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blue+greenです。
息子が3歳3ヶ月の時から1ヶ月に1回書き始めた超低出生体重児で生まれた息子の成長記録ですが、3歳最後に記録になりました。
次に書くのは来月、4歳の記録になります…。
し、信じられない……。
毎月書いていることではありますが、まずは簡単に息子の紹介を。
- 予定日より約4ケ月早く、24週0日の朝に、約600gで生まれた超低出生体重児
- 早く生まれすぎてしまったため、予定の学年より一学年飛び級する形になってしまいました
(よって娘とは年子に) - 生まれてから5ヶ月後に2400gで退院しました(このときまだ首は座らず)
- 生まれてから現在まで発達に遅れがあります
(発達検査は受けていますが、診断は出ていないので「発達遅滞」ということになります。グレーゾーンだと思うこともしばしば) - 2021年4月に幼稚園の年少さんになりました
- 1歳半のときから眼鏡をかけています
生まれたときのことはこちらに書いています。
メガネについての最新記事はこちらです。
幼稚園についてもいくつか記事を書いていますので、よろしければ読んでみてくださいね。
前置きが長くなってしまいましたが、3歳11ヶ月の1ヶ月は、前半の1/3が冬休み、2/3は幼稚園の3学期のスタート、という1ヶ月でしたが、私達夫婦も幼稚園の先生も驚くほど成長を感じた1ヶ月でした。
息子は、永遠の1歳後半~2歳、と今まで何度思ったかわかりませんが、年が明けて、3歳になった感じがし始めました(!)
3歳最後の月にようやく、3歳の訪れを感じることができたのです(笑)
息子は生まれた時から小さい可愛い存在でしたが、発達の遅れに伴う苦労は多く、イヤイヤ期(と一言で言っていいのか謎ですが)がとても長かったたので、イヤイヤ期が終わった今は、一番可愛いときなんじゃないか、と思えるほど、可愛らしさ全開で、4歳間近の息子に夫婦でデレデレしてしまう、という異常事態とも言える1ヶ月でした☺
目次
言語面・精神面の成長
言葉での意思疎通で不自由さが減った
会話がスムーズになってきた、ということをここ最近は毎月のように書いていますが、この1ヶ月で感じたのは、わたしと息子間であれば、言葉での意思疎通に不自由さをだいぶ感じなくなってきた、と言えます。
やりたいこと、困ったこと、幼稚園であったこと、など適切に質問すればある程度答えられるようになりました。(ある程度、ですけど…)
ただ、これはわたしと息子間なので、幼稚園でどの程度なのかはよくわかりません。
先日、保育参観があり、様子を見ることはできましたが、幼稚園生活の中での困りごとなどをまた聞いてみようと思っています。
よく喋るようになったのはとても嬉しい点ですが、場にそぐわないことをいったり、よくわからない宇宙語をしゃべることも多々あるので、これは今後改善するのかどうか……様子を見たいところです。
いやだ、こうしたい、というのもしっかり言葉で言えるようになり、意にそぐわず泣いてしまっても、すぐに切り替えられるようになりました(涙)
イヤイヤ期が完全に終わった、と言えると思います。
思えばいつからイヤイヤ期でしたっけ…?怖くて読み返したくなかったのですが(苦笑)、2歳頃には始まっていたようなので、約2年間お付き合いしたことになりますね……(ながっ!)。
イヤイヤ期が終わり、ギャーギャー言わなくなった息子は、話し方も穏やかでよく笑い、甘えて、とにかくかわいい、ということにようやく気付きました(笑)
「ママ、手をつなごう?♡」
「ママ、何時に起きるの?まだ起きないの?早く起きてほしいなー」
など、いちいち可愛くてたまりません(笑)
イヤイヤ期が終わり、今が可愛い期で、いずれきっと反抗期がくるんですよね。。
今の可愛い期を堪能しておこうと思います。
先生から教えてもらった後、一人で取り組める
9ヶ月前の入園直後の様子は、担任の先生の他に、常に先生が隣にいて、息子に声をかけてくださっていました。(この頃は全体指示は全く入らない)
椅子に座れる時間が増えつつも、自分の興味のないことだと立ち歩いてしまう、という様子もありました。
それが、先日見たときには、座ってみんなと一緒に先生の話を聞く、先生にやり方を教えてもらった後は、一人で椅子に座り、黙々と取り組め、困ったときは先生に聞きに行けていたことに驚きました。
このときは約40分間、クラスの輪を乱すことなく(一応…)、3つの課題に集中して取り組むことができ、先生も常につきっきりではなく、必要に応じて側にきてサポートしてくれる、というようになっていました。
この様子を見て、わたしは本当に驚きました。
とはいえ、まだまだ他のお友達より多くのサポートを必要としているはずで、常にあたたかくサポートしてくださる幼稚園には感謝の気持ちでいっぱいです。
お友達とのやりとりも変化
今までうまくお友達と関われなかった息子。
距離が近すぎる、気持ちが昂ると(嬉しくても)押してしまう・友達に触ってしまう、お友達の声かけや挨拶にタイミングよく返答できない、お友達のものを貸してほしいときに我慢ができない、など挙げればきりがないほど、上手に関われず、そのため、幼稚園の後の娘の外遊びに連れていけない、という状況でした。
現在は、お友達に手が出ることはほとんどなくなり(それでもまだ油断はできないので張り付いて、予兆があるときは声をかけています)、距離感も少しマシに、お友達のものを貸してほしいときには「かして」を言え、待つ、あきらめる、ということもできるようになってきました(涙)
また、お友達の「かして」には「いいよー」と貸してあげられるようになり、「こうかんしてー」と自分のものとお友達のものを交換する、ということもするようになりました。
なので、最近は、幼稚園後のお友達遊びも少しずつ増やしていて、息子の名前を呼んで「〇〇くん、いっしょに遊ぼう」「〇〇くん、こっち行こう」と言ってくれるお友達もでき、わたしとしては感無量、という感じです。
幼稚園では、お友達からの挨拶や声かけにもきちんと反応し、返せるようになってきて、お友達とのやり取りを間近でみたときは、こちらもわたしはマスクがあってよかった…、というくらい感無量でした(笑)
身体面の成長
食事・身長・体重
毎月書いていますが、今月も本当によく食べた息子。
少食~普通の大人くらいの量を食べている気がします。
先日計測の機会がありましたが、身長:100.4cm、体重:15.7kgでした。
歩行
少し前までつま先歩き気味で、よく転んでいた息子ですが、最近はようやく普通の歩き方に近づいてきました。
できるだけ多く歩くように散歩やお出かけで意識していたのですが、最近は本当によく歩けるようになり、先日はわたしの歩数で12000歩歩いたおでかけで息子は最後まで自分で歩ききっていました。
息子の靴に関してはこちらに書いています。
キックバイクに上手に乗るようになった
キックバイクに関してはこちらで詳しく書いていますが、
全く興味のなかったキックバイクに急に乗るようになり、上手に乗れるようになりました。
4歳の誕生日プレゼントについては次回の成長記録で書きますが、現在は、へんしんサンライダーのキックバイクとケッターサイクルの自転車に乗っています。
巧緻動作の練習は続く
息子は手先がとても不器用だということは今まで何度か書いていて、現在も練習を頑張っています。
お箸
お箸は箸ぞうくん、というお箸を使っていますが、今月はフォークは使いたがらず、お箸でごはんを食べ、幼稚園にも持っていく、と言って、幼稚園でもこちらを使って食べているそうです。
(先生に、お箸使えるんだよ、と嬉しそうに話していたことを先生から教えていただきました)
鉛筆の練習
ひらがなを書く練習を始めたいと思っていますが、もう少し運筆練習が必要そう、ということで、せっせと運筆の練習をしています。
少しずつですが、持ち方が上手になり、線の書き方が上手になっているのを感じるので、長い目で見たいと思います。
くもんの鉛筆セットは必需品☟
ワークは飽きないように現在は3冊使っています。
くもん(KUMON)☟
七田式☟
衣服の着脱
今月は靴下をほぼ1人で履けるようになりました。
あとは、トレーナーを1から一人で着る練習、ボタンをはめる練習、服の裾をズボンにキレイに入れる練習、立った状態でズボンやパンツを履く練習でしょうか……。
こちらも長い目で見ます。
2人でのお出かけに抵抗がなくなった
先日、息子とロマンスカーミュージアムに行った記事を書きましたが
息子と2人で出かけることに怯えなくなりました(苦笑)
これも、ギャーギャー言うことがなくなり、言葉で意思疎通ができるようになった、ということが大きいですね。
コロナの様子を見ながらになりますが、息子が行きたい場所にこれからも行けたら、と思います。
というわけで、最後に今後注視していきたいところや次月以降の課題をまとめておきます。
- 場にそぐわないことや宇宙語を話すこと
- お口チャックしている時間を増やしたい
- 家族以外の人との会話がどのくらい成立しているか
- 幼稚園での困りごとの情報収集
- お友達との距離感、手が出るか、遊び方
- 衣服の着脱を含めた巧緻動作
お読みいただきありがとうございました。