お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
年齢とともに気になるフェイスラインのゆるみ、たるみ、エラ張り……
今までこれらに対するアプローチを2記事書いてきました。
1記事目は、コアフィットのフェイスポインターについて。
2記事目は、ツールは使わずに行う(つまり手で行う)1日10分のセルフマッサージについて書きました。
今回で、たるみ・エラ張りケアの記事は3記事目になりますが、今回はヤーマンのメディリフトプラスという美顔器について書いていきます。
メディリフトプラスは美顔器と言っても、手で扱う美顔器ではなく、顔にマスクを装着するウェアラブルタイプの美顔器なので、装着さえしてしまえば、両手がフリーで使えるのが良い点の1つです。
高価なものなので、購入までに悩みましたが、購入してから現在までほぼ毎日使っていて、購入して後悔なしのおすすめ美顔器なので、今回感想をまとめることにすることにしました。
あくまでも一個人の感想となりますが、メディリフトが気になっている方、たるみケアやエラ張りケアが気になっている方は読んでみてくださいね。
目次
ヤーマン メディリフトプラスとは
1回10分装着し、EMSで表情筋へアプローチするマスク型の美顔器です。
表情筋というのは、咬筋と大小の胸骨筋を指し、大小の胸骨筋にはトレーニングEMS、咬筋にはリリースEMSが出力されることで、それぞれの筋肉へ休ませるよう/鍛えるようアプローチしてくれるのがメディリフトです。
使い方
使うのは、
- マスク
- コントローラー2つ
- ジェル
の3つで、使い方は非常に簡単です。
- まずコントローラーをマスクの左右のくぼみにはめます
- コントローラーの電極3つ×2=6つにジェルをつけます
- 顔にマスクをあて、頭の上でマジックテープで留めます
- コントローラーのスイッチをONして完了です
- 10分経つと自動で電源が切れます。
EMSのレベルについては下の使用感のところで書いていきますね。
マスクの付け方はちょっとコツがあって、強くつけすぎると頬の上などにくっきり跡がついてしまうので、自分好みの強さと留める位置を探る必要があります。
わたしは強くつけても、ゆとりをもってつけてもフェイスラインへの効果は変わらない気がしているので、顔の跡がつきにくい付け方を徹底しています☺
片付け方
片付け方も簡単です。
マスクを外し、コントローラーを外し、電極についているジェルを拭います(洗うのはNG)。
マスクについているジェルは拭き取ったり、場合によっては洗ったりしています。(マスクは洗ってOKです)
メディリフトプラスとメディリフトの違い
メディリフトプラスは名前からもわかるようにバージョンアップされた進化版で、従来品にメディリフト、というものがあります。
従来品のメディリフト☟
違いを調べてみると、EMSレベルの体感が約30%UPしたこと、そしてフェイスラインのカバー力と装着の手軽さが改善されているとのことです。
まとめるとこんな感じでしょうか。
メディリフトプラス | メディリフト(従来品) | |
マスクの装着部位 | 1か所(1タッチ) | 2か所(2タッチ) |
EMSのレベル | 10レベル(1モード) | 6レベル(3モード) |
付属品 | ジェル | なし |
メディリフトプラスとメディリフトだと価格差が約1万円ありますが、メディリフトプラスには専用ジェルがついているので、単純な比較はできませんが、どうですかね…?
どちらにするか、購入前に悩みましたが、そのときは使用感などがわからないので、せっかくなら最新版を、と思いメディリフトプラスを購入しましたが、実際に使ってみるとメディリフトでも十分効果はありそうだと思います◎
この後、メディリフトプラスの実際の使用感についてまとめていきます。
メディリフトプラスの使用感
良いところ
準備も片付けも簡単
美顔器を使い続けられるかどうかは準備や片付けが簡単かどうか、というところが結構重要です。
初めは使うのが楽しくて頑張れても、準備や片付けが面倒だとだんだんと億劫になってくるんですよね(汗)
この点、こちらはどちらも簡単なので、疲れていても、つけておくか、という感じで使えるので、わたしは夜1回、または朝と夜2回使うことが多いです。
両手が使えるのは大きい
つけてさえしまえば、あとは普通に家事ができるのは大きなメリットです。
朝ごはんを食べ終えて歯磨きをして、最小限のスキンケアをしたらメディリフトプラスを装着、そして、洗濯物を干したり、娘の髪の毛を結んだりしています(←全顔黒マスクを装着した母に髪の毛を結ばれる娘…・苦笑)
初めは「ママ、顔大変だね~」とびっくりしていた子供たちも今ではすっかり慣れています(笑)
EMSのレベルを好みで選べる
EMSの強さは電源ON時は1レベルなので、好みで上げることができます。
始めて2週間くらいはレベル1で十分で、試しに2に上げると強すぎて無理、という感じでした。
慣れた現在でもレベル3なので、MAXの10になる日は来ない気がします(笑)
これが、従来品のメディリフトでもよかったかな、と思う大きな理由です。
家族で共有できる
咬筋のあたりの凝りは、男女問わず感じるものだと思うので、これは男性にも喜ばれるんじゃないかな、と思います。
共有しても衛生面は問題ないので(自己責任にはなりますが、気になる場合は、使用後にアルコールをシュッシュとして拭き取るのもありかと)、家族みんなで使える、という点は購入を後押ししてくれるかもしれません(笑)
いまいちなところ
良いところを挙げたので、いまいちなところ、改良してほしいところも考えましたが、メディリフトプラス本体に対しては、現時点では特に思いつかず、何かあればまた追記したいと思います。
専用ジェルについて
挙げるとすれば専用ジェルについて、なのですが、メディリフトプラスとセットだったので、使い切るまで使いますが、リピートはなさそうです。
まず、ジャータイプなのが使いにくくて、チューブタイプだったら電極に直接のせられて便利だと思いました。
ジェルの保湿感やリフトアップ感についても特筆するところなし、という感じです。
なくなったらチューブタイプのジェルを購入予定です。
感じている効果
肝心の効果についてですが、あくまでも一個人の感想になりますが、わたしは寝ているときの食いしばりが多分激しいほうなので、普段から、咬筋のあたりに疲れを感じ、エラも張っているんだと思います。
そんなわたしが使うと、
- 咬筋のあたりが非常に楽になる
- 食いしばり自体がしにくくなる(筋肉がほぐれているから?)
- エラ張りが解消→フェイスラインがすっきりして見える
こんな風に感じています。
咬筋の凝りのほぐれを体感すると、今度は欲が出てきて、前首(胸鎖乳突筋のあたり)の凝りが気になってしまい、メディリフトネックが気になっていますし、目元もすっきりさせられるのかな、とメディリフトアイも気になり始めています…(ヤーマンの沼かな…・苦笑)
フェイスラインへの即効性のあるアプローチと言えば、ハイフや糸リフトだと思いますが、わたしが受けてみたいハイフの1回の価格は6万円、ととても継続できる価格ではないので、今はメディリフトプラスを大切にコツコツと使って、日々の凝りをほぐし、地道にケアしていきたいと思っています。
お読みいただきありがとうございました。