お読みいただきありがとうございます。
blue+greenです。
5歳&3歳の年子育児中のアラフォーママです。
子供が2歳くらいになると、検討し始めるのが三輪車やストライダーなどのキックバイクではないでしょうか。
我が家も上の子が2歳を過ぎた頃から吟味して購入したつもりだったのですが、5歳になって自転車に乗るようになって強く思った、あれを買っておけばよかった!があります。
お友達と遊んでいると、みんな様々なキックバイクや三輪車を持っていて、貸し借りをすることもあるのですが、2歳過ぎ~3歳から5歳までの約2年間、様々なものを見てきて、もし、今から買うならこれ、と思うのは、People(ピープル)のケッターサイクルです。
12インチ、14インチ、16インチ、18インチがあります☟
今、下の子の4歳の誕生日プレゼントに検討していて、近々購入することになりそうですが、今日は、ケッターサイクルをおススメする理由を、今まで見てきた色々なキックバイクと比較しながら、書いていきたいと思います。
(あくまでも主観になりますが、お付き合いいただける方はお付き合いくださいませ)
【追記】
記事を書いた後に、ケッターサイクルの14インチを購入したので、追記しています。
目次
【2歳】初めに購入したのはへんしんサンライダー
上の子は乗り物の遊具に興味を持つのが比較的遅く、2歳のときに野中製作所のへんしんサンライダーを購入しました。
へんしんサンライダーを選んだ理由
へんしんサンライダーを選んだ理由は、当初、娘はわりと慎重派で、キックバイクを怖がっていたので、まずは三輪車が良さそう、と思ったことです。
ここは子供の性格がすごく出る部分で、周りでは初めからキックバイクで楽しむ子もいれば、三輪車を好む子もいました。
へんしんサンライダーは
手押し棒付き三輪車→三輪車→キックバイクの三段階で使うことができる、という点が魅力でした。
漕ぐ練習の必要性
娘の場合は購入が遅めだったため、三輪車として活躍する期間は短めでした。
ただ、その後、キックバイク⇒補助輪なし自転車練習をして、自転車に乗れるようになった子供たちを見ていると、バランス感覚を養うのと同時に、ペダルを漕ぐ練習、漕ぎ続ける練習も重要だと感じました。
我が家は三輪車としての期間は短かったのですが、娘は三輪車で漕ぐことに十分慣れていたため、その後、キックバイクの恐怖心がなくなってから自転車に移行するまではスムーズだっだように思います☺
三輪車をほとんど使わずキックバイクが長かった息子は、漕ぐことがとても苦手で、そんな息子にぴったりだったアイテムについて書いた記事です☟
その期間はそんなに長くなく、その後の様子を見ていると、三輪車→キックバイクとしてより、キックバイク→ペダル付き自転車に変化するものの方がより長く使え、また一人で自転車に乗れるようになるのもスムーズ、ということを周りのお友達を見ていて思ったのでした。
キックバイク→ペダル付き自転車になる魅力
下の息子は4ケ月早く600gで生まれた超低出生体重児で、成長発達が同年齢の子より遅れているので、運動能力に関してももちろんそうで、2歳代でキックバイクや三輪車は不可能でしたし、3歳になっても、苦手意識があるのか、キックバイクに拒否反応だったのですが、ある日突然キックバイクに乗るようになりました。
へんしんサンライダーは三輪車からキックバイクにはなりますが、ペダル付き自転車には残念ながらならないので、娘はキックバイク卒業のときに自転車を購入しました。
長く乗れるように18インチを購入したのですが、娘がこの自転車に乗れるようになるまで時間がかかった印象があります。
そして、娘が乗れるようになったきっかけがケッターサイクルでした。
ペダルを取り付けられるキックバイクはいくつか販売されていますが、共通して言える一番の魅力は、軽さと小回りのきくサイズ感だと思います。
キックバイクを卒業して、自転車練習をする際、ネックの1つとして自転車の重さに慣れず、バランスがとりにくいことが挙げられます。
娘がその状態でした。
娘や周りのお友達を見ていると、自分の自転車を持っていても、ケッターサイクルに乗りたがることが多く、貸してもらったケッターサイクルでまずバランスの取り方を覚え、乗れるようになったことで、18インチの自転車もスムーズに乗れるようになった、ということが結構あります。
ケッターサイクルに限らずですが、ペダル付きキックバイクの場合、軽量なので、重さでハンドルを取られることが少ないので、バランスが取りやすくあっさり乗れるようになる、という印象があります。
そして、キックバイクで遊んでいた子は、ペダル付きのケッターサイクルだと乗れるようになるのがあっという間だ、ということにも驚きました。
ちなみに、重さは、ケッターサイクルの12インチはペダルを取り付けた状態で約7.8kgです。(14インチで約9.1kg)
へんしんバイク・ストライダー14x・ケッターサイクルの比較
ケッターサイクル推しなのはもうお分かりだと思いますが、なぜケッターサイクルがおすすめなのか、比較しながら書いていきたいと思います。
ペダル付きバイクで外せない条件2つ
ブレーキ付き
自転車にスムーズに移行することを考えると、ブレーキ付きが良いと思っていて、これに関しては、3つともすべて満たしています。
スタンド付き
自転車を乗る際、スタンド付きはやはり便利です。
ケッターサイクルは初めからスタンドがついていて、普通の自転車と同様に使うことができます。
ストライダーは別売りで販売があり、へんしんバイクも付属はしておらず、別売り対応のようです。
価格
販売価格は大きくは変わりませんが、ストライダーが若干高いかな。
別売りのスタンドです。
へんしんバイクは、現在、へんしんバイク2として公式HPで販売されています。
サイズ・色展開・販売場所
3歳前後で購入を考えるキックバイクの場合、サイズは12インチか14インチだと思いますが、ケッターサイクルの場合、12インチの色はホワイトのみ、14インチの色はターコイズのみで、色の選択肢はありませんが、店舗限定色というものはあるようです。
例えば、イエローはイオン限定色です。(14インチのみ)
色展開が豊富なのはストライダーで、デザインもスポーティーでかっこよい感じ♡
へんしんバイクのアルミフレームでスタイリッシュな感じも素敵ですね。
販売場所で特徴的なのはへんしんバイクで、Amazon、楽天、ヤフーなどでは販売がされていませんが(ストライダーとケッターサイクルは購入できます)、実際に店舗で試乗して購入、という場合には問題ないと思います。
我が家は楽天のヘビーユーザーなのと、車を持っておらず店舗で購入して車で持って帰ってくる、ということができないので、安心して購入できるネットショップを見つける、というのも重要なポイントになります。
へんしんバイクではなく、ケッターサイクルを選んだ理由
ここまで書いてきて、価格的にも機能的にもへんしんバイクとケッターサイクルはほとんど変わらないことがわかります。(重量も以前調べたところほとんど変わらなかったと思います)
なぜ、わたしがケッターサイクルを選んだか、というと、デザインの好みです。
ケッターサイクルは、サドルとハンドル・ブレーキがキャメルで、レトロ可愛い感じがたまりません。
可愛い、と書きましたが、男の子にもよく似合っています☺(自転車に似合うって変ですかね・苦笑)
12インチか14インチか
せっかく買うなら長く使ってほしい、ということで悩むのがサイズだと思いますが、ケッターサイクルの例で見ると、
- 12インチ…2~6歳
- 14インチ…3~7歳
となっています。
現在、5歳の娘は身長が約110cmでクラスで後ろから数番目と大きめ&どっしりしていますが、現時点で12インチがジャストで乗れて快適そうですし、来年も乗れると思います。
【追記】
娘は8歳、息子は7歳になりました。
2人とも、ケッターサイクルの14インチを現在も乗れています。(娘は自分の自転車がありますが、ケッターサイクルも乗ります)
ケッターサイクルの14インチを購入した感想
ここからは追記になります。
タイトルは「購入した」としていますが、4歳の息子の誕生日に両親がプレゼントしてくれました。
☟こちらのショップを利用しました
現在、100cmちょっと、16kg弱の息子が嬉々として乗っています。
ジャストサイズは一番上の書いた変身サンライダーのキックバイクですが、ケッターサイクルの14インチでも問題なく乗れています。
また、110cmを超える娘も楽しそうに乗っています。
2人で共用する場合、サドルの高さが問題になり、今は息子の高さに合わせているので、娘にとっては低めにはなってしまいますが…。
12インチと14インチのデザインの違いとして大きいのは、サドルの後ろにバーがあること、です。
このバー、意外に役に立っていて、親が車体をちょっと支えるときや、子供が自転車を持つとき、方向転換するときに結構便利です☺
ドライブユニット装着に必要なもの・所要時間
娘がペダル付きで乗りたい、ということで、ドライブユニットをつけてみました。
まず、ドライブユニットをつけるには工具(スパナとドライバー)を準備する必要があります。
そして所要時間ですが、商品説明には5分で装着できる、とありますが、初めての装着するなら5分は厳しいかな、という印象で、説明書を読みながら慎重に取り付けると、準備から片付けまでで30分かかったと思います。
(説明書が白黒で若干見にくいこともあり、余計に時間がかかったかも…)
今度、もし、自転車からキックバイクにかえたくなって、ドライブユニットを取り外す、ということがあれば5分でできるかもしれません。
今回はおすすめのケッターサイクルについて書きました。
お読みいただきありがとうございました。