お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
5歳・3歳の年子育児中のアラフォーママです。
今日は毎月恒例の3歳の息子の成長記録を書こうと思います。
(いつもより少し遅くなってしまいました)
3歳の息子は約600gで生まれた超低出生体重児です。
予定日より4ヶ月早く生まれたため、予定の学年より1学年上がってしまいました。
生まれた時から現在まで成長発達に遅れがあり、赤ちゃんの時はそのときなりの悩みがありましたが、年齢が上がるにつれて成長の悩みは顕著になっている気がします。
先月、3歳9ヶ月の成長記録はこちらでした。
先月は思い悩んだ1ヶ月でした。
記事内で書いたADHDについての本も読み進めています。
今までの傾向から、伸び悩んだ翌月はぐーんと成長を感じられることが多いのですが、3歳9ヶ月の1ヶ月も大きな成長を感じられる1ヶ月でした。
こういう月はブログを書くのも書きやすいです(ホッ…)。
目次
たくさんの刺激があった1ヶ月
今月は冬休みがあったので、家族でクリスマスパーティーをして、年末は夫の実家に帰省、年始はわたしの実家に帰省して両親や妹、甥っ子ともたくさん遊ぶ、というイベント尽くしの月だったので、普段経験しないことがたくさんあり、それらの刺激がとても良い方向にいった1ヶ月だったと思います♡
クリスマスを楽しむ
クリスマス、というものを理解し、10月ころにはサンタさんへお願いするおもちゃを決めていた息子ですが、クリスマス当日にサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるときまで、最初に決めたおもちゃを変えずに初志貫徹した息子でした。
クリスマスツリーの飾りつけを一緒にしてクリスマスまだかな~、と楽しみに待ち、クリスマスパーティーではジングルベルを歌い、初めて家族みんなで心から楽しめたクリスマスだったように思います。
3歳のクリスマスプレゼントの記録
サンタさんからのクリスマスプレゼントにお願いしたのは、江ノ電のプラレールと線路をたくさん、そしてパウパトロールのトラッカーのジャングルクルーザーでした。
わたしの両親からは、小田急線のロマンスカーGSEのプラレールとパウパトロールのケントのダッシュバギーなど。
夫の両親からは、夫の近畿圏の電車を、という希望もあり、阪急のサウンドトレインになりました。
見ての通り、電車尽くしのプレゼントとなりました。
もう直に、4歳の誕生日プレゼントを検討することになりますが、電車から離れることはできるのでしょうか…(汗)
クリスマスケーキを一緒に作る
昨年は娘と一緒に作ったクリスマスケーキですが、今年は息子も一緒に作ることができました。
バナナをナイフで切ったり、いちごのヘタを取る、下準備も一緒にできましたし、みんなでわいわい楽しむことができたのですが、余裕をもって手作りケーキを作ることができたのは、こちらのおかげです。
<帰省>5時間の電車移動も問題なし
コロナの影響があり2年ぶりに息子は夫の実家へ帰省しました。
電車を乗り継ぎ、約5時間の移動でしたが、全く問題がなくて驚きました。
2年前は、いつでもデッキに出られるようにし、愚図ったときようのアイテムをすぐに出せるように…など、かなり気を張った状態での移動で、かなりの時間をデッキで過ごし、お菓子やおもちゃもフル活用だったので、夫もわたしも疲労困憊の移動だった記憶があります。
ですが今回は、息子は車窓を楽しみ、時々見えるローカル線の電車に興奮し、本当にお利口さんだったので、夫もわたしも携帯を触れるほど余裕の時間がたくさんあり、「あぁ、成長したんだなぁ…」としみじみしてしまいました。
新幹線より在来線が好き
電車への愛は一向に収まることなく、今月も電車大好きな息子です。
今回の帰省で改めて思いましたが、息子は新幹線より在来線が圧倒的に好きなようです。
(欲しいプラレールも全て新幹線以外のものなんですよね)
YouTubeで見ていた特急を見つけて、「あれは〇〇だ!」と覚えていたのには驚きました。
ほぼ初めての場所でも楽しく過ごせる
夫の実家は2年ぶりなので、3歳の息子にとっては恐らく初めて、という感覚だったと思いますが、リラックスして楽しく過ごせていることは驚きでした。
夫の実家はかなり田舎の広い一軒家なので、どんなに大きな声を出しても、走り回っても、ジャンプしてもOK、ということで、かなりのびのび楽しんでいたと思います。
久しぶりに会う、夫の両親、祖母にも自分から「じぃじー!ばぁばー。ひぃばぁばー」と話しかけていて、息子の社交性にも驚きました。
甥っ子との遊び方で成長を感じる
息子の成長のバロメーターとしてわかりやすいのが、同い年の甥っ子と遊ぶ姿を見るときです。
甥っ子はわたしの妹の息子で、同学年というだけでなく生まれ月まで同じです。
前回遊んだのは9月で、このときは気に入らないと甥っ子を噛んだり押したり叩いたり……色々と問題がありました。(その前は甥っ子に無関心だったので、←でも成長している、とは言えるのですが、行動としては問題ばかりでした)
甥っ子は娘(息子と甥の1学年上)のことが大好きなので、娘と甥っ子が楽しく遊び、息子は時々ちょっかい出しながらも個人で遊ぶ、というのが今までのスタイルでした。
ですが、今回は、今までで一番楽しそうに遊べていました(涙)
途中、興奮して手が出ることはありましたが、頻度は激減し、何より息子も甥っ子も笑顔でゲラゲラ笑いながら遊んでいるのは初めて見ました。
息子は甥っ子のことが大好きなようで、甥っ子の言うことを真似し、後をついて回っていましたが、それに甥っ子も楽しんでいるのが伝わってきて、今までで一番良い関係性で遊べていることに、息子の成長を感じとても嬉しかったです。
見ていた母と妹も同じ感想を持っていました。
驚かれた食欲と身長
娘もですが、息子も本当によく食べます。
わたしはいつも大人4人分、と思ってごはんを作っていますが、今回、義実家と実家に帰省し、両家でも息子の食欲に驚かれ喜ばれました(笑)
「本当に大人並みに食べるのね」というのがみんなの感想でした。
生まれたときは30cmしかなかった身長ですが、現在は成長曲線のど真ん中に入り、ついに甥っ子の身長を抜いていました(驚)
会話はますますスムーズに
会話のことは毎月書いていますが、本当にどんどんスムーズになっています。
今までは一方通行だった質問も、的確な答えが返ってくるようになり、はい・いいえ、以外で答えるオープンクエスチョンにも的確に答えられるようになってきました。(療育の先生も驚いていました)
周囲の音をよく聞けるようになる
自分が参加していない会話にも耳を傾けられるようになってきたのも今月の大きな成長です。
今までは息子に対して話さないと反応しないことがほとんどで、周囲の会話には無関心だった息子ですが、最近は、夫とわたし、わたしと娘の会話を聞いていて、「何の話してるの?」「ぼくはね~」と、途中から入ってくる場面が増えました。
今後の集団行動を考えると、周囲の音をよく聞けること、認識できることは大切なことの1つだと思うので、この部分が伸びてきたことはとても嬉しく思います。
12月の幼稚園行事の様子と今後のこと
ここまでは今月、いかに息子が成長したかを書いてきましたが、冬休みに入る前、幼稚園である行事がありました。
息子は他のお友達のようには参加できないだろうな、と予想はしていたのですが、その予想を全く裏切らない結果でした(苦笑)
発達グレーの息子を育てていて、ずっと頭から離れないのは、この子は将来、自分でお金を稼いで生きていけるようになるのだろうか、という心配です。
最低限、自分が食べていけるだけの生活能力を身に着けられるのだろうか、ということをずっと考えています。
そうなれるためにも、伸ばせる能力を伸ばし、訓練で補えるものがあるなら補っていきたい、と思って日々過ごしているのですが、今月のように成長がしっかり感じられる月は希望を感じられてホッとします…。
充実した冬休みを終えて、いよいよ新学期が始まります。
息子が楽しく、問題なく(←これとても重要)、幼稚園生活を過ごせ、1ヶ月後の成長記録も笑顔で書けるといいな、と思います。
そして、もうすぐ4歳…!!
え、、、よ、よん!?よんってあの4なの!?4歳!???信じられない!!!
というのが正直な感想です。あともう1年くらい3歳でいいのですが…(汗)
4歳の誕生日プレゼントはペダルが後から付けられるキックバイクを考えています。
お読みいただきありがとうございました。