな?という気持ちが7:3くらいであった気がしました。

そして現在。

入学直後のハラハラ感はなくなり、安心して見ていられるくらいに息子は成長してくれています。

下にも書きますが、入学直後の心配な様子を考えると、驚きの成長です!

今はこれといって心配な部分はありませんが、住んでいる地域は、子供が非常に多いので、良い面もたくさんありますが、学年に関わらずトラブルは起きやすい環境です。

トラブルが起きそうな気配はないか、私自身は常にアンテナを張っていますし、トラブルになる前に対応できるように日々気をつけています。

学校での様子

2学期が始まり2ヶ月が経とうとしています。

息子は入学からこれまで一度も「学校に行きたくない」と言ったことがありません。(これは幼稚園のときも同じく)

どうだった?と聞くと、「楽しかったよー」が定番の答えです。

今までは、成長がまだ追いついていない部分がある故に、周囲が気にならない(良くも悪くも)からなのかな、と思っていましたが、最近は成長の遅れはもうほとんど気にならず、それでも変わらない様子なので、多分、本人の細かいことは気にしない&結構ポジティブな性格のおかげなのかもしれません。

毎日が「楽しい」

息子の楽しいポイントは

  • 給食が美味しかった(これは娘も息子も毎日言っています 笑)
  • 友達と休み時間に〇〇をした
  • 休み時間に1人で〇〇をした
  • 授業の〇〇が楽しかった

大体、このどれかです。

息子は特定に仲の良い友達がいるわけではなさそうなので、休み時間に1人で好きなことをしていることもあるようですが、それはそれで楽しいそうです。(息子は1人で楽しめる性格)

学習面も現時点では遅れなし

息子は幼稚園の頃から家庭学習を続けています。

ひらがなにしてもカタカナにしても、とにかく習得に時間がかかり、教え方、取り組み方は苦戦しました。(結局はくりかえしやっていくしかない、という結論でしたが)

現在は、以前ほど覚えるのに時間がかからなくなっているように感じます。

教科書ワークがおすすめ

1学期の個人面談で様子を聞いて、家庭学習に教科書ワークを取り入れるようにしました。

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1つの単元を、単元が終わるまでに3回はやるようにしています。

始めたのは夏休みからですが、これが息子には合っていて、2学期のカラーテストでは満点を取ることが増えていて、息子の自信につながっているように思います。

息子自身から「もうすぐ、くじらぐもに入るよ!」「今度はおむすびころりんのテストするって」など、授業の進度を教えてくれるようになりました☺

漢字は、中身を比較したところ、教科書ワークより教科書トレーニングの方が使いやすそうで、教科書トレーニングを使っています。

息子の場合は、1年生の簡単な漢字でもとにかくくり返しあるのみ、です。

息子の場合、形を覚えることより、バランスよく書くことに苦戦している気がしますが、毎日、頑張っています。

学習習慣をつけておいてよかった

息子は幼稚園のときから、毎日少しずつ勉強する時間を取るようにしてきました。

1歳上の娘がしっかりその習慣がついていることも影響していますが、息子も自然と学習習慣が身に付き、日々のワークやドリルなど嫌がることなく(ほぼ)自ら取り組めるようになっています。

現在、トラブルなし

入学直後は、授業を最後まで受けることができず、教室から出て気分転換の時間を作ってもらったり、教室に寝転がってしまうことがあり、普通級を選んだのは間違いだったのか…と思ったこともありました。

息子ともたくさん話し合いました。

結果、2週間でそういった行動をなくすことができ、先生からは「1学期の間に学校生活に慣れていければ、と思っていましたが、まさかこんなに早く慣れてくれるとは…驚きました」と言われました。

現在は、何も問題なく、幼稚園の頃のようにトラブルで電話がかかってくることもなく(!)小学校生活を送ることができています。

お友達とも楽しく過ごせている様子

上にも書きましたが、息子は特定の子ととても仲が良い、というのはないので、下校後に遊ぶことはありませんが、休み時間に時々遊ぶ子はいるようで、何より、息子自身がお友達関係に全くストレスを感じておらず、「みんな優しいよ。みんないい子だよ。」と言っているので、今はそれが一番だと思っています。

対人関係では、場にそぐわないことを言わない、というのが一番の課題でしたが、言葉がだいぶスムーズに出るようになってきて、改善傾向ではありますが、あと一歩という感じです。

体力面の心配がなくなった

学校以外の様子では、体力がつき、学校でも落ち着いて過ごせているので、習い事も増やせたし、休日もアクティブに動くことができるようになりました。

1学期は月曜日に疲れが残らないよう、日曜日は家でゆっくり過ごすのが定番でしたが、2学期になってからは日曜日もあちこちお出かけをしています。

娘と息子にとって楽しいところばかりなので、「楽しみだなー」「楽しかった!」「楽しかったから、また行けるように明日からも学校がんばる!」と、にこにこしてくれる子供たちを見て、私も幸せな気持ちになります☺

 

2学期の最後には、入学後2回目の個人面談があります。

私の知らない面も出てくるかもしれないので、そのときはまた対応を考えていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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