育児

DWEのトークアロングカードで娘は英語、息子は日本語力アップを目指しています

 

お読みいただきありがとうございます。

blue+greenです。

4歳の娘、3歳の息子の年子育児中のアラフォーママです。

息子は4ヶ月早く約600gで生まれた超低出生体重児で、3歳の今も成長に遅れがあります。
現時点では何も診断はついていませんが、発達障害グレーゾーンを感じることもあるこの頃です。

早産の影響で一学年上がってしまったため、この4月に幼稚園に入園し、年少さんとして幼稚園生活を送っています。

親のわたしはハラハラドキドキの毎日ですが、本人は毎日楽しく幼稚園に通っていて、集団生活のおかげか、言葉が増えてきているのを嬉しく思っています。

今までも何度かブログに書いてきていますが、息子は小さい時から英語が大好き。
日本語より英単語の方を先に覚えてしまう、そんなこともありました(汗)

1歳上の娘が1歳3ヶ月のときにDWEを始めたので、息子は約半年間の入院を経て自宅に退院してきたときから自然に英語に触れている状態だったと思いますが(CDのかけ流しで)、まさかこんなに英語好きになるとは思わず、日本語の単語が増えるまでは英語に触れさせるのを極力減らそう、としていた時期もありました。

最近は日本語の言葉も増え、そろそろ本人が好きなだけ好きなものに触れさせてあげても良さそう、と夫とも話し合い、今はDWEの英語教材を含め、本人が好きなものに好きなだけ触れられるようにしています。

4歳の娘にはどんどん英語に触れてほしいのですが、子供たちの英語熱を見ていると、息子>>>娘、という感じです(苦笑)

これは持って生まれた好みなのですかね(苦笑)

今までも何度か触れていますが、我が家のDWEの使い方は夫に一任していて、わたしは平日のCDかけ流しとDWEをつける担当、という感じでした。

ですが、息子はトークアロングカードが大好きで、一度始めると30分くらい集中して取り組める、ということがわかってからは、わたしもトークアロングカードは積極的に取り組むようにしています。

ただ、それは息子の日本語力の強化のためです。

多分、こんな使い方をしている人はなかなかいないのではないかな、と思います(汗)

ちなみに、息子はトークアロングカードに夢中ですが、娘はそんなに興味なし。
自分からやろう、と言ってくることはまずなく、誘っても、「えー…」なリアクションをすることも少なくありません。

4歳なので、自分の好みもしっかりありますしね。

でも、せっかくやるなら娘も息子も一緒にやって、それぞれに何か良い影響があればいいな、と親としては思うわけで、そのあたりを工夫しながら使っています

今日は日本語力をもっと上げてほしい息子へのカードの使い方、興味薄めな娘が夢中になってくれる働きかけ方など、我が家のトークアロングカードの使い方について記録します

日本語力UPに欠かせない絵本の読み聞かせ。

絵本を買うときの我が家の節約方法について書いています。

息子のドリル・ワークデビューについてはこちら。

我が家のトークアロングカードの使い方

ゲーム感覚にすることで興味薄めな上の子も惹きこむ

「カードやろっかー」というと、「カード、やるー!!」と言って飛び込んでくる息子と「わたしはいいかな~」と消極的な娘のリアクションが定番です(苦笑)

娘には、カード終わったらおやつにしようか、プリキュア観ようか、など釣りつつ、みんなでカードを始めることになります。

娘と息子の英単語力は互角で、英語だけなら息子の方が覚えていて、日本語訳も含めると娘の総合力が上回る、という絶妙ないいバランスです(笑)

なので、まずカードを機械に通す前に、カードを見せて、知っているかどうか2人に聞きます。

これは息子の方が早く的確に答えられる確率が高いです。
英語を答えた後に日本語で答えてもらうと、これは娘の方が確実に答えられます。

早押し?早答え?スタイルにすることで、娘も熱中しますし、息子もお姉ちゃんより早く答えたい!と思うようで、2人とも結構真剣です。

英語を答えたところで褒め、日本語を答えたところで褒め、最後は英語と日本語を両方2人にリピートしてもらい、その後、カードを機械に通し、もう一度リピート。
息子はダメ押しで最後に日本語をリピートしてもらう、という方法を今はとっています。

カードをやっている間は、わたしがひたすらテンション高めに楽しくすることで、子供たちも楽しそうに夢中になってくれますが、これ、結構疲れます。

わたしに余裕がないと無理です(笑)

肝心の効果

肝心の効果ですが、これはかなりあると思っています。

息子がカードを見て、日本語で答えられるものが確実に増えていて、例えばですが、「This is a pen.」という文章があったとして、「これはペンです。」と日本語でも口に出させていたところ、今までは「は」「です」といった助詞や文末の単語は言わなかった息子が「これはペンです」と普通に口に出るようになってきました。

娘も息子につられて以前よりトークアロングカードに触れる機会が増えたので、効果がないわけがなく、覚える量がかなり増えています。

トークアロングカードはDVDとリンクして1から順番に分かれていますが、娘も息子も1はほぼ完璧なので、今は2~4を日替わりと気分で選んでいます。

息子がやる気のでなかったやり方

今は上のやり方が安定していて良い、と思っていますが、初めは英語より日本語!と思っていたので、カードを機械に入れて、英語を発音せずに、日本語でのみ解説してリピートさせようとしたのですが、これだと息子、全く食いつかず……(笑)

むしろ、英語をきちんと発音してくれ、と言わんばかりのアピールをされました(苦笑)

英語好きな息子が日本語で観たがるもの

普段、娘と息子がテレビで観るものとして、DWEのDVD、こどもチャレンジのしまじろう、パウパトロールがあるのですが(最近はポケモンも2人でハマりそうな予感)、DWEはもちろん英語で、しまじろうも英語ver.にできるものは英語で見たがる息子。

でも、パウパトロールだけは「んー、日本語にする」と言います(驚)

確かにパウパトロールは英語ver.にすると、出動のときの決まり文句や効果音が一切ないんですよね。
ラブルの関西弁の面白い感じもないし、日本語ver.の方が面白く派手な感じなのかな…?(語彙力のなさ…)

主人公の男の子の名前もケントではなくライダーなんですよね。
聞いたいた息子が、ケント…??と気づいたようでびっくりしました。

英語ver.のパウパトロールはわたしが聴いていても全然わかりません(汗)
息子が英語で見たがるようになったら、一緒に勉強しようかな。

 

お読みいただきありがとうございました。

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