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【鉄プライパン】焦げつかず手入れも簡単!リバーライト極のレビュー・口コミ

 

お読みいただきありがとうございます。

blue+greenです。

3歳・5歳の年子育児中のアラフォーママです。

我が家は4人家族ですが、わたしも含めてみんなとてもよく食べます。

ごはんを作るときは、大人4人分、と思いながら毎食作っています(汗)

長年愛用している食器についてはこちら。

食事作りで1日に何度使うか分からないフライパンですが、今までは、お手軽価格のてフロン加工やダイヤモンドコートのものを消耗品、と思って1年に1回程度、買い替えながら使ってきました。

何度もリピートしていたフライパンです☟
セットで購入したり、単品で26cm、20cm、卵焼き用を購入することもありました。

ほぼ毎年買い替えているうちに、鉄のフライパンなら買い替えずにずっと使っていけるらしい、ということを知り、気になったのですが、調べてみるとメリットだけでなくデメリットも多い気がして、なかなか踏み出せないこと1年以上。

ようやく、チャレンジしてみよう!と購入して使い始めて、思ったことは、もっと早く使えばよかった!ということです。

このあと、じっくりレポしていきますが、鉄フライパンにして後悔している点は1つもなく、鉄フライパンにしてよかった、と思う点しかありません。

とりあえず、声を大にして言いたいのはこんな感じ☟

  • 鉄フライパンはとってもおすすめ!
  • 同じ調理法でも料理のおいしさが違う(水分の出方の影響が大きい気がする)
  • 鉄分がとれる
  • お手入れは思っていたより非常に簡単で全く手間にならない
  • フライパンを買い替える必要がなくなった
  • テフロン加工などのコーティングフライパンも1つ持っておくと便利

今日は購入までに気になっていた点、実際に使い始めて行っている手入れ方法や焦げつきなどの使用感、わたしが使っているおすすめのフライパンなどについて書いていこうと思います。

長文になってしまいますが、鉄フライパンを使ってみようか悩んでいる方の参考になると嬉しいです☺︎
(目次からかいつまんで読んでみてくださいね)

購入前に懸念していたデメリットと実際に使った感想

鉄フライパンは上手に使えば、買い替えることなく一生使うことができる、けれど扱い方やお手入れが大変、というデメリットが大きいイメージでした。

まずは、考えていたデメリットと実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。

購入前に心配だったデメリットは以下です。

  1. 手入れが大変(油ならし・油かえしなど)
  2. 焦げつくらしい
  3. 料理が出来上がったら、すぐに移し替えないといけない(面倒かも…)
  4. 油を大量に使うのではないか(油の酸化も気になる)
  5. フライパン自体の重量
  6. フライパンの保管方法

特に①と②はかなり心配で、頻繁に使うフライパンなのに手入れが大変で焦げつくのは無理…と思っていて、購入までに1年以上かかった大きな理由です。

そして、いざ買おうか、と思って心配になったのが③〜⑤でしょうか。

この後、後述していきますが、これらいずれも全く問題なしでした(驚)

購入したのはリバーライト極シリーズ

購入した鉄フライパンは2つで、リバーライト極の28cmと22cmです。

いずれも深型ではなくフライパンタイプにしました。

数ある鉄フライパンの中でリバーライト極にしたのは、持ち手の柄が木製で素敵だったことと、ショップの説明で鉄フライパンの使い方がなんとなく理解できたことが大きいです。

取扱ショップは様々ありますが、わたしが利用したのは楽天のキッチン雑貨shopガンバレ奥さんというショップで、決め手は取扱説明書と銅製たわしの特典でした。

(あとは、柄の木の種類が選べたことと、使うことはないかも、と思いつつも保証期間があること)

木の柄は持ちやすく、こちらにしてよかった、と思っています☺

こちらが28cm。
購入したのはこちらのお店です☟

こちらが22cmです。

他のショップでは、特典がない代わりに、もっと安いショップもあったのですが、鉄フライパン初心者としては、わかりやすい取扱説明書は必要だと思ったのと、お手入れするのにあると便利、という銅製のたわしが欲しくて(銅たわしについては後述します)、こちらのショップを選びました☺

鉄のフライパンに慣れている方、取り扱い方を知っている方は、価格重視で選ぶのがお得だと思います◎

こちらのショップだと1000円以上お得ですね☟

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リバーライト極フライパン 28cm
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手入れは油ポットなしでできています

最も心配だったことの1つのお手入れですが、面倒くさがりでズボラなわたしでも全く問題なくできています

わたしが実際にしていることを書いていきます。

あくまでも個人の体験談の1つとして読んでいただければと思います。

油ならしは唐揚げで

フライパンを使い始めるときの油ならしですが、取扱説明書にも詳しく書かれています。

わたしは最初の料理を唐揚げにすることにし、今までは油少なめの揚げ焼き派でしたが、このときは油の量はしっかり使いました。

28cmのフライパンで鶏肉、レンコン、ナスを揚げた後、その油を22cmのフライパンに移し、一緒に油ならしをしました。

毎回の油返しも今はしていません

説明書に載っている、毎回使う前の準備=油返し。

しっかり温めたフライパンにお玉一杯ほどの油を入れて、フライパンの肌に油をなじませ、油が十分なじんだら、油をオイルポットに戻す、という作業なのですが、わたしはこれはやっていません。

油ポットを持ちたくないのが理由で、その代わりに、使い始めたばかりの頃は使い終わったフライパンに油を薄く塗っておくようにしていましたが、使って半年経ったくらい(?)の鉄フライパンの勝手がわかってからは、油返しもしなくなりました。

どのように使っているかは後述します✎

焦げつきはほとんど気にならない

お手入れと同じくらい心配していた焦げつきですが、こちらも拍子抜けするくらい大丈夫です。

新品のテフロンのフライパンのように、全く焦げつく心配なし、とまではいきませんが、使い古したテフロンのフライパンで最近焦げつくわ〜、というほどは焦げつかない、と言いましょうか。(わかりにくいですかね?笑)

ポイントは

  1. しっかりフライパンを温めること
  2. 油を適量使うこと(多量ではない)
  3. 食材入れた直後に動かさないこと(焼き色がつくまで触らない)

だと思います。

これは、事前に調べているときもよく言われていたことなのですが、本当にその通りですね。

野菜炒め、チャーハン、卵焼き、目玉焼き、パンケーキ、麻婆豆腐、八宝菜、餃子などいろいろと作ってきましたが、こびりつくことはあっても、焦げ付いて困る!ということは今のところありません。

こびりついても、遠慮なくガシガシ洗えるのがまた鉄フライパンの良いところだと思います☺

鉄フライパンの洗い方

鉄のフライパンで料理する場合、完成したお料理はすぐにお皿に移すのが大切なポイントです。

これには理由があり、1つは料理を入れたままにすると、フライパンの鉄分が料理に多く入りすぎて臭くなってしまいます。

先日、スパゲティを作っているときに、先に具材をフライパンで炒めてミートソースを絡めて出来上がる直前に、隣のコンロで麺を茹で始め、その間、フライパンは火を消して置いておいたのですが、その間の10分しないくらいの時間でも若干の鉄臭さを感じました。

そして、もう1つの理由は、料理を入れたままにすることで料理の塩分や酸などがフライパンの肌をダメにしてしまう(穴が開くこともあるそう)ということです。

つまり、料理をフライパン内に置いておくことは料理にとってもフライパンにとってもNG、ということです。

今まではフライパンに出来上がった料理を置いておくこともあったので、めんどくさいかな?と多少心配していましたが、やってみると全然問題ありませんでした。

洗い方は洗剤は使わずに、フライパンが熱いうちにタワシなどを使ってお湯で洗います

特典でいただいた銅タワシが大活躍で、こびりつきや多少の焦げもあっさり取れます。

現在は、こちらでまとめ買いしています☟

こちらもお得☟

 

焦げやこびりつきが少ないときには、竹のササラ(シュロたわしも便利です。

 

どちらもよく水を切ったあとは、ぶら下げています。

お湯で洗って汚れが落ちるのかな、と最初は心配ですが、全く問題なしです。

焦げ付きやこびりつきはターナーでガシガシした後にお湯で流しながら銅タワシor竹さららで洗うと、とてもキレイになります。

鍋肌も油っぽくギトギトしていることはなく、洗いあがりに触ってもサラッとしていて、不潔感を感じることは一切ありません。

洗剤を使わない分、洗うのにかかる時間が短くなり、むしろ快適なくらいです。

鉄フライパンの使い方まとめとポイント

ここまで手入れのこと、洗い方などを書いてきましたが、一連の流れをまとめるとこんな感じになります。

  1. フライパンをしっかり温めてから、油を入れ、油も温めてから食材を入れる
  2. 食材は焼き色がつくまで動かさない
  3. 出来上がった料理は、すぐにお皿に移す
  4. フライパンは熱いまますぐに洗う(お湯と銅たわし or スポンジで洗う)
  5. タオルでさっと拭き取り、コンロで火にかけ水分を飛ばす
  6. キッチンペーパーなどで油を薄く塗るのは最初の方のみしていましたが、現在はしていません

使う油と油の酸化について

油はコールドプレス(低温圧搾製法)のオリーブオイルとごま油ココナッツオイルを料理内容と気分でなんとなく使い分けています。

ココウェルのココナッツオイルは無臭で使いやすいです。

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ごま油は低温圧搾製法のものを使っています。

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少し心配していた油の酸化についてですが、こちらは正直わかりません(汗)

フライパンの重量と保管方法

フライパンのサイズについては後ほど触れますが、リバーライトの28cmのフライパンタイプだと重量は約1300gです。

普段料理をしていてあおることがないこともあり、問題なく使えています。

料理が出来上がって、1つのお皿に盛る分には余裕ですが、何皿かのお皿に分ける際はずっと持ち続けているのが辛くて一度コンロに置くことがある、そんな感じの重さです。

そして保管方法ですが、今までは取っ手が取れるフライパンを使っていたので、コンロ下の収納に無印良品のファイルボックスに立てて収納していました。

 

現在は使用後に油を薄く塗っていることもあり、しまうより出しておきたい気分、ということもあって初めての壁掛け収納にチャレンジしています。

フライパンの壁掛け収納

こんな感じでコンロの後ろの壁にマグネットフックをつけて掛けています。

見せない収納が好みなので、この状態が好みか、と言われると微妙なのですが、使い勝手は良いです。

フライパンの下部分の黄色いものはマスキングテープで傷予防をしています。

【追記】
28cmのフライパンは重みで落ちてしまうことがあり、これ以上のマグネットフックを見つけられなかったので、28cmフライパンは後日、引き出し内収納に変更しました。

使い始めたらデメリットとして残ったものはない

ここまで書いてきて思ったのは、購入前は心配していたデメリットですが、実際に使ってみたところ、現在もデメリットとして残るものはないな、ということに驚きました。

キッチンツールはステンレス製が断然おすすめ

強いて挙げるといえば、今まではコーティングを傷つけないようにシリコン製のキッチンツールが大活躍でしたが、鉄フライパンの場合、シリコン製のキッチンツールは不向きかなと思い、ステンレス製のフライ返しやおたまなどのを買い足したことくらいでしょうか。

ステンレス製だと、こびりついたものや焦げをがしがし擦れるので、洗い物がますます楽になっておススメです☺

傷つけることを気にせず使えるってストレスフリーだな、と実感しています。

鉄フライパンのメリット

料理自体が美味しく仕上がる

鉄フライパンについてリサーチしているときに、料理が美味しくなる、という口コミを何度も目にし、半信半疑な部分もあったのですが、野菜やお肉を炒める際に、これはすごくよくわかりました。

コーティングのフライパンで作っていた時のような水分が出てこないので、シャキッと仕上がるんです♡

何気なく小松菜を炒めたときに、水分が全く出ずに炒められて感動しました。

この水分に関しては、弱火でじっくり炒めても同様なのも驚きです。

鉄フライパンの熱伝導率が高さを感じました。

コーティングが剥がれる心配がない

テフロンなどでコーティングされたフライパンを長年使ってきて、1年ほどで焦げ付き始める様子を見ると、このコーティングが剥がれたもののいくらかは身体の中に入っているんだろうな、と思うわけです。

わたしは長年それで生きてきたわけで、それによる健康の影響を現在感じているわけではないですし、未知の部分ではありますが、よく食べる子供たちのことを考えると、不確かなもので摂取しなくて済むなら、そうできるに越したことはない、と思ったのも、鉄フライパンに踏み切った大きな理由の1つです。

グリーンパンか鉄フライパンか悩みました

コーティングされたフライパンで安心して使えそうなものに、グリーンパンがあり、グリーンパンにしようか鉄フライパンにしようか、すごく悩んだ時期がありました。

グリーンパンは鉄フライパンと同じくらい、もしくはそれ以上に高価なフライパンですが、コーティングされているので、いずれは買い替えないといけません。

我が家の使用頻度だと1年以上2年未満なのかな、と予想したのですが、そうなると金銭的には結構辛いところ。

今まで鉄フライパンはそんなに扱いにくくない、ということを書いていましたが、コーティングされたフライパンと比べるとやはり勝てません。

なので、グリーンパンの買い替えも躊躇なくできる、という状態だったら、グリーンパンも持つだろうな、と思います。

買い替える必要がない

既に前述した通り、今後買い替える必要がない(基本的には)、という点は素晴らしいメリットです。

1年に1回、使い古したフライパン3つ(大きめ、小さめ、卵焼き器)を捨てる必要がなくなる、というのは地球環境的にも良いことですよね。

鉄分に期待

鉄製の調理器具を使うと鉄分不足の解消が期待できる、と言われていますよね。

我が家には鉄玉子もあり、思い出したときに使っています。
(もらった当初はよく使っていましたが、最近は忘れることも多々…)

我が家はわたしも子供たちもレバーが大好き、というわけではありませんが、1,2週に1回は食べるようにしているので、鉄不足を感じたことはありませんが、鉄のフライパンを使うことで、より良い効果があればいいな、と期待してメリットに挙げています。

我が家の鉄玉子は普通のタイプですが、今はドラえもんやすみっこぐらしの形など、可愛いものもあるんですよね♡

余談:夫も頻繁に料理するようになった

これは余談なのですが、鉄フライパンを気に入った夫も週末限定ですが、頻繁に料理してくれるようになりました。

鉄フライパンで作ると美味しくできるのが嬉しいそうで、チャーハンや炒め物をすすんで作ってくれます。

夫の料理は作り方が丁寧なので(時間もかかりますが)美味しいんです☺

コーティングフライパンも1つ持っておくのがおすすめ

鉄フライパンを非常に気に入っていますが、テフロンコーティングのフライパンも1つ残してあります。

先日、1つのフライパンでは作り切れない量の焼きそばを作ったので、鉄フライパンとテフロンコーティングのフライパンで同時に作ったのですが、それぞれにベストと思う火力で作ってみた結果、鉄フライパンの方が火の通りが早く、やはりテフロンコーティングのフライパンの方が同じ材料でも水分が出ていました。

伝わりにくいかもしれませんが、手前が鉄フライパン、奥がテフロンコーティングのフライパンです☟

フライパンで作り比べ

そして、料理によっては鉄フライパンよりコーティング加工のフライパンの方が向いているのもあるので、コーティングフライパンも1つは持っておいて、併用するのが料理しやすい、と思っています☺

例えば、先日作ったさつまいものハニーバター。
これは一番上にも載せたダイヤモンドコートのフライパンで作りました☟

さつまいものハニーバター

焼きそばを作る場合、テフロンの方は麺を入れるときに水を入れる必要なくほぐれ、鉄フライパンは水をちょっと足しました。

フライパンのサイズについて

フライパンのサイズについても少し書いておこうと思います。

サイズとフライパンタイプ(浅型)か炒め鍋タイプ(深型)かはかなり悩みました。

悩んだ結果、上にも書いた通り、フライパンタイプの28cmと22cmを購入したのですが、炒め鍋タイプなら26cmと20cmにしようかな、と思っていました。

元々、深型タイプのフライパンが好きで、今までも深型を使うことが多かったのですが、今回は底面の大きさと浅型が好きな夫の好みも考慮して浅型にしました。

特に、小さいサイズは卵焼きも焼きたかったので、こちらはまず浅型のフライパンタイプにしよう、と決めたのでした。

28cmのフライパンはしっかり4人分の食事を作るのにちょうど良い感じです、

28cmの重さでほどよく重さを感じているので、30cmだとわたしの場合、普段使いには重く感じたかもしれません。

個人的に、フライパン(浅型)タイプだと28cmと22cmにして大正解だった、と思っています☺︎

 

買ってよかった調理器具についてこちらにも書いていますので、興味がありましたら読んでみてください。

 

お読みいただきありがとうございました。

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