お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
4歳・5歳の年子育児中のアラフォーママです。
4歳の息子は電車が大好きで、電車に乗ることも好きですが、それ以上に電車を見ることが好きな子鉄です。(見る鉄と言うんですかね?)
電車を見ることが好きなので、本やテレビで電車を見ることも大好きです。
我が家の電車の絵本や図鑑が増えてきたので、今日は、4歳の息子が大好きな電車の本・絵本・図鑑についてランキング形式でまとめようと思います。
また、ランキング下にはどんな子におすすめできる本かも書き添えているので、電車好きな子へのプレゼントとして本を検討されている方などの参考の1つになると嬉しいです。
今まで書いた絵本のランキング記事では、ミッケシリーズについて書いたものがあります☺
目次
現在持っている8冊の電車の本ランキング
現在持っている本は8冊です。
絵本が3冊、図鑑・百科が3冊、辞典が2冊です。
【電車の絵本】
- ふみきりくん
- せんろはつづく
- はしるとっきゅうれっしゃ
【電車の図鑑・百科】
- でんしゃパレード100
- 小学館の図鑑NEO 鉄道
- 鉄道のひみつ
【電車の辞典】
- あいうえおでんしゃじてん
- ABCのでんしゃじてん
現在、4歳の息子がどれも大切にしている本で、長く愛読しているものもあれば、新しい本もあります。
どれも息子の好きな絵本なのですが、今回は総合的に見てランキングにしてみたいと思います。
1位:小学館の図鑑NEO 鉄道
他の分野の図鑑は何冊か持っていますが、図鑑を買う際、小学館の図鑑NEOと講談社の動く図鑑MOVEのどちらにしようか、悩むことが多いです。
電車に関しては、見やすさとわたしの好みでNEOにしました。
この図鑑は日本中のたくさんの電車が乗っているので、外出時やテレビで、知らない電車を見つけたときに、この図鑑で確認することができます。
付属のDVDがありますが、これも息子はとても気に入っています。
全て見ると85分という充実の内容ですが、普段から電車の走行シーンの動画が好き、という息子には最高のDVDのようです☺
【小学館の図鑑NEO 鉄道】は、電車そのものが好き!たくさんの電車を見たい!という子にはおすすめの1冊です。
そして、系統として似ているのが、でんしゃパレード100です。後ほど書きますね。
2位:ふみきりくん
この絵本は、長く楽しんでいる絵本です。
3歳のときに購入した絵本ですが、2歳くらいから楽しめる絵本だと思います。
息子は超低出生体重児として生まれ、成長が遅れているので、理解できそうかな、と思ってから購入したのですでに3歳でした。
駅のそばのふみきりに焦点を当てて1日のはたらきを描いていて、息子の場合は電車を好きになるより先に踏切を好きになったので、息子にはドンピシャの1冊となりました。
今も読んでほしいと持ってきますし、内容を覚えているので、自分でめくりながらストーリーを話すこともできるようになっている1冊です☺
3位:あいうえおでんしゃじてん・ABCのでんしゃじてん
あいうえおでんしゃじてん
こちらも長く読んでいる絵本です。
電車は写真ではなく絵で、日本全国の実在の電車が描かれています。
その電車がどの地域を走っていて、どんな駅があるのか、などよく読むとなかなか読み応えのある1冊になっています。
「あ」のページでは、「あ」のつく短い文章が語呂良くまとまっているので、読むのが楽です☺
また、書き順も線路の上を電車が走る形で書かれていて、電車好きにはたまらない1冊だと思います。
ABCのでんしゃじてん
あいうえおでんしゃじてんが良かったので、英語好きな息子が喜びそうなこちらも購入しました。
構成はあいうえおとは異なりますが、こちらも実在する電車が描かれています。
AからZのページが終わると、 色や数字、この場面は英語でどう話すの?などのページも充実していて、息子のお気に入りの1冊です。
5位:鉄道のひみつ
5位は6位の絵本とどちらにするかかなり悩みました。
鉄道のひみつは、NEOのように分厚くはありませんが、内容の濃い図鑑です。
鉄道の走る仕組みや電気、モーターのこと、力行と惰行についてなど、わたしが読んでもすごく勉強になる、という内容なので、今後、息子が成長につれてもっと読み込めるようになる1冊かもしれません。
内容は難しいのですが、写真がたくさん載っているのからか、息子はこの本が好きで、よく読まされる1冊です。
この本は当初、図書館で息子が選んで借りてきた本で、息子が自分で捲っているときに指がひっかかって破ってしまい、引き取りになった本なのですが、わたしでは見つけられなかった本なので(店頭でも見たことがない)結果としては良かったと思っています☺
6位:はしるはしるとっきゅうれっしゃ
一番新しい1冊です。
特急列車スーパーあずさが新宿駅を出発し、終点の松本駅に到着するまでの様子が描かれています。
息子の傾向として、実在する電車が描かれているものが好きなので、まだ日が浅い絵本ですが、好きな1冊になっています。
途中の車窓が美しく描かれているので、読んでいるこちらも楽しくなる絵本ですが、文字数はそこそこあるので、2位のふみきりくんや7位のせんろはつづくに比べると読み聞かせるのは労力が必要です(苦笑)
7位:せんろはつづく
せんろはつづくシリーズは電車の絵本として有名なシリーズだと思います。
購入したのが3歳後半だったので、もう少し早く購入しておけばよかったな、という感覚があり7位になりましたが、1歳後半から2歳で購入していればまた違った感想を持ったと思います。
今の息子は実在する電車の絵本が好きなこともこの順位の要因ですが、この絵本は子供たちが協力して線路をつなげて、最後はみんなで電車に乗って走る、というとても可愛らしい絵の絵本です☺
8位:でんしゃパレード100
NEOのところでも少し書きましたが、NEOと同じく、電車がたくさん載っている1冊です。
NEOを購入してから読む頻度が減ってしまいましたが、それまではよく手に取る1冊で、ハードタイプの本なので外出時もよく持って行っていました。
この記事を書くタイミングがもっと早ければ順位は上だったと思います☺
こんな子におすすめできます
小さい子におすすめの電車の絵本
1歳後半から2歳頃に特に喜んでくれるかな、と思う電車の本はこちらの3冊です。
- でんしゃパレード100
- ふみきりくん
- せんろはつづく
この3つは、でんしゃパレード100が実際の写真の図鑑タイプで、ふみきりくんは踏切と電車の1日を描き、せんろはつづくは子供たちが線路を作って電車を走らせるファンタジーなので、内容的に被ることのないバランスの良い組み合わせでおすすめです。
勉強を兼ねられる電車の本
これはもちろん
- あいうえおでんしゃじてん
- ABCのでんしゃじてん
です。
読みながら自然にひらがなと英語に触れられるのは魅力だと思います。
本格的な電車好きにおすすめの本
子鉄になったかな、というくらいでおすすめなのはこちらの3冊。
- 小学館の図鑑NEO 鉄道
- 鉄道のひみつ
- はしるはしるとっきゅうれっしゃ
特に鉄道のひみつは、ちょっと電車気になるな、くらいだと読みにくいと思うので、本格的な電車好きさんにおすすめしたいです☺
現時点で図鑑も辞典も絵本もバランスよく持っていると感じているので、今後電車の本が増えるかどうかはわかりませんが、電車に夢中になっている息子を見ていると、ここまで夢中になれるものがあるっていいな、と微笑ましく思えるので、欲しい本が出てきたら、また買ってあげたいと思っています。
良い本があれば、また今後書き足していきます。
最後に本や絵本を買うときには、こちらの記事もおすすめなので、よろしければ読んでみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。